インターンシップ

世界最先端のIT企業について学びたいとき、そしてコメディで思い切り笑いたいときには『インターンシップ』がおすすめです。

営業トークがうまい時計店のセールスマン2人が主人公。しかし、スマホの普及やデジタル化が進んで倒産してしまいます。そしてデジタルに疎い2人は、なぜかGoogleのインターンになることに。

実は本作品、Googleの協力を得てGoogleの社内で撮影されています。ユニークな社内で有名なGoogleですが、『インターンシップ』から学べるのは社内の風景だけではありません。

ITのトップ企業Googleには優秀な大学生が集まりますが、本当に大事にしているのはその人の人格でありチームワーク、そして変化し続ける社会にどう適応していくかだということがわかります。

この映画はGoogleの理念も学べるため、会社員だけでなく、人を雇ったり会社を経営したりするリーダーや経営者も見ておきたいですね。

参考:
インターンシップ

NO

『NO』は1988年の独裁政権時代の南米チリを舞台にした映画。政権の信任継続を決める国民投票で、反対派のNOに数多くの票が入るように主人公の広告マン、レネが15分のテレビCM制作を始めます。

しかし恐怖政治であるため、NOに票を入れることに恐怖を抱いている人の心を動かすことは難しいもの。さらに反対派の活動に参加することは、自分の命を危険に晒すことでもあるのです。

ビジネスの視点で観るなら、やはり広告に焦点を当てたいところ。「切迫した中でいかに人を動かすような広告をつくるのか?」に注目してみましょう。
この作品は効果的な広告についてを学びたい人はもちろん、社内広報から政治に関わる人まで、いろいろな立場の人でも見て学んで楽しめる映画だと言えるでしょう。

参考:
NO

映画を観て有意義な時間を過ごそう

映画は単なる娯楽としてではなく、何かを学ぼうとすることで新たな発見があるもの。
これから多くなる雨の日や休日には、息抜きと学びをかねて、映画を鑑賞してみるのも良いかもしれません。
きっと有意義な時間となるでしょう。

この記事を読んだ方におすすめ

初心者でもわかりやすい!マーケティングの基本を学べる書籍まとめ

初心者でもわかりやすい!マーケティングの基本を学べる書籍まとめ

これからマーケティングを勉強しようとしている方は、どのように進めようと考えていますか?Web上で学べることは多数ありますが、やはり最初は書籍から学ぶべきです。 知識が整理され、体系化された書籍を数冊読めば、マーケティングの基本的な概念が理解できるでしょう。今回は、初心者向けのマーケティング解説書籍をまとめました。

ライバルに差を付けたいなら必読!ビジネスに活きる書籍まとめ

ライバルに差を付けたいなら必読!ビジネスに活きる書籍まとめ

今回は、ビジネスに役立つ書籍を厳選してまとめました。なんとなく仕事がうまくいかないと感じている方、ライバルと差を付けたいと考えてイル方はぜひチェックしてみてください。