CVRとはコンバージョン率のことで、CVRの改善Webサイト経由の集客や売上アップにつながります。
しかし、具体的に何をしたらよいのか分からないという方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、CVRが低くなってしまう理由や具体的な改善方法活用できるツール10選を紹介します。

目次

  1. CVRとは
  2. CVRが低くなる理由
  3. CVRの改善方法
  4. CVR改善に活用できるツール10選
    1. Web接客ツール
    2. EFOツール
    3. LPOツール
    4. ヒートマップ
    5. ABテストツール
  5. CVR改善は顧客体験が鍵!

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CVRとは

CVRとは、Conversion Rate(コンバージョンレート)の略でコンバージョン率のことです。サイトにアクセスした人のうち、どれだけの割合の人が申し込みや購入などのコンバージョンに至ったのかを示す数値で、以下の計算式で算出できます。

コンバージョン数÷セッション数(サイト訪問者数)×100(%)

例えば、Webサイトに100件の訪問(アクセス)があり、5件のCVが発生した場合、CVRは5%です。

また、コンバージョンにつながるアクションを起こすポイントのことをコンバージョンポイントと言います。コンバージョンポイントは、業種や提供するサービス・商品によって異なり、以下のように様々なものがあります。

  • 資料請求
  • フォームからの問い合わせ
  • 予約
  • メールマガジンの登録
  • セミナーへの申し込み
  • ホワイトペーパーのダウンロード

CVRが低くなる理由

CVRを改善するためには、ユーザーがコンバージョンに至らない理由を把握することが大切です。CVRが低くなってしまう主な理由として、以下のような項目が挙げられます。

CVRが低くなる理由.png

導線がわかりづらい

サイト内のどのページに何の情報があるかわかりづらいと、コンバージョンに至る前に離脱されてしまいます。特に、商品点数が多いECサイトや、複数のサービスを提供しているWebサイトなどでは導線設計に注意が必要です。

導線が適切に設計されているかどうかは、アクセス解析のデータで確認できます。サイト訪問者の多くが離脱してしまっているページを見つけ、導線がわかりづらくなっていないか確認しましょう。

広告とLPが合っていない

広告CVRが低い場合、広告とLP(ランディングページ)の内容が乖離している可能性があります。広告テキストバナー画像で訴求している内容と、LPの内容に一貫性がないと、コンバージョンを獲得できません。

広告文に記載されているキャンペーンがLPに書かれていない、ターゲットユーザーの設定が広告とLPでずれているなどの乖離がないか確認しましょう。

ファーストビューで良さが伝わっていない

ファーストビューとは、ページをスクロールせずに確認できるWebサイトの冒頭部分のことです。Webサイトの「顔」となるファーストビューは、CVR改善に与える影響が大きいポイントの1つです。

キャッチコピーやデザインなどの問題で内容がわかりにくかったりすると、ページを見てもらえません。CVを獲得するためには、まずファーストビューで訪問者の興味を引くことが重要です。

入力フォームが適切ではない

入力フォームの内容やデザインも、CVRに大きな影響を与えるポイントです。入力フォームに使いづらい部分があると、ユーザーが離脱してしまいます。

ECサイトで商品をカートに入れたユーザーが、購入せずに離脱することを「かご落ち」と呼ばれます。かご落ちを防ぐためには、入力フォームの適切な設計が重要です。

アクションへの誘導ができていない

導線ファーストビューがうまく設計できていても、ユーザーにしてもらいたいアクションへの誘導ができていないとCVRが下がってしまいます。

リンクテキストボタンのデザインなどを工夫し、商品の購入問い合わせ資料請求など、ユーザーにとってもらいたいアクションを具体的に促すことが重要です。

スマートフォンの最適化ができてない

PCとスマートフォンでは画面サイズや通信環境が異なります。スマートフォンでアクセスする訪問者が多いサイトでは、スマートフォン向けの最適化CVR改善に必須です。

文字やボタンのサイズ、グローバルメニューの表示などをスマートフォンに合わせて設計する必要があります。また、モバイル回線でアクセスするユーザー向けに、ページの表示速度を高めておくことも大切です。

CVRの改善方法

CVRを改善するための主な施策は次の通りです。

導線を改善する

導線を改善する.png

CVRを改善するには、ユーザーがどこで離脱しているかを調べ、コンバージョンに至るまでの導線を見直すことが重要です。

スムーズにコンバージョンポイントにたどり着けるようにユーザー目線でページを見直すことはもちろん、ヒートマップなどでユーザーがページ内のどこを見ているか、どこをクリックしたかを確認することも効果的です。

