まとめ

前回のテストは真逆の結果となりましたが、シェアを促す際のアクションの簡潔さが重要だということを改めて実感させられたテストでした。
元はferret内の機能である「お気に入り」ボタンを目立たせて使用数を増やしたいというところから始まったテストでしたが、シェアボタンの表示方法やシェアへの導線設計など、非常に多くの学びを得られました。

ホームページの効果を上げていくためのA/Bテストでは、今回のように目的外の部分での気づきを得られることがあります。
ホームページの改善は様々な要素が組み合わさって実現される場合が多くあるので、テスト対象の範囲だけを見るのではなく、関連項目も注意深く観察してみましょう。