デザイン言語自体が企業のブランディングになる時代

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デザイン言語はアプリのデザインを機能させたり世界観を作り出したりする役割がありますが、それではなぜ多くの企業がデザイン言語を「公開」しているのでしょうか。

NISSANの例が分かりやすいですが、プロダクトが変わってもベースとなるデザインに統一感があれば、それはブランドを体現することになります。デザイン言語がなくとも、たしかに優れたデザインを作ることはできます。しかし、洗練されたデザインのクルマを100台作っても、そこに思想の感じられる統一感がなければ、ただのアイデア勝負になってしまいます。

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デザイン言語がもてはやされる前には「デザインガイドライン」「スタイルガイド」を策定するデザインチームも多くありました。デザイン言語は、単なるデザイン上の注意点をまとめたガイドラインではなく、ブランドの世界観を体現するものとして捉えられています。

まとめ:デザイン思考を詰め込んだデザイン言語を

デザイン言語は、いわば「会社」の「ミッション」や「ビジョン」に相当するものです。ただ単にデザインの「OK集」と「NG集」を集めて「こういったデザインの方が好ましい」というガイドラインを策定するのではなく、「こういった考え方があるからこのようにデザインに反映させる」という、デザイン思想を詰め込んだものがデザイン言語です。

もし自社のデザインチームが行き当たりばったりのデザインをしているのであれば、早急にデザイン言語について話し合ってみましょう。きっと、これからのデザインを時短にさせる素晴らしいデザイン言語が出来上がるはずです。