例えば、WebサイトやLPが以下のような状態になっている場合は、早急に改善する必要があります。

  • 情報量が多く、ユーザーが必要とする情報が見つけにくい
  • 問い合わせや申し込みボタンの場所が分かりづらい

ファーストビューの情報がニーズに応えているか見直す

ファーストビューの例.png

サイト訪問者が求めている情報が、ファーストビューに含まれているか確認しましょう。以下のような情報を含めることが、サイト訪問者のニーズに応えるポイントです。

  • 誰のどのような悩みを解決できるか
  • 扱っている商品やサービスは何か
  • ユーザーが得られるメリット

また、テキストの読みやすさやデザインのテイストも最適化する必要があります。

広告のターゲティングを最適化する

Web広告を出している場合は、そもそも訴求したいユーザーに届いているかどうかを確認しましょう。これにはペルソナの設定・見直しターゲットの再検討といった方法が有効です。

キーワードによっては、ニーズのないユーザーにページが表示されてしまい、セッション数はあってもコンバージョンに結びつかず、すぐに離脱してしまうというケースも少なくないでしょう。

設定したキーワードユーザーのニーズ・検索意図にギャップがないか、改めてペルソナの設定・見直し、ターゲットの再検討を行いましょう。

LPを最適化する(LPO)

広告からLPまでの一貫性.png

Web広告などからLPに訪れたユーザーに適切な訴求をし、途中離脱を防いでコンバージョンまでつなげられるよう、LPの見直しを行うことも重要です。これをLP最適化と言います。

LP最適化の具体的な施策は以下の通りです。

  • Web広告とLPの内容を一致させる
  • ファーストビューに響くキャッチコピーを入れる
  • ABテストを行う
  • コンテンツの順序を見直す
  • ページの表示速度を上げる

Web広告から流入したユーザーは広告から想起した内容と実際に表示されたLPの内容がずれていると、その時点で離脱してしまいます。特に、ファーストビューで離脱するユーザーは多いため、冒頭にユーザーを惹きつけるキャッチコピーを入れる必要があります。

加えて、ABテストを行ったりコンテンツの順序を見直したりして、ユーザーに情報が伝わりやすいLPにすることも大切です。

ページの表示速度が遅い場合も離脱率が高くなる傾向があるため、画像の容量を小さくするなどして、3秒以内にページが表示されるようにしましょう。

関連記事:LPOでCVRを改善させる7つの施策。LPOの進め方や成功事例を紹介

▼LPのCVR改善の資料はこちら

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Web担当者・マーケター・ディレクターの皆様向けにLPのデザインについて具体的にどんなことを意識して作ればユーザーに伝わりやすく、成果の出やすいにLPなるのか?具体的なクリエイティブ例と共に解説しています。

フォームを最適化する(EFO)

ユーザーにとって不便な入力フォームも、CVRを下げる要因となります。特に、申し込み・問い合わせ・購入をコンバージョンとしている場合、フォーム入力は避けて通れない導線です。

ユーザーがフォームに入力する際の負担やストレスを軽減できるように、フォーム最適化(EFO)を行いましょう。具体的な施策は以下の通りです。

  • 入力項目を減らして必要最低限にする
  • 必須項目が明確に分かるようにしておく
  • 住所などは自動入力されるようにする
  • 入力中にエラーが表示されるようにする
  • 残りの入力項目数やページ数が分かるようにする

CTAを最適化する

CTAを最適化する.png

CTAとは、「ダウンロードはこちら」「お問い合わせ」「資料請求」「会員登録」など、ユーザーに行動を起こさせるために設置したボタンや画像、テキストなどを指します。

「CTAが見つけにくい」「どこをクリックすべきか分からない」「CTAの文言がユーザーに刺さっていない」などの要因で、CVRが伸び悩んでいるケースもあります。

以下に挙げるような施策でCTAを最適化することによってCVR改善が狙えます。

  • CTAの設置場所を見直す
  • クリック後にどうなるのか、イメージできる文言を使う
  • 選択肢をできるだけ絞って提示する
  • 色やデザインで強調する
  • 心理的ハードルを下げる工夫を行う

CTAの設置場所はできるだけスクロールしなくても見えるファーストビュー内に収めましょう。ヘッダーポップアップコンテンツ内に設置する、目立つ色やデザインにするなどユーザーの目に留まるような工夫も大切です。

また、「資料請求はこちら」「続きはこちら」「送信する」など、CTAボタンを押すことで何ができるのか明確に分かるようにしましょう。

加えて、「会員登録なしで申し込める」「1分で申込完了」「たった3STEPで使える」など、ユーザーの心理的ハードルを下げるようなテキストを入れることも有効です。

関連記事:CTAとは?クリック率を上げる7つの改善策と基礎知識を紹介

キャンペーンや特典など行動喚起させるコンテンツを用意する

キャンペーンや特典、割引クーポンなどを用意することも、CVR改善につながりやすい施策です。

期間限定のキャンペーンを実施すると、残り日数がわずかとなった時にコンバージョンを後押しする効果が得られます。また、過去の購入金額など特定の条件を満たした会員限定のクーポンでは、特別感を演出しながらコンバージョンの促進が可能です。

