LPは広告からサイトにアクセスしたユーザーが最初に閲覧するページで、上手く活用すれば大きな効果が得られます。しかし、その一方でポイントを押さえて作成しなければ最大限の効果が得られません。

今回は、効果的なLPの作り方、運用方法を紹介します。LPの作成や最適化に悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。

この記事で分かること

・ LPの効果と必要性
・効果的なLPの作り方
・LPの効果的な運用方法

目次

  1. LPを制作・利用する6つの効果
  2. LPを制作・利用する際の3つの注意点
  3. 効果的なLPの作り方
  4. LPの効果測定から改善までの流れ【3ステップ】
  5. LPの効果測定方法2選
  6. 効果を最大化させるLPの7つのチェックポイント
  7. LPの効果的な運用方法3選
  8. LPで広告効果を最大限に高めよう【まとめ】

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LPを制作・利用する6つの効果

LPを制作・利用する6つの効果

LPを制作・利用することでさまざまな効果やメリットが得られます。

大きく以下の6つに分けられます。

  • 読者の購買意欲を高められる
  • 1ページでクロージングまで完結できる
  • ブランドイメージを崩さずに訴求力を強化できる
  • Web広告と組み合わせて運用しやすい
  • ページ離脱を抑えられる
  • 効果測定・効果検証や改善がしやすい

それぞれ具体的にみていきましょう。

読者の購買意欲を高められる

LPを制作・利用する1つ目の効果は、読者の購買意欲を高められることです。

読者が購買意欲を高められる理由は、ユーザーに商品・サービスの情報を伝えやすい構成や流れになっているからです。

LPの構成は、基本的に以下の順番になっています。

  • 注意喚起
  • 商品・サービスの紹介
  • ベネフィットの提示
  • 購入の後押し

最初にユーザーの顕在的な悩みや課題に言及・共感し、その解決策として商品・サービスを訴求します。

  • LPを読み進めていくなかで商品・サービスに対する理解や購買意欲が高まるストーリー性のある流れになっていることは、CVR向上にも効果的です。

1ページでクロージングまで完結できる

LPを制作・利用する2つ目の効果は、1ページでクロージングまで完結できることです。

最終的なゴールであるコンバージョンに到達させるために、LPではなるべく余計な情報やリンクは省略して、商品・サービスに関する情報を簡潔に伝えます。

その結果、- ユーザーはLPの1ページで商品・サービスの情報を集めるだけでなく、問い合わせや購入までのアクションを起こしてくれます。

ブランドイメージを崩さずに訴求力を強化できる

LPを制作・利用する3つ目の効果は、ブランドイメージを崩さずに訴求力を強化できることです。

たとえば、広告の遷移先が外部サイトだとしたら、ブランドの独自の世界観を演出しにくいでしょう。

また、自社サイトで訴求してもユーザーは自由に他ページへ遷移できるため、コンバージョンにつながりにくいとされます。

そこで、LPを利用することで、セールスのカラーが強いコンテンツにしてもイメージダウンにはなりにくいため、ブランドイメージを崩さずに強く商品・サービスを訴求できます

