「universions」の基本的な使い方

それでは、universionsの基本的な操作方法についてご紹介します。ここでは、WordPressサイトのプロジェクトを作ってみましょう。

1. サインアップしてアカウントを作成

まずは、universionsトップページにて、*「プロジェクトを開始する」*ボタンを押します。

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すると、新規登録画面に移動するので、ソーシャルアカウントかメールアドレスで登録を行います。

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ユーザー名やパスワードを入力し、*「保存」*ボタンを押します。

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移動すると、デモプロジェクトが表示されるので、操作してみましょう。

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2. プロジェクトを作成

続いて、右上にある*「プロジェクトを新規作成」*ボタンをクリックします。

4.https://ferret.akamaized.net/images/5a98c2bdfafbd8572f000076/original.png?1519960764

すると、プロジェクト名やプロジェクトIDなどを入力する欄があるので、任意の名前をつけます。

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プロジェクトタイプは「WordPress」を選択します。うまく入力できない場合は、プロジェクトが上限に達している可能性があるので、ダッシュボードで使用しないプロジェクトをアーカイブ化しましょう。「OK」を押したらプロジェクトが作成されます。

たったこれだけで、WordPressのファイルがローカルに同期されます。試しに、プレビュー用のサーバーを開いてみましょう。ダッシュボードに移動し、地球儀のアイコンをクリックしてみてください。

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サンプル用のサーバーのため、IDとパスワードを入力する必要があります。ID・パスワードはモーダルウィンドウに表示されるので、表示された通りに打ち込みます。

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すると、このようにWordPressサイトが表示されました。

サイトのURLに「/wp-admin」を加えることで、同じID・パスワードでログインできます。WordPressの管理画面から、記事を作成することも可能です。

3. プロジェクトを開く

ダッシュボードで扉マークのアイコンをクリックすると、ダッシュボードを開きます。

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「設定」では、プロジェクト名を設定しなおしたり、メンバーを追加することができます。また、プレビュータブではphpMyAdminなどのパスワードも確認することができます。

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「タスク」タブでは、具体的なタスクをマークダウン形式で作成できます。「ノート」も同じような機能ですが、「タスク」では期日や担当者を指定できるのに対して、「ノート」はWikiのような使い方を想定しています。

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また、「本番サーバー」タブでは、FTPやサーバー情報などを設定することで、プレビューサーバーの内容を本番サーバーに移行できます。データベースを移行するかの有無なども設定できるので、プレビューサーバーに書き込んだ記事を本番サーバーに移行することも可能です。