使い方を解説 

Microsoft Teamsの使い方を簡単に紹介していきます。ここで紹介する使い方は、以下4つの代表的な機能です。

  • ユーザー招待・チーム作成
  • チャット
  • ビデオ通話・会議
  • ドキュメントなどの共同編集

上記4つ以外にも社内専用Wikiやカレンダー、メールとの連携機能などもありますが、まずは基本的な機能をきちんと知るのが重要です。さっそく4つの機能の詳細を見ていきましょう。

ユーザー招待・チーム作成

ユーザー招待・チーム作成は、コミュニケーションを取る相手を指定する機能です。ユーザー招待・チーム作成のみで、コミュニケーションができるわけではありませんが、後述するチャットやビデオ通話をするにはチーム作成が必要になってきます。さっそく手順を見ていきましょう。

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「チーム」から「ユーザーの招待」か「チームに参加、またはチームを作成」で、コミュニケーションする相手を決めていきます。「ユーザー」は一対一のやり取りをする場合、「チーム」は複数人でのやり取りをする場合と考えてください。ユーザーの招待を選択すると下図のメニューが表示されます。

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上図のとおり、リンクの共有とメールアドレス、招待メールの送信から個人を追加できます。チームを作成する場合は、下図のような選択肢をいくつか選んでいきます。

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作成したチームにユーザーを追加する方法は、ユーザーの招待と同じです。

チャット

チャットはコミュニケーションする相手を選んで、テキストを入力すれば行えます。

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使うかどうかは別として、重要度の指定や顔文字、ステッカーなども使用可能です。もちろんメールのように画像やファイルも添付できます。

ビデオ通話・会議

「通話」から相手を選択し、ビデオ通話や音声通話を選ぶだけで、それぞれの通話が可能です。有料プランにはなりますが、最大1万人のオンラインイベントも開催できます。当たり前ですが、カメラやマイクの事前準備を忘れないようにしましょう。

ドキュメントなどの共同編集

下図のようにドキュメントやプレゼン資料の共同編集も可能です。

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機能の使い方としては、まず「ファイル」からオンラインストレージなどにアクセスし、ファイルを選びます。上図ではGoogle DriveからGoogleドキュメントを開こうとしていますが、Dropboxから開いたり、Web版のOfficeファイルを開いたりもできます。ただし、デスクトップアプリのOfficeファイルの共有や編集は有料プランです。

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上図のようにMicrosoft Teams上でファイルが開くので、チェックや編集が自由にできます。