今ない仕事を見つけて遂行できる人材が求められる

テクノロジーの導入により、私たちの働き方には変化が訪れています。経費精算や人事労務だけではなく、今後様々な業務が効率化されていくと予想されます。

仕事の仕方が変わっていく中で、今後どのような人材が求められていくのでしょうか。

「ITで様々なイノベーションが起きているなかで、どのうような人材が求められていると思いますか。」(日比谷 氏)

「これまで経費精算、人事労務などこれまで名前があった業務はどんどん効率化されてなくなっていくと思います。今後は今ない仕事を見つけて業務を遂行できる人材が求められるでしょう。」(宮田 氏)

宮田氏は、会社の情報を従業員にもフルオープンにするよう心がけていると話します。そうすることで、従業員は自分で会社の問題を見つけ、自分で解決することができるようになるからです。
決められた仕事をするだけではなく、自分で問題を見つけ解決に導く力を持つ人材が、これからの時代には必要なのです。

まとめ

テクノロジーの導入により、従来紙で行われていた作業がどんどん効率化されていきます。経費精算や人事労務に限らず、今までの仕事がなくなっていくことも考えられます。

テクノロジーによって効率化され、空いた時間をどのように活かしていくのか。今後は、決められた作業以外の仕事を見つけ遂行できる人材が求めらています。