CVR改善に活用できるツール10選

CVR改善に活用できるツールを種類別に紹介します。

Web接客ツール

Web接客ツールとは、Webサイトに訪問したユーザーに対し、店舗での接客と同じような声かけや案内をオンラインで行えるツールのことです。

Web接客ツールの活用によって顧客の購買意欲を刺激したり、顧客満足度の向上が期待できます。

● Flipdesk(フリップデスク)

Flipdesk.jpg

出典:Flipdesk

Flipdeskは、サイトに訪問したユーザーの閲覧・購買データを自動で収集し、そのデータをもとに適切な接客や訴求を行うことができるツールです。

キャンペーン告知やクーポンの発行、商品・サービスの提案、チャットボットでの声かけなど、質の高い自動接客により、CVRや顧客単価の向上が狙えます。

ツール導入時のサポートや専任コンサルタントをつけられるプランもあるなど、サポート体制が充実している点も魅力です。

● SELFBOT(セルフボット)

SELFBOT.jpg

出典:SELFBOT

SELFBOTは、データ学習やChatGPTを活用した高精度のAI型チャットボットを使ってオンライン接客が行えるツールです。

AI型チャットボットは、回答の精度を高めるためには膨大なデータの登録や学習を予め行わなくてはならないといったデメリットがありました。

しかし、SELFBOTはゼロからQ&Aの登録をしなくても、指定したドキュメントやURLを自動で読み込んで学習し、的確な返答を導き出してくれます。

このように学習の手間を省けることから、最短4日での導入も可能です。

● CODE Marketing Cloud(コードマーケティングクラウド)

CODE_Marketing_Cloud.jpg

出典:CODE Marketing Cloud

CODE Marketing Cloudは、500社以上で導入されているWeb接客ツールです。

訪問回数や訪問ページ、利用端末、滞在時間、訪問タイミングなどの行動データをもとに、ユーザーの行動を分析し、一人ひとりに最適な接客を行います。

GoogleアナリティクスやMAツールとの連携も可能なため、過去の行動履歴から既存ユーザーに対しても質の高い接客を提供できます。

また、さまざまな業界別接客テンプレートが用意されているため、専門知識がなくてもすぐに導入・活用できる点もメリットです。

関連記事:Web接客ツール比較13選!導入メリットや各ツールの強み、成功事例を紹介

EFOツール

EFOツールとは、ユーザーがフォームへの入力をストレスなくできるように、フォームを最適化するためのツールです。入力フォームを最適化することで、CVR向上が狙えます。

● formrun(フォームラン)

formrun公式サイト.png
出典:formrun

formrunは、40種類以上の豊富なテンプレートを取り揃えているEFOツールです。

コーディング不要で、用途に合わせてすぐに使えるフォームがあるため、たった1分でサイト内への埋め込みも完了できます。

カスタマーサポート、リード獲得、予約受付管理など、用途に合わせたフォームが作れるため、専門知識がなくてもすぐにEFO施策を実行できるでしょう。

フォームに送信されたデータはGoogleスプレッドシートやSalesforceに出力し、データ分析や顧客管理に活用することも可能です。

LPOツール

LPOツールとは、LPを顧客のニーズに沿った形に最適化したり、途中離脱の多いLPの問題点を洗い出すためのツールです。

アクセス解析やヒートマップ分析などの機能が充実しているため、分析結果に基づいた効率的なLP改善が可能になります。

● Air Design(エアデザイン)

Air_Design.jpg

出典:AIR Desighn

AIR Designは、独自の画像解析AI『Reverse Design』によって、従来の約3倍のスピードでのコンテンツ制作を実現しています。

また、200万件以上のデータと500社以上の企業のマーケティングに関わってきたノウハウを活かし、成果の出やすいプランを提案してくれるため、早期のKPI改善が期待できます。

競合分析やマーケティング計画の立案、制作、レポートなど一連の業務は全てAIR Designが請け負うため、会社はヒアリングと簡単なチェックだけで気軽にLPOを実行可能です。

● ferret One for LP(フェレットワン)

キャプチャ_ferret One for LP.png

出典:ferret One for LP

ferret One for LPはパワポ感覚で「見たまま編集」できるLP制作ツールです。
HTMLなどの専門知識は一切不要で、テンプレートを選んでテキストや画像を差し替えていくだけで簡単にLPができ上がります。

