みなさんは普段、写真加工をどれくらいの頻度で、どの程度行っているでしょうか。

インスタグラムに投稿する写真にこだわる方も多いですが、ビジネスパーソンであればプライベートな写真を加工するというよりも、企業のSNSなどへ投稿する写真を加工する機会があるのではないでしょうか。

様々な写真加工アプリがあります。ビジネスとして使用するなら、無料で基本的な機能が揃っており、かつ高性能であることが重要です。

今回は、数え切れないほど存在する写真加工アプリの中でも、Adobe社が配布している無料の加工アプリ「Aviary」の使用方法をご紹介します。

基本的な機能が揃っていることはもちろんですが、どの機能も無料とは思えないほど高性能で非常に便利です。さらにシンプルなインターフェイスですので、スキマ時間に手間なく加工を行うことにも適しています。

写真加工をしなければいけないけれどどのアプリを使用すればよいのか迷っている、という方は、ぜひインストールしてみることをオススメします。

Aviaryとは

1.png
https://www.aviary.com/
App Store
Google Play

「Aviary」は、PhotoshopやIllustratorなどを配布しているAdobe社から提供されている、無料の写真加工アプリです。

iPhone・Android端末での加工はもちろんパソコン上でも利用可能で、明るさや色調、トリミングなど基本的な写真加工機能が揃っています。

プロのカメラマンが撮影したかのような美しい仕上がりになるため、特にスマートフォンには入れておくことをオススメするアプリです。使用感はそれほど難しくないので、普段あまり加工などを行わない方でも簡単に使いこなせます。

例えば、プライベートで撮影する写真は特に加工など行わないけれど自社SNSへ投稿する写真は加工して企業イメージに適したプロ並みの仕上がりにしなければならない、という場合に、PhotoshopやIllustratorを勉強して加工するのは時間も手間もかかります。

そこで「Aviary」を使用すれば、スマートフォンで撮影してそのまま、簡単に加工することができるため、作業の効率化という面でもオススメです。

step1.

2.png
アプリを起動するとメニューが表示されますので「ギャラリー」を選択します。
するとスマートフォン内の写真一覧を確認することができますので、この中から加工したい写真を選択してください。

step2.

3.png
「フォトエディター」の画面が表示されます。
「「Aviary」のオススメ機能5つ」では、この画面下部に表示されているメニューのうち特にオススメの機能5つをご紹介します。
なお、スマートフォン上で加工を行う場合は画面を右にスワイプすると編集内容がもとに戻り、左にスワイプするとやり直すことができます。

step3.

4.png

step1のメニュー画面で「探す」を選択した場合は、他のユーザーアプリを使用して加工した写真を見ることができます。気になった写真があったらタップしてみるとプレビュー表示されます。

表示されたプレビューを再度タップすると、加工前の写真を確認することもできます。
アプリを使用した場合どれほど変わるのかを把握できますので、初めて使用する際はまずはこちらのメニューから他のユーザーの投稿を閲覧する、というのもオススメです。

step4.

5.png

step1のメニュー画面で「プロフィール」を選択した場合は、Aviaryコミュニティに参加することができます。

コミュニティに参加すると、step3のように加工した写真を公開することができます。

また、他のユーザーの写真をお気に入り保存して参考にできたり、Creative Cloudへ同期したりなども可能です。

「Aviary」のオススメ機能5つ

「Aviary」を使用するにあたり、特にオススメの機能5つをご紹介します。

特に「オーバーレイ」や「傷補正」の機能は、ほかの加工アプリではなかなか実現できない機能ですのでぜひ活用してください。

1.画質調節

6.png

「画質調節」のメニューでは、写真撮影後に被写体にあわせて画質を簡単に調節することができます。

自分で細かい調節を行うにが苦手な方やあまり時間をかけずに加工したい方は、被写体にあった効果を選択すればすぐに整った写真に仕上げることができます。

2.効果

7.png

「効果」のメニューでは、写真にフィルターをかけることができます。

他の写真加工アプリではあまり見かけない独特なフィルターが13種類提供されているほか「サプライ」をタップするとさらにフィルターを追加することもできます。

フィルターの度合いを調節したい場合は、適用したいフィルターをダブルタップしてください。バーが表示されますので、左右にスワイプして調節を行います。

3.オーバーレイ

8.png

「オーバーレイ」は、写真に余白などをつけられる機能です。

標準的な円や上下の余白などのオーバーレイのほかにも「サプライ」をタップするとさまざまな加工がすでに行われたテンプレートセットのオーバーレイを使用することもできます。

4.傷補正

9.png

「傷補正」は、写真の中で消したい部分をタップするだけで補正することができます。

写真は2本指でピンチして拡大表示することができますので、補正したい部分を拡大して、補正範囲に合わせて3つの円から補正ポインターを選択してください。

5.ミーム

10.png

「ミーム」は、テキスト入力機能です。

「Aviary」には位置を指定しないテキスト入力機能も搭載されているが「ミーム」は同じテキスト入力機能でも、配置場所が写真の上下に固定されている、というものです。バランスよく配置された場所にテキスト入力を行うため、整った仕上がりになります。

パソコンで作業をする

基本的にはスマートフォン上で加工作業をする際にオススメのアプリですが、パソコン上でももちろん無料で使用することができます。なお、パソコン上で使用する際はインターネット環境が必要となります。

step1.

11.png

「Aviary」へアクセスし「Edit Your Photo」をクリックします。

step2.

12.png

加工する写真をアップロードする画面が表示されます。

ドラッグ&ドロップして写真をアップロードするか、Creative Cloudから素材を選択するか、パソコンを使用して直接写真を撮影するか、どの方法でも構いません。

step3.

13.png

編集画面が表示されます。英語表記されていますが、メニューはスマートフォン上のメニューと変わりありません(ただし並び順は入れ替わっていますので注意してください)。

画面向かって右端から、以下のメニュー内容となっています。加工が終了したら「Save」をクリックして保存してください。

  • 画像調節
  • 効果
  • フレーム
  • 調節
  • オーバーレイ
  • ステッカー
  • 方向
  • 切り抜き
  • 変形
  • シャープ
  • フォーカス
  • 周辺光量補正
  • 傷補正
  • 美白
  • 赤目補正
  • 描画
  • スプラッシュ
  • テキスト入力
  • ミーム

まとめ

企業のSNSアカウントを運用している方の多くは、ほかの業務を兼任されているケースが大半です。

そのため写真加工の作業にあまり時間をかけていられない、なるべく短時間で済ませたいというのが本音ではないでしょうか。

「Aviary」を使用すれば面倒な加工作業を素早く、丁寧に行うことができます。
パソコンでもスマートフォンでも使用でき、Creative Cloudにログインすればデバイスを問わず保存することも可能ですのでまずは一度使用してみることをオススメします。