リモートワークに最適!無料で使えるタスク管理ツールまとめ
リモートワークで課題となるのが、自己管理やチームでのタスク共有ではないでしょうか?在宅勤務だと気が散る場合もあるため、タスクの抜け漏れには注意しなければいけません。
そこで今回は、リモートワークはもちろん普段の仕事やプライベートまで活かせるタスク管理ツールをまとめました。自分の目的や求める機能に合わせて、タスク管理ツールを活用してみましょう!
シンプルで使いやすさを追求したタスク管理ツール
Todoist
参考:Todoist
シンプルに整理された管理画面に、直感的に操作できるUIが特徴のタスク管理ツールです。タスクをリスト化できるだけでなく、タグ付けや優先度の設定も可能。
さらにGoogle DriveやDrop Box、カレンダー、Slackなど100のツールやアプリとも連携でき、Todoistを開けばどのアプリを開いて情報を取り出せばいいのかが一目瞭然です。
【プラン】
- 無料プラン
- プレミアムプラン:338円/月
- ビジネスプラン:558円/月
Asana
参考:Asana
Asanaでは誰もが使いやすいようなUI設計になっており、タスクをかんばん形式かリスト形式かで選べるなど、ユーザー自身で使いやすいようにカスタマイズできます。
過剰な機能は省きつつも、担当者や期日、優先度などの必要な機能はきちんと盛り込まれているのもポイント。簡単に操作できる点も評価が高く、初めてのタスク管理ツールの導入に最適です。
【プラン】
- Basic:無料
- Premium:1,200円/月/1ユーザー
- Business:2,700円/月/1ユーザー
- Enterprise:要お問い合わせ
Jooto
参考:Jooto
かんばん形式のタスク管理ツールJootoは、タスクカードをドラッグ&ドロップで移動します。付箋に書いたタスクを「進行中」「完了」などの項目に移動するイメージですね。
タスク一覧と担当者をひと目で確認できるうえ、直感的な操作性でツールの使い方や担当者の確認に手間取る時間を省略できます。シンプルだからこそ、確認漏れを防ぎ効率を上げてくれそうです。
【プラン】
- フリー:無料
- スタンダード:500円/月
- エンタープライズ:980円/月
Microsoft to do
Windowsユーザーなら、Windowsのあらゆる機能と連携できるMicrosoft To Doがおすすめです。カテゴリーごとにタスクを分けたり、ステップごとに分割できたりと、タスクに集中して取り組める仕組みになっています。
パソコン・スマートフォンの両方で開けるうえ、チームや家族ともタスクを共有できるのもポイントです。
【プラン】
無料プランのみ
Google To Do リスト
参考:Google ToDo リストの使い方
GoogleカレンダーやGmailからTo Doリストのボタンをクリックすることで、簡単にタスクの追加や管理ができるGoogle To Doリスト。ブラウザでもスマホアプリでも開けるため、どんな場面でもすぐに利用できるのが特徴です。
無駄な機能は一切省いたリスト形式のタスク管理ツールとなっており、思いついたときすぐにタスクを書き込めます。忘れそうなタスクやメモに活用できるでしょう。
【料金プラン】
無料プランのみ
高い機能性を備えたタスク管理ツール
Wrike
参考:Wrike
Wrikeはチームでのプロジェクト管理やビジネスに特化したタスク管理ツール。プロジェクトごとにタスクを細分化したり、新規〜処理中〜完了まで管理できたりと便利です。
さらにカレンダーにタスクを表示させたり、分析機能やガントチャート作成機能もあったり、タスクを可視化。ゴールまで見通せるような工夫がされています。
【プラン】
- Free:無料
- Professional:9.80ドル/月/1ユーザー
- Business:24.80ドル/月/1ユーザー
- Enterprise:要お問い合わせ
Evernote
参考:Evernote
ノート・メモアプリとして有名なEvernoteですが、実はタスク管理ツールとしても優秀です。ToDoリスト用のチェックボックスやテンプレート、さらにリマインダーなどを活用すれば、簡単にタスク管理が可能。
タスクに関連する画像・音声・URL・PDFなどあらゆる情報も一緒に管理できるため、ブラウザをいくつも開く必要はありません。
【料金プラン】
- ベーシック:無料
- プレミアム:600円/月
- ビジネス:1100円/月/1ユーザー
Brabio!
参考:Brabio!