Web広告と組み合わせて運用しやすい

LPを制作・利用する4つ目の効果は、Web広告と組み合わせて運用しやすいことです。

Web広告には、具体的に以下のようなものがあります。

  • リスティング広告
  • ディスプレイ広告
  • SNS広告

ユーザーは、これらのWeb広告に対して興味をもってLPに遷移することで、求めている情報をより効率的に入手できます。

このWeb広告とLPで役割分担できることは大きなメリットです。

Web広告では集客を、LPではコンバージョンまでのクロージングを担います。

ページ離脱を抑えられる

LPを制作・利用する5つ目の効果は、ページ離脱を抑えられることです。

ページ離脱を抑えられる要因には、主に以下の3つが考えられます。

  • 余計な情報やリンクが極力省かれている
  • 売りたい商品・サービスを1つに絞っている
  • もともと商品・サービスに強い興味があるユーザーが多い

このように、サイト内で回遊しているうちに離脱する傾向にあるWebサイトとは異なり、コンバージョンに特化しているLPはページの離脱を最小限に抑えられます

効果測定・効果検証や改善がしやすい

LPを制作・利用する6つ目の効果は、効果測定・効果検証や改善がしやすいことです。

LPでは掲載している情報量が限られているため、複数ページが設けられているWebサイトとは異なり、ページ単体の分析がしやすくなっています。

1ページに内容がまとまっているLPではユーザーも複雑な行動をあまり起こさないため、データとして可視化しやすく、効果検証に時間も手間もかかりません。

LPを制作・利用する際の3つの注意点

LPを制作・利用する際の3つの注意点

LPを制作・利用することで得られるメリットは多くありますが、その一方で注意すべき点もいくつかあります。

主な注意点は、以下のとおりです。

  • 手間とコストがかかる
  • サイトの回遊性向上は期待できない
  • SEO対策は期待できない

注意点もしっかりと理解したうえで、LPの制作・利用を進めていきましょう。

手間とコストがかかる

LPを制作・利用する際の1つ目の注意点は、手間とコストがかかってしまうことです。

効果的なLPを制作するためには、訴求力があるインパクトの強いデザインが必要になります。

その場合、技術やノウハウのある制作会社にLPの制作を依頼することになり、数十万円のコストがかかることもあります

しかし、コストカットして必要最低限の内容で制作しようとすると高い効果は見込めず、逆効果です。

そのため、LPには設計から制作まである程度の手間とコストがかかってしまうことを事前に理解しておきましょう。

サイトの回遊性向上は期待できない

LPを制作・利用する際の2つ目の注意点は、サイトの回遊性向上が見込めないことです。

商品・サービスに対して興味のある人を別ページへ回遊させないことはLPのメリットのひとつではあるものの、デメリットとして作用するケースもあります。

その代表例は、LP経由で自社のECサイトへ誘導したいようなケースです。

回遊してほしいケースでLPを使用してしまうと、かえって回遊が期待できません。

そのため、回遊が期待できるサイトと回遊を前提にしていないLPを使いわける必要があります

SEO対策は期待できない

LPを制作・利用する際の3つ目の注意点は、SEO対策は期待できないことです。

LPはユーザーの興味をひくために凝ったデザインを制作します。そのため、画像を多用することやテキストを画像化することが多くあります。

その結果、検索エンジンロボットのクローラーSEO評価として低レベルのコンテンツとして認識してしまいます

また、1ページで完結させる特徴からテキストや情報のボリュームがSEO対策を行う記事より少なくなってしまうこともSEO評価を下げる1つの要因です。

このように、SEO評価に必要な条件を満たせていないため、LPで検索上位を狙うのは難しいでしょう。

効果的なLPの作り方

効果的なLPの作り方

LPを作る際は、以下の流れで進めていくのがおすすめです。

  • 目的・目標の設定
  • ペルソナの設定
  • 競合調査
  • 訴求方法の検討
  • 構成作成
  • ライティング
  • デザイン
  • コーディング
  • 公開

