
仕事からプライベートまでスムーズな行動管理を実現するNozbeの登録と使い方
- 2018年1月4日
- ニュース
やるべきことは毎日いくつも生まれてくるものなので、管理や実行に漏れが生じることもあります。Nozbeはクラウド型のタスク管理 ツール です。どこにいても、タスクをスムーズに管理・実行できます。
PCやスマートフォン、そのほか外部サービスを上手く連携させて、生産性の高い行動管理をサポートしてくれるのがNozbeなのです。
今回は、仕事からプライベートまでスムーズな行動管理を実現するNozbeの登録と使い方をご紹介します。
目次
Nozbeとは
タスク管理 ツール はいくつも種類がありますが、Nozbeはシンプルで使いやすい画面構成や豊富な連携サービスが特徴的です。
● Nozbeの特徴
・管理画面がシンプルで使いやすい
・GTD(Getting Things Done)と呼ばれる行動管理をスムーズにする
・PCやスマートフォン等を使いクラウド機能で情報共有できる
・
Google
カレンダー、
Google
ドライブ、Dropbox等の外部サービスとの連携が豊富
Nozbeのプラン
Nozbeには3つのプランが用意されており、使用目的により最適なプランが変わってきます。30日間返金保証を利用して、自分に合ったプランを選ぶことが可能です。
― | FREE | PRO | BUSINESS |
---|---|---|---|
月額料金(月契約) | 無料 | ¥980 | ¥9,800 |
月額料金(年間契約) | ― | ¥780 | ¥7,800 |
1アカウントでの利用可能人数 | 1人 | 2人 | 10人 |
可能プロジェクト数 | 5つ | 無制限 | 無制限 |
サポート | メールサポート | 優先サポート | VIPサポート |
Nozbeの登録方法
TOP
ページ
右側にある空欄に必要事項を記入し、「本日NOZBEをトライ」をクリックするとログインが完了し、メイン画面が表示されます。
Nozbeの使い方
メイン画面
メイン画面は3つのパートで構成されており、①はサイドバー、②はメイン画面、③はタスク追加ボタンです。
タスク
メイン画面右下の「+」をクリックしてタスク追加画面を表示させたら、空欄にタスクを記入し、空欄右側の「+」をクリックします。
タスクを作成するとリスト表示されます。①のように各タスクの右側にある☆マークが緑色のものは、重要度が高いスケジュールとして分類できます。②は各タスクのチェックボックスで、完了時にチェックを入れることでタスクを完了できます。
サイドバー
プライオリティ(Priority)
サイドバーのPriorityを開くと、緑色の星マークが付いた優先すべきタスクを確認できます。
インボックス(Inbox)
タスクは思いつくままインボックス内に作成していきます。作成したタスクは一覧としてインボックス内で確認できます。
プロジェクト
タスクをグループわけして管理したい時は、プロジェクト機能を使います。「Project」をクリックし、「最初のプロジェクトを追加する」をクリックすると、以下の別窓が表示されます。
グループ名を入力し、コメントや色等を任意で設定したら、「作成」をクリックします。
「仕事」というプロジェクトグループ内に仕事に関するタスクを追加していけば、管理しやすくなります。
カテゴリ
カテゴリを作成して、同じ種類の情報を整理できます。
カテゴリをクリックして表示された空欄に、カテゴリ名を入力して「+」をクリックします。
カテゴリが作成されたら、メイン画面右下の「+」をクリックします。
カレンダー
カレンダーを使うと、タスクに期限を設定できます。「今日の最初のタスクを追加する」をクリックします。
メイン画面右下の「+」をクリックし、タスクを追加します。
追加されたタスクには期限が表示されているので、変更したい場合は期限をクリックします。
メイン画面右側に日時や時間等を設定する欄が表示されるので、各項目をクリックして詳細情報を変更していきます。
テンプレート
何度も繰り返し使うタスクは、テンプレートとして登録します。「最初のテンプレートを追加する」をクリックします。
テンプレート化したいタスク名を登録し、繰り返し設定やコメント等詳細を入力しておけば、次回以降は情報入力の手間が省けます。
チーム
有料版では、自分以外のメンバーを追加してタスク共有できます。
検索
タスク数が増えて探すのが困難な場合、検索ができます。空欄に探したいタスク名を入力してEnterキーを押します。
登録済みのタスクが一覧表示され、どのプロジェクトに属しているかも一目瞭然です。
設定
アカウント
情報の確認や他サービスとの連携、使い方ビデオ(チュートリアル)の確認等ができます。
ニュース
Nozbeに関する最新情報を確認できます。
メール投稿
サイドバーの設定から「連携設定」をクリックすると、自分のNozbeメールアドレスを確認できます。初期状態のアドレスを変更した場合は「更新」をクリックして反映させます。
登録したメールアドレスからNozbeアドレス宛に、追加したいタスクを送信します。
タイトル
はそのままタスク名に、本文はタスクコメントとして反映されます。
インボックス(Inbox)を確認してみると、メール投稿したタスクが追加されています。
アプリ の利用
スマートフォンへの アプリ 設定
スマートフォンにNozbe
アプリ
をインストールしたら、「ログイン」をクリックします。
メイン画面が表示されたら、画面左上の「三」をクリックします。
サイドバーが表示されるので、ここから各機能を利用できます。
スマートフォンの画面を右から左へなぞって動かすと、タスクの並び替えや印刷機能が表示されます。
他サービスとの連携
サイドバーの設定メニューから連携設定を開くと、連携できる外部サービスの一覧を確認できます。
Google
カレンダー、Evernote、Dropboxのほか、Box、
Google
ドライブ、OneDriveとも連携が可能です。
まとめ
毎日数多く発生するタスクを管理するためには、効率的にタスクを記録し実行できる環境が必要です。やるべき事、仕事や家庭に関する約束事等、随時思い浮かぶタスクはどんどんNozbeに追加することで生産性が上がります。
外出先ではスマートフォンを使って、自宅ではPCを使って予定を管理し、必要なタスクに迅速に辿り着けるNozbeの利便性を活かして、予定忘れのない快適な生活スタイルを実現しましょう。