LPの複製も1クリックで簡単。セクションをクリップボードにコピーして他のページにペーストできる「クリップボード機能」が便利です。

フォーム作成機能、レポート機能、お問い合わせ管理機能付きで、SalesforceやHubspotなど、主要なSFAやMAとも連携できます。

さらに、AIがキャッチコピーの提案や文章の添削をしてくれるAIアシスタント機能もオプションで利用できます。

● CVX(シー・ブイ・エックス)

CVX.jpg

出典:CVX

CVXは、約200種類の豊富なLPテンプレートを搭載しているLPOツールです。さまざまな業種・業界を研究して作られたデザインテンプレートを利用すれば、簡単にLP制作・運用ができます。

LPの立ち上げが簡単なので、検証・改善といったPDCAサイクルを高速で回すことも可能になるでしょう。ページの編集はドラッグ&ドロップでの操作のほか、コーディングで詳細に作り込むことも可能です。

最短即日で利用開始ができるため、特にLPOへスピーディーに取り組みたいという会社に向いています。

関連記事:【2023年最新版】CVR改善に欠かせないLPOツール8選を徹底比較!メリットや選び方も解説

ヒートマップ

ヒートマップツールとは、サイトを閲覧したユーザーの行動を色の濃淡で可視化するツールです。

ユーザーがどこまでスクロールしたか、どの箇所を長く見ていたか、どこをクリックしたか、どこで離脱したかなどを一目で確認できます。

● User Heat(ユーザーヒート)

User_Heat.jpg

出典:User Heat

User Heatは、無料で以下に挙げる5種類のヒートマップが無料で使えるツールです。

  • 熟読エリア
  • 終了エリア
  • クリックエリア
  • マウスエリア
  • 離脱エリア

PCはもちろん、スマートフォンのヒートマップ分析にも対応。トップページフォームから解析したいページURLを入力するとすぐにヒートマップツールを使い始めることができます。

● ミエルカヒートマップ

ミエルカヒートマップ.jpg

出典:ミエルカヒートマップ

ミエルカヒートマップは、無料で以下に挙げる3種類のヒートマップを利用できるツールです。

  • アテンションヒートマップ(どこがよく読まれているか)
  • クロールヒートマップ(ユーザーがどこで離脱したか)
  • クリックヒートマップページ内のどこがクリックされたか)

このほか、競合の検索広告の出稿内容が分かる分析機能やノーコードで任意の画像を表示できるポップアップ表示機能を搭載しており、ヒートマップ以外のツールを使える点も魅力です。

登録したページの解析結果を1日ごとに自動でキャプチャ・保存する機能もあるため、過去のヒートマップデータとの比較・解析が容易です。

ABテストツール

ABテストツールは、広告文や画像・バナーなど、デザインやテキストの内容が異なるいくつかのパターンのページを用意し、どのページがより良い反応を得られるか、比較・検証するものです。

● Sitest(サイテスト)

Sitest.jpg

出典:Sitest

Sitestは、ノーコードで手軽にA/Bテストを実施できるツールです。HTMLCSSの知識がなくても、管理画面上でドラッグ&ドロップするだけで多様なテストパターンを作成できます。

パターン作成後のテストは「新規訪問者のみ」「平日のみ」といった条件でターゲットを指定して実行できます。

時間や手間をかけずにPDCAサイクルを回したい、またエンジニア人材がいないといった会社におすすめのツールです。

● DLPO(ディーエルピーオー)

DLPO.jpg

出典:DLPO

DLPOは、コンテンツをブロック単位に分けてABテストを実施できるツールです。コンテンツごとにテストできるので、ページを複数用意する必要がありません。

また、テキストや画像の変更は直感的なマウス操作のみで可能なため、デザインやコーディングの専門知識も不要です。

流入元・ユーザーのアクセス環境などに合わせた形式でコンテンツ配信・分析を行えることから、リスティング広告やSNSなどセグメントごとに測定結果を閲覧することもできます。

CVR改善は顧客体験が鍵!

CVRを改善するためには、サイトに訪れたユーザーの顧客体験を見直すことが大切です。ファーストビューでユーザーニーズに応える情報を記載する、入力フォームの項目を見直す、導線を工夫するといった施策を行うことで、CVR改善につながります。

また、こうした施策には本記事で紹介したツールも役立ちます。自社に専門知識やリソースがない場合はマーケティング会社に施策を委託するのも良いでしょう。

今回紹介したポイントを参考に、ぜひ自社サイトの導線やクリエイティブ、キャンペーンの内容などを改善してみてください。

▼ LPを自社で作成・改善できるツールはこちら

 LPを自分でサクサク作り放題|ferret One for LP

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LPの改善と量産を外部業者やエンジニアに依頼せずに自分で完了。マーケティング機能も充実。PDCAが高速に回せます。

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