このように、LPの効果を最大化させるためには「目的・目標の設定」「ペルソナの設定」「競合調査」といった準備も重要となります。

それぞれの具体的なやり方は以下の記事で解説しているため、あわせてご覧ください。

関連記事:LP(ランディングページ)制作の流れを解説。構成する3つの要素や制作時の注意点

LPの効果測定から改善までの流れ【3ステップ】

LPの効果測定から改善までの流れ【3ステップ】

LPの効果測定から改善するまでの流れでは、PDCAサイクルが重要なポイントです。PDCAサイクルを回して効率的にLPを運用しましょう。

主な流れは、以下の3ステップです。

  1. 現状の効果測定と課題設定を行う
  2. 課題解決の施策を実施する
  3. 解決策を実施後の効果測定

順番にみていきましょう。

ステップ1.現状の効果測定と課題設定を行う

まず、現状の効果測定と課題設定を行います。

現状を正確に把握しなければ、課題や対策も立てられないからです。

コンバージョン数は、以下の式で求められます。

「コンバージョン数」=「セッション数」×「コンバージョン率」

セッション数とコンバージョン率の両方が向上することで、ようやくコンバージョン数が増加して成果を得られます。

つまり、いずれかが不足している状態ではいけません。

セッション数が少なければ集客方法に、コンバージョン率が低ければLPのコンテンツやデザインに問題があると推測できます。

このように現状の効果測定を行うことで、課題や問題点に対して仮説を立てられます。

ステップ2.課題解決の施策を実施する

次に、課題解決の施策を実施します。

セッション数が不足している場合には、集客するために自社の別のメディア媒体や新たなWeb広告を検討することも選択肢の1つです。

また、コンバージョン率が不足している場合には、LPのデザインやフォームを改善する必要があります。

どのような施策を実施しても、ユーザー目線での施策や優先順位をつけた施策が重要です。

効果が出やすい施策から実施することや社内でかけられるコストなどを総合的に判断したうえで、改善・修正をしましょう。

ステップ3.解決策を実施後の効果測定

最後に、解決策を実施後に再度効果測定を行います。

効果測定の結果を確認しないかぎり、仮説した課題や対策が正しかったかどうかを判断できません。

そもそも仮説した課題が間違えていたのか、対策や改善方法が良くなかったのかを効果測定をして確認します。

さらにその後、LPを改善する最終的な目標であるコンバージョンの向上をそのままにして、分析・改善を繰り返します

LPの効果測定方法2選

LPの効果測定方法2選

先述のとおり、LPを改善するにあたって効果測定をすることが必要です。

LPの効果測定方法としてよく利用されるものは、以下の2つです。

  • ヒートマップツールによる効果測定
  • ABテストによる効果測定

それぞれの特徴を詳しくみていきましょう。

ヒートマップツールによる効果測定

ヒートマップツールとは、ページ上でのユーザーの行動や反応をヒートマップで確認できる効果測定ツールです。

ユーザーがどこでクリックやタップをしているかだけでなく、スクロール状況や離脱ポイントまでも可視化できます。

情報を色分布で可視化でき、直感的にユーザーの行動や反応がわかるため、効率的なLP改善が期待できます。

ABテストによる効果測定

ABテストとは、複数パターンのLPや画像を作成し、成果が出ている方を比較・採用するWebマーケティング手法のことです。

一般的に、ABテストではどの要素が効果的だったのか判断しやすいように、変更点を1つに絞ります。

ABテストで実施される具体的な改善策は、以下のとおりです。

CTAボタンのデザインや文言、表示位置を目立つようにする
入力フォームをシンプルにする
ファーストビューキャッチコピーを魅力的にする

ABテストは繰り返し複数パターンを比較・検証することによって、徐々にLPの精度が向上し、CVRの向上につながります。

効果を最大化させるLPの7つのチェックポイント

効果を最大化させるLPの7つのチェックポイント

次に、効果を最大化させるためのLPのチェックポイントを解説します。

主なチェックポイントは、以下の7つです。

  • 効果の出る正しい構成
  • 効果的なLPデザイン
  • CVボタンの内容
  • 情報入力フォームの使いやすさ
  • 数字を用いた権威性の訴求
  • 機能よりもベネフィットが伝わるコンテンツ
  • 3C分析を活用したマーケティング戦略

それぞれのポイントを確認していきましょう。

効果の出る正しい構成

1つ目のチェックポイントは、効果の出る正しい構成になっているかどうかです。LPを見てくれているユーザーが何を求めているのか、心理を理解しながら構成を作成する必要があります。商材の魅力をうまく伝えられるよう、ファーストビュー・ボディ・クロージングの3つを意識しながら作っていきましょう。

また、顧客の悩みを解消できる情報を組み込むことも重要なポイントです。まずはファーストアプローチとして商材のキャッチコピーを記載し、次にユーザーが感じている悩みと解決策を提示します。

さらに商品の詳しい紹介を挟んでユーザーを惹きつけ、購入によって得られるメリットや口コミなどを記載します。最後に問い合わせフォームや購入ボタンを設置し、後半まで読み進めてくれたユーザーに対してアクションを促しましょう。