ガントチャート形式でタスク管理をしたい人にはBrabio!がおすすめ。ガントチャートやスケジュール表によってタスクを可視化できるため、まるで手帳のような使い心地です。
エクセルやCSVとのインポート・エクスポートもできて多機能ですが、操作はドラッグ&ドロップで簡単。5人までなら無料なので、少人数チームでの利用にも向いています。
【料金プラン】
- 無料プラン
- エントリープラン:3,240~16,200円/月
- ミッドレンジプラン:32,400~97,200円/月
- エンタープライズプラン:要お問い合わせ
グループでの共有に最適なタスク管理ツール
Trello
参考:Trello
かんばん形式で、すべてのタスクの詳細までを一覧できるのが特徴です。ボードでは誰がどのタスクに関わり、どれくらいの進捗状況なのかがすぐにわかるため、チーム全体での情報共有にもぴったり。
同じボードを利用できるユーザー数に制限がないうえ、無料版でも多機能で利用できるため、最もコスパに優れているタスク管理ツールだと言えるでしょう。
【プラン】
- 無料プラン
- Business Class:9.99ドル/月/1ユーザー
- Enterprise:20.83ドル/月/1ユーザー
Team Hack
参考:Team Hack
Team Hackはチャット機能も兼ね備えたタスク管理ツールで、タスクごとにメンバーを招待して、チャットで進捗状況を報告し合うことができます。フィードバックを送ることで、タスク一つひとつの質を上げることもできるでしょう。
また確認漏れや重複をなくすソート機能やメンション機能、進行度の設定など、チームでの情報共有からコミュニケーションまで役立つ機能も備えています。
【料金プラン】
- お試しプラン:無料
- ビジネス:1200円/月
- フリーランス:1500円/月
Group Task
参考:Group Task
チームでタスク管理をすると業務量が多くなりすぎたり、重複してしまったりといった課題が出てくることも。Group Taskではあえて不要な機能を省きシンプルにすることで、迷わないタスク管理ができるようになります。
追加したタスクは自動的に期日ごとに並ぶため、ツールを開けばどこから取り組めばいいのかすぐにわかります。チームプロジェクトをより早く進められるのです。
【プラン】
- フリー:無料
- ライト:23円/日(約700円/月)
- スタンダード:50円/日(約1500円/月)
- プレミアム:83円/日(約2500円/月)
Redmine
参考:Redmine
エンジニアチーム向けのタスク管理ツールならRedmineがおすすめです。エンジニア向けなので非エンジニアが使うには慣れるまで時間がかかりますが、Redmine独自の「チケット」という機能で効率的にタスク管理ができます。
情報が1つのデータベースで管理されているため、チームでタスクをリアルタイムで共有可能。ガントチャート機能もあるため、誰がいつまでにどのタスクをやるべきかを可視化できます。
【料金プラン】
- オープンソース型:無料
- クラウド型(My Redmine):8000円/月
リモートワーク中はタスク管理ツールを活用してみよう
タスク管理ツールは日々発生する細かい業務を管理できるだけでなく、緊急度の高い順に整理したり、突発的な業務にも対応できたりと、あなたの仕事をサポートしてくれるでしょう。
リモートワークで目の前の業務すら見失いがちになる今だからこそ、タスク管理ツールを活用してみてくださいね。
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新型コロナ対策に向けて無償提供・割安提供をしているサービス・企業まとめ
2020年に入り、連日ニュースにも取り上げられている新型コロナウイルス感染症。政府からの小中高の臨時休校や外出自粛などの要請により、業務に影響を及ぼしている中小企業も多いでしょう。そこで今最も注目されているのが、リモートワークやクラウド業務です。経済活動にも打撃を与える新型コロナウイルスによる影響から、中小企業を支援するためにサービスを無償・割安で提供する企業も増えてきました。今回は、無償提供・割安提供をしているサービス・企業を紹介します。
- UI
- UIとは、ユーザーインターフェイス(User Interface)の略で、ユーザー(使い手)とデバイスとのインターフェイス(接点)のことを意味します。
- タグ
- タグとは、原義では「モノを分類するために付ける小さな札」のことです。英語の「tag」を意味するものであり、荷札、付箋といった意味を持っています。特にインターネットに関する用語としてのタグは、本文以外の情報を付与するときに用いられます。
- Googleとは、世界最大の検索エンジンであるGoogleを展開する米国の企業です。1998年に創業され急激に成長しました。その検索エンジンであるGoogleは、現在日本でも展開していて、日本のYahoo!Japanにも検索結果のデータを提供するなど、検索市場において圧倒的な地位を築いています。
- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
- UI
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- Googleとは、世界最大の検索エンジンであるGoogleを展開する米国の企業です。1998年に創業され急激に成長しました。その検索エンジンであるGoogleは、現在日本でも展開していて、日本のYahoo!Japanにも検索結果のデータを提供するなど、検索市場において圧倒的な地位を築いています。
- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
- URL
- URLとは、「Uniform Resource Locator」の略称です。情報がどこにあるのかを示すインターネット上の住所のようなものだと考えるとわかりやすいでしょう。各ページのURLは、インターネットブラウザの上部に文字列として表示されています。日本語では「統一資源位置指定子」という名称がついていますが、実際には日本でもURLという語が使われています。
- CS
- CSとはCustomer Satisfactionの略称で「顧客満足度」を意味します。顧客との関係維持、サービスの発展に関するマーケティング戦略に関わる用語です。
- データベース
- データベースとは、複数のアプリケーションまたはユーザーによって共有されるデータの集合体のことです。特定のテーマに沿ったデータを集めて管理され、検索や抽出が簡単にできるようになっているものを指します。
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