「基本に立ち返ること」が持続的成果を生む<圧倒的に成果を出す、マーケティングの極意>
持続的成果を生むために必要なこと
音部氏: それぞれのブランドでやるべきことはありますが、持続的に結果を出し続けるために特に重要なことは3点です。
1.経験で得た知識を次に活かす
音部氏: なぜビジネスが伸びるのか、それは我々が強くなるから。なぜ我々は強くなるのか、それは去年できなかった事が来年できるから。なぜできるのか、それはやり方が分かったから。だから、去年よりも来年は強くなれる。
この去年学んだことをちゃんと抽出して来年にちゃんと活かす、という仕組み作りがとても重要です。今年は何を学ぶ年なのか、今あるプロジェクトを透かして、ここから何が学べそうかなと勘案するだけで効率は随分上がると思います。
2.目的とターゲットを明確に
音部氏: とにかくたくさんの人に知ってもらいましょうとか、一人でも多くの人に使ってもらいましょう。これが全くだめってわけなじゃないですが、無駄なところに闇雲にアプローチするのではなく、自分たちが本当に使ってもらいたいロイヤルユーザーとコミュニケーション取れるように、目的とターゲット消費者を明確にしましょう。
3.まず全体設計図を描くこと
音部氏: パーツから全体を構築するのではなく、全体設計図を描いてから、この全体設計図にフィットするようなパーツを使うことが大事です。レーシングマシンを作ってるのに、座席は居心地のいい座り心地を優先して開発している、といったことは実際の車では起きません。でも、マーケティングプランをつくる際には、このようなちぐはぐなプログラムを見かけることがあります。個々のパーツを描く前に全体の設計を必ず描きましょう。
マーケティングは基本に立ち返ることが大事
講演の冒頭で、「マーケティングの極意は基本に立ち返ること」と語っていた音部氏。消費行動の変化により、その時代に合ったマーケティング手法に目が行きがちですが、どの時代においても持続的に結果を出すために重要なことは、「基本」を大事にすること。シンプルながらも本当に実行できている企業は少ない盲点であるのかもしれません。
- マーケティング
- マーケティングとは、ビジネスの仕組みや手法を駆使し商品展開や販売戦略などを展開することによって、売上が成立する市場を作ることです。駆使する媒体や技術、仕組みや規則性などと組み合わせて「XXマーケティング」などと使います。たとえば、電話を使った「テレマーケティング」やインターネットを使った「ネットマーケティング」などがあります。また、専門的でマニアックな市場でビジネス展開をしていくことを「ニッチマーケティング」と呼びます。
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