“読ませる”より“見せる” 読者を増やすオウンドメディア記事の作り方
画像に記事のキーワードを入れる
記事のアイキャッチやOGPに、記事を端的に表すキーワードを入れます。
アイキャッチやOGPにキーワードを入れる
インタビューだけ、製品紹介だけなど、特定のジャンルの記事を掲載しがちなメディアの場合、アイキャッチが一辺倒になりやすくメディア全体がぼやけ、多様性のない印象を与えます。読者がどの記事を読んだら良いか迷うのを防ぐために、アイキャッチに記事のキーワードを入れるのもおすすめです。
特定のキーワードが強調されることでもっとも読んでほしい読者にもリーチでき、また一瞬で記事全体のテーマがわかるので、読者に読む前から記事の重要なポイントを意識づけることができます。
またSNS等で発信する際に必要なOGPでも、同じようにキーワードを入れるのは効果的です。SNSはスクロールしながら見ることが多いので、一瞬で目に入る情報量が重要になります。
画像に記事カテゴリを表示する
記事カテゴリを設定しているメディアは、画像上または画像直下にテキストやボタン状のカテゴリを表示させることで、記事がどんなカテゴリに属しているのか瞬時にわかり、またメディア全体の傾向も見せることができます。
ただしサイトのHTMLやCSSで表現するため、サイト管理者やIT部門と連携しながら進める必要があります。その作業が難しい場合は、画像そのものにカテゴリを入れ込むこともできますが、画像を拡大した際に文字がぼやけてしまったり、検索エンジンに検索されない、カテゴリを修正する際に画像加工の手間が発生する等デメリットが大きいのであまりおすすめではありません。
OGPにGIF活用
Facebook広告ではOGPにGIFが入れられます。*動きのあるOGPは読者の目を引くので、いつもとは違うとっておきの内容や特集記事など、とくに広い読者へのリーチを狙った記事に活用してみましょう。*ただしやりすぎるとお遊びな印象、スパムサイトのような悪印象を与える可能性もあるので、あまり激しく動かしすぎないよう加減も意識してください。
誰でもイメージが沸く「まとめ」系
より広い読者を獲得するのにおすすめなのが「まとめ」系記事です。汎用性が高く、多くの内容をライトに紹介できる記事は広い層にリーチしやすく、掲載するまとめコンテンツ1つ1つのボリュームも少なめになるので、本当に伝えたいことだけを精査した情報を集約でき、読んだ後に読者の記憶にも残りやすいです。
また、記事のテーマがわかりやすいためタイトルも作りやすくなります。タイトルに「○○まとめ」「○○10選」など、端的にまとめたり数字を入れると、読者の目に入りやすいタイトルになります。
まとめ
広い読者にリーチでき、新規読者やファンの獲得につながる“見せる”記事の作り方を紹介しました。上記を実践していただくとともに、まず自分自身が読みやすいか、自分が読んだ時のファーストインプレッションがどうか感じながら読んでみてください。
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- クロール
- クロールとは、検索エンジン内のシステムであるクローラ(ロボット)が一つ一つのサイトを巡回し、サイトの情報を収集することを指します。
- テキスト
- テキストとは、純粋に文字のみで構成されるデータのことをいいます。 太字や斜線などの修飾情報や、埋め込まれた画像などの文字以外のデータが表現することはできませんが、テキストのみで構成されたテキストファイルであれば、どのような機種のコンピューターでも共通して利用することができます。
- HTML
- HTMLとは、Webページを記述するための言語です。"HyperText Markup Language "の略です。"<"と">"にはさまれたさまざまな種類の「タグ」によって、文章の構造や表現方法を指定することができます。
- CS
- CSとはCustomer Satisfactionの略称で「顧客満足度」を意味します。顧客との関係維持、サービスの発展に関するマーケティング戦略に関わる用語です。
- 検索エンジン
- 検索エンジンとは、インターネット上に無数に存在するホームページのデータを集め、ユーザーにそれらを探しやすくしてくれるサービスのことです。「検索サイト」とも呼ばれます。代表的な検索エンジンとしては、Yahoo! JAPANやGoogleなどがあります。また、大手検索エンジンは、スマートフォン向けのアプリも提供しており、これらは「検索アプリ」と呼ばれています。
- 広告
- 広告とは販売のための告知活動を指します。ただし、広告を掲載するための媒体、メッセージがあること、広告を出している広告主が明示されているなどの3要素を含む場合を指すことが多いようです。
- コンテンツ
- コンテンツ(content)とは、日本語に直訳すると「中身」のことです。インターネットでは、ホームページ内の文章や画像、動画や音声などを指します。ホームページがメディアとして重要視されている現在、その内容やクオリティは非常に重要だと言えるでしょう。 なお、かつてはCD-ROMなどのディスクメディアに記録する内容をコンテンツと呼んでいました。
- タイトル
- ホームページのソースに設定するタイトル(title)とは、ユーザーと検索エンジンにホームページの内容を伝えるためのものです。これを検索エンジンが認識し検索結果ページで表示されたり、ユーザーがお気に入りに保存したときに名称として使われたりするため、非常に重要なものだと考えられています。「タイトルタグ」ともいわれます。
- タイトル
- ホームページのソースに設定するタイトル(title)とは、ユーザーと検索エンジンにホームページの内容を伝えるためのものです。これを検索エンジンが認識し検索結果ページで表示されたり、ユーザーがお気に入りに保存したときに名称として使われたりするため、非常に重要なものだと考えられています。「タイトルタグ」ともいわれます。
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