効果的なLPデザイン

次にLP全体のデザインをチェックしましょう。まずは、ファーストビューに伝えたいメッセージや重要なキーワードが組み込まれているかどうか確認します。

ファーストビューのみを見て離脱してしまうユーザーは60%程度いるとも言われており、第一印象が悪いと多くの場合では先に進んでもらえません。

また、デザインに関しては文字の視認性も重要なポイントになります。いくら有益な情報がたくさん記載されているLPでも、文字が見えにくいと読む気になりません。パッと見たときに違和感なく読める色合いや文字の大きさを意識しましょう。

背景が濃い色なら白い文字、薄い色なら黒い文字を使うなど工夫をしてみてください。あまりたくさんの色を使いすぎると逆に見にくいため、商材に合う色を数色用意して組み合わせながら作成しましょう。

CVボタンの内容

次に、CVボタンの内容をチェックします。CVボタンとは商品の購入や問い合わせなど、具体的なアクションを促すためのボタンです。商品紹介のLPなら購入ボタン、サービスの紹介なら問い合わせボタンなどを設置するのが基本です。

CVボタンの内容やデザイン、設置場所によってはユーザーがボタンを押しにくくなる可能性もあります。例えば、LPを最後まで読んでくれたユーザーが購入を考えた場合、ページの最下部にCVボタンがなければ面倒になって離脱してしまう場合もあるでしょう。

せっかくLPを読んでくれたユーザーをうまくCVボタンに促すためにも、見やすくクリックしやすい位置に設置するのがおすすめです。設置場所はもちろん、クリックしたくなるような文章や色合いにするのも大切なポイントとなります。

情報入力フォームの使いやすさ

情報入力フォームの使いやすさも大事なチェックポイントです。購入や問い合わせをする際は名前や住所などを入力しますが、項目が多すぎると面倒になって離脱されてしまいます。入力フォームは最低限の項目に抑え、シンプルに仕上げるようにしましょう。

フォームの周りにはリンクや画像を設置せず、情報の入力に専念できるようにするのがおすすめです。ごちゃごちゃとしていると気が散ってしまい、情報を入力する気になりません。

また、誤ってユーザーが別のリンクをクリックしてしまうと、元のページに戻ってきても入力内容がリセットされてしまいます。

一度リセットされると購買意欲がなくなり、せっかくの顧客を逃してしまう結果になりかねません。

数字を用いた権威性の訴求

数字を用いることで権威性を訴求できます。*実績や成果などを数値化することは、ユーザーに具体的なメリットを伝えるだけでなく、安心感や信頼性を与えます。*数字はおおよその数値ではなく、具体的であるほど信用を得やすいため効果的です。

具体的には以下のような例が挙げられます。

  • 満足度●●%
  • ●●年連続売上増加
  • ●●社での導入実績あり

また、ファーストビューなどページの目立つ位置に数字で示したキャッチコピーなどを配置するとより大きな効果が期待できます。

機能よりもベネフィットが伝わるコンテンツ

商品・サービスの機能よりも、それを使うことで得られるベネフィットが伝わるコンテンツを重視したLP制作がポイントです。

ベネフィットとは、商品・サービスに備わっている「機能」によって得られる「効果」や「利益」のことです。

*機能よりもベネフィットの方が、ユーザーに伝わりやすく、購買意欲も高められます。*LPの効果を最大化させたい場合は、ユーザー目線で設計・運用するように心がけましょう。

3C分析を活用したマーケティング戦略

LPは制作したら終わりではありません。どのような施策を行えば、CVRが向上するのかなどを試行錯誤してやっと効果が出ることがほとんどです。

そのためには、3C分析でニーズの把握や競合他社の調査などを行うと効果的でしょう。

3C分析とは、以下の3つの観点から商品・サービスのマーケティング環境を分析・把握するマーケティング環境のことです。

  • Customer:顧客/市場
  • Competitor:競合
  • Company:自社

LP制作ではユーザー目線であることが重要なため、見た目のデザインよりも、制作前に行うペルソナ設計や3C分析などの戦略設計や制作後の分析・改善を重視する方が成果につながります。

