Instagram(インスタグラム)投稿の表示順序の指標とは?

続いて、Instagram投稿の表示順序の指標をさらに具体的に見ていきましょう。

参考:Instagramのフィードの表示順はどうやって決まるのか--同社がアルゴリズムを説明

投稿へのリアクション

ユーザーが似たような投稿に対して「いいね!」やコメントなど、どれだけリアクションをしているかがフィードの順番を決める指標の1つとなっています。

例えばコーディネートスナップにいつも「いいね!」をしている場合、次にフィードを開いた時にもコーディネートスナップの投稿が上に表示されるのです。

「リアクションが多い=ユーザーの興味関心が強い」と判断されるため、企業側はリアクションをもらえるようなクオリティの高い投稿を心がけると良いでしょう。

投稿の新しさ

時系列順が廃止されたとはいえ、投稿の新しさは現在でも重要な指標です。日付の古い投稿はほとんどフィードの上には表示されません。

Instagram上には季節や流行などのトレンド情報が溢れており、タイムリーな投稿にはユーザーが知りたいトレンド情報が載っている可能性もあります。

現在は特に若い世代の情報収集ツールにもなっているため、投稿の新しさはユーザーにとっても「見るべき情報かどうか?」を決める判断材料になっているのです。

ただし同一アカウントが連投する場合には、フィードに同じアカウントの投稿ばかりが表示されないよう、間に他のアカウントの投稿を挟むなど表示の優先度が下がります。

アカウントとの関係性

Instagramにはタグ付けやコメントなどのコミュニケーション機能も備わっており、それらの機能を使うことで他アカウントとの関係性も分析されています。

ストーリーズや投稿によくタグ付けされるアカウント、コメントのやり取りが多いアカウントの投稿は、フィードの上位に表示されやすいです。

よく行われているタグ付けキャンペーンなどは、自社アカウントの投稿をフィードの上位に表示させるには有効だと言えるでしょう。

ユーザーが投稿を見ている時間の長さ

現在のアルゴリズムでは、ユーザーがその投稿を見ている時間の長さ(=滞在時間)も計測され、表示順の指標の1つとなっています。

1秒だけ見てすぐにスクロールされた投稿よりも10秒見てからスクロールされた投稿の方が「興味がある」と判断され、似たような投稿や同じアカウントの投稿がフィードに表示されやすくなるのです。

写真や動画のビジュアルだけでなく、ユーザーを引き付けるようなキャプションが書けるかどうかも重要なポイントとなりそうです。

フィード上位に表示させるためにできること

Instagramマーケティングを行うなら「ユーザーへのおすすめ順」という表示順の仕組みを理解して活用していく必要があります。

本記事で解説した指標を元にすると、コンテンツ自体の質を上げることに加え、継続的に投稿し、ユーザーと積極的に交流することもフィードの上位に表示されるためのポイントとなりそうです。

ユーザーへのリーチを増やせるようなInstagram運用をしていきましょう。

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