メールや文章ファイルを開いたとき、文字化けして内容が読めずに困ったときのために、文字化けを変換してくれるサイトやツール、文字化けの基礎知識についてご紹介します。今後のためにも対処できるようにしておきましょう。

文字化けを変換し解決できるサイト5選

1. 文字化け解読ツール「もじばけらった」

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http://lab.kiki-verb.com/mojibakeratta/

可愛らしいキャラクターが目立つ、文字解読サービスです。文字化けした文章をフォーム内に貼り付けて「ばけらったー!」のボタンを押すだけで、文字の解読をしてくれます。

タブの切り替えで文字コードが変更可能で、様々な方法で変換を試すことができます。色々な文字コードを試してみて、文字化けを解読してみましょう。

2. エンコードマニアックス

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http://www.encodemaniax.com/

各種エンコード、デコード、ハッシュ値をサクッと作成してくれるサービスで、文字化け解読以外にも様々なシーンで活用できます。
  

3. Broken JIS mail recover Service

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http://masaka.dw.land.to/mr/jmr.php

メール本文の文字化けを解消することができるサービスです。

本文が「$B$3$l$O(JJIS$B$NJ8$G$9!#(J 」のように文字化けしている場合、JISコードの[ESC]が抜け落ちていたり、本文作成中に特殊キーを押してしまいコントロールコードが混じった、といったことが原因として考えられます。

このような文字化けをしてしまっているとき、本文をコピーしてフォームに貼付けるだけで、文字を解読してくれます。
  

4. Unicode Decoding

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http://masaka.dw.land.to/mr/r2u.php

Broken JIS mail recover Service同様に、メール本文の文字化けを解消してくれるサービスです。

ブラウザから送信できるメールシステムが最近増えたせいか出ているという、Unicodeが文字参照となって届くメールに対して使用できます。例えば「こんにちわ」のように、「」と「;」に5桁の数字が連続するようなメールの場合などに試すと、文字を読めるように解読してくれます。
  

5. MIME Header Decode Service

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http://masaka.dw.land.to/mr/mime.php

SubjectやFromのフィールドが文字化けしている場合に解消してくれるサービスです。MIMEのヘッダフォーマットに対応していないメーラーで文字化けする可能性がありますので、MIME Header Decode Serviceで解読してみましょう。ほかのサービス同様、コピー・ペーストだけで解読してくれます。

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