NPOにとって活動に共感してくれる方に寄付をしてもらうことは、重要なこと。ただ、何事も最初のアクションというのがハードルが高いもので、それは寄付も同じです。

今回は寄付のきっかけづくりになりつつ、その他の利点もあるNPO向けのプラットフォームを紹介します。

寄付プラットフォーム「Syncable」とは

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Syncable

「Syncable」は、NPO法人を始めとした非営利団体と支援者をつなげるプラットフォームサービスです。

同プラットフォームでは、非営利団体に寄付決済を始めとした各種機能を提供し、サポーターとのマッチングの場を提供しています。

寄付決済のプラットフォームは他にも存在していますが、「Syncable」はスマートフォンに合わせて画面が設計されていたり、新しい動きを積極的にとるなどの点で注目のサービスです。

「Syncable」の基本的な使い方

NPOが 「Syncable」を利用する際、まず団体のページを作成します。そうすると、個人ユーザーが団体を探せるようになります。

「Syncable」にはフォロー機能が付いているので、ユーザーにフォローしてもらえるように活動の内容などを記載しましょう。

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事業広報活動ページの作成することに加えて、オンライン寄付ページの作成にも活用できます。

寄付を受け付けることもでき、クレジットカードはVISAとMasterに対応しており、寄付の決済手数料率のみ1〜2.95%かかります。

初期費用、月額利用料共に0円で利用可能で、始めてみるのにコストがかからないので、ぜひ試してみてください。

新たな機能を積極的に追加

先述の通り、寄付決済のサービスは他にも存在していますが、「Syncable」の特徴は新しい機能や仕組みの導入を積極的に実施している点です。

たとえば、2017年9月にはビットコイン決済APIを導入しました。これにより「Syncable」に登録しているNPOは、プラットフォーム上でビットコインでの寄付を受付られるようになりました。

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その他にも「Syncable」は、2018年2月にブランド宅配買取サービスの「ブランディア」と連携。

家に眠っている洋服やブランド品等のファッションアイテムをダンボールに詰めて送り返すだけで、支援したいNPOやNGO等の非営利団体に直接寄付できる新サービス「Brand Pledge」をリリースしています。

このように新しい寄付の仕組みやテクノロジーの導入を進めている「Syncable」による新しい取り組みの中でも、特にNPOの方に知ってもらいたいのが「バースデードネーション」です。