▼成果が出るLPデザインのポイントを知りたい方はこちら

成果の出るLPデザインのポイント【チェックリスト付き】クリエイティブ例も紹介

成果の出るLPデザインのポイント【チェックリスト付き】クリエイティブ例も紹介

LPの効果的な運用方法3選

LPの効果的な運用方法3選

LPの効果を最大化するためには、以下3つのポイントを押さえて運用しましょう。

  • ターゲットごとにLPを用意する
  • LPの流入を増やす
  • LPOを定期的に行う

ターゲットごとにLPを用意する

複数のターゲット層が存在するときは、ターゲットごとにLPを用意しましょう。

1枚のLPですべてのターゲットをカバーしようとすると、キャッチコピーや訴求文が誰にも伝わらなくなり、かえってCVを獲得できなくなってしまいます。

したがって、男性をターゲットとする場合は機能やスペックを詳細に記載する、女性向けの場合はユーザーの声・共感を呼ぶストーリーを掲載するなど、それぞれのターゲットに最適化していくようにしましょう。

LPの流入を増やす

LPで成果を出すには、アクセスの流入数を増やすことが不可欠です。

最も一般的な方法はリスティング広告ディスプレイ広告の出稿ですが、他にも以下のような手段があります。

  • SNSでのPR:Facebook、X、Instagram、LINEなど
  • 自然検索流入(SEOGoogle、Yahoo!など
  • 直接流入メルマガ

また、セミナーや展示会などを行っている場合は、チラシ・パンフレットにQRコードを掲載すれば、紙媒体からの流入も期待できるでしょう。

LPOを定期的に行う

LPOランディングページ最適化)とは、ユーザーのニーズに合わせてLPの構成やデザインを改善し、CVRを高める施策のことです。流入が増えても、LPのCVRが低ければ効果を最大化できないため、LPを制作した後は、LPOを定期的に行いましょう。

LPOを実施するのに最適なタイミングは、Web広告でのパフォーマンスが停滞したときです。
LPOの具体的なやり方や押さえておくべきポイントは、以下の記事にて解説しています。

関連記事:LPOとは?効果的な手順や対策ポイント、SEO・EFOとの違いを紹介

LPOにはLP制作ツールの活用もおすすめ

ferret Oneの紹介画像.png

→ ferret One(フェレットワン)

LPOを定期的に行いたくても、その度に外注するとコストも時間もかかってしまいます。自社でスピーディーに改善を行うために、LP制作ツールを使うのもおすすめです。

「ferret One(フェレットワン)」は、BtoBマーケティング向けのLP制作ツールです。

パワポ感覚で「見たまま編集」ができ、テンプレートを選択して要素をドラッグ&ドロップで追加するだけでLPを制作できます。テンプレートはLPの勝ちパターンの構成となっており、ビジネス向けサイトやセミナー集客用のLPでよく使われるパーツも用意されています。

また、管理画面のレポートでは訪問数・滞在時間・クリック・コンバージョンなどのパフォーマンスに加え、ユーザーの流入経路からコンバージョンに至るまでの行動を確認できます。

それにより、効果測定・分析を行いつつ、LP改善やマーケティング施策の打ち手のヒントを得ることが可能です。

LPで広告効果を最大限に高めよう【まとめ】

LPは広告などからアクセスしてくれたユーザーが最初に閲覧するページなので、購買意欲を高める工夫が必要になります。ただLPを作るだけでは効果はほとんど得られず、せっかく作ったページが無駄になってしまうこともあるでしょう。

そのため、以下のような手順に沿って効果的なLPを作りましょう。

  • 目的・目標の設定
  • ペルソナの設定
  • 競合調査
  • 訴求方法の検討
  • 構成作成
  • ライティング
  • デザイン
  • コーディング
  • 公開

また、LPの効果を最大化するための運用方法は以下の通りです。

  • ターゲットごとにLPを用意する
  • LPの流入を増やす
  • LPOを定期的に行う

▼成果が出るLPデザインのポイントを知りたい方はこちら

成果の出るLPデザインのポイント【チェックリスト付き】クリエイティブ例も紹介

成果の出るLPデザインのポイント【チェックリスト付き】クリエイティブ例も紹介

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