SEOリスティング広告を実施する際に、共通して重要となるのがキーワード選定です。集客施策の大元となる部分でもあるため、的外れなキーワードを設定してしまうと全体に影響が出てしまいます。
今回は、キーワードの選定のコツから、Yahoo!とGoogleそれぞれのキーワードアドバイスツールの使い方を確認できる設問をご用意しました。
キーワード選定の重要性について、改めて認識しましょう。

問題編

【1】SEOにおける対策キーワードについて正しいことを言っているのは次のどれでしょうか。

(1)対策キーワードはメインで狙うものをまず1つ設定する。
(2)対策キーワードを決める必要があるのはSEOを外注するときだけで良い。
(3)対策キーワードの選定基準となるのは検索数・競合数・インデックス数である。

【2】Yahoo!キーワードアドバイスツールについて不適切なものは次のどれでしょうか。

(1)Yahoo!キーワードアドバイスツールを使って、関連ワードを探せる
(2)Yahoo!キーワードアドバイスツールを使えば出稿時の費用感がわかる。
(3)Yahoo!キーワードアドバイスツールは日ごとの推定クリック数を出すことができない。

【3】GoogleAdWordsキーワードプランナーについて不適切なものは次のどれでしょうか。

(1)GoogleAdWordsキーワードプランナーを使えば、広告出稿時のクリック単価を正確に割り出せる。
(2)キーワードプランナーはAdWords利用者ならば無料で使える。
(3)GoogleAdWordsキーワードプランナーにはGoogleアカウントが必要。

解答編

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【1】SEOにおける対策キーワードについて正しいことを言っているのは次のどれでしょうか。

正解:(1)対策キーワードはメインで狙うものをまず1つ設定する。

解説

自社で行うときも外部に依頼するときも、軸となる対策キーワードの選定は必要です。検索ボリューム・競合数・自社ホームページの現状順位を指標にキーワードを抽出しましょう。

詳しい解説はこちら
SEO対策を行うキーワードの選び方

【2】Yahoo!キーワードアドバイスツールについて不適切なものは次のどれでしょうか。

正解:(3)Yahoo!キーワードアドバイスツールは日ごとの推定クリック数を出すことができない。

解説

「推定クリック数」は確認することができます。広告出稿前にどれくらいクリック数が取れるのかがわかると、とても計画を立てやすくなります。

詳しい解説はこちら
Yahoo!キーワードアドバイスツールの使い方

【3】GoogleAdWordsキーワードプランナーについて不適切なものは次のどれでしょうか。

正解:(1)GoogleAdWordsキーワードプランナーを使えば、広告出稿時のクリック単価を正確に割り出せる。

解説

「想定」クリック単価は確認できますが「正確」とは限りません。表示されるクリック単価はあくまで参考で、情報を丸呑みにせず、運用を行いながら自分で相場感を把握してみましょう。

詳しい解説はこちら
キーワードプランナーの使い方~クリック数と見積金額の予測方法