Zoom(ズーム)とSlack(スラック)を連携するメリットとは?
Zoom(ズーム)とSlack(スラック)の連携方法
ここからはZoomとSlackの連携方法は、以下の3ステップで完了します。
1.事前確認
2.ZoomアカウントでSlackを事前承認
3.SlackにZoomをインストール
先に紹介した通り、GoogleカレンダーやOutlookの予定表との連携も上記3ステップを応用すればできます。
参考:Slack で Zoom を利用する
ステップ1. 事前確認
まずは「事前確認」から始めましょう。前提条件を満たしていないと、ZoomとSlackを連携できないので、時間を無駄にしてしまうからです。具体的な確認ポイントは以下の3点。
・そもそも連携したいZoomとSlackのアカウントの管理者である
・ZoomとSlackのアカウントが同じメールアドレスにリンクされている
・Zoomは有料プラン(Pro、Business、Education 、API)を利用している
なお、Zoomは有料プランにしていないと、3人以上の利用時間が40分になるなど、ビジネス用途としては不便な制限がかかります。したがって、ビジネスにZoomを使っているなら、基本的に有料プランを使っていると考えられます。念のため確認したい場合は、Zoomトップページの「プランと価格」から確認しましょう。
参考:Zoomの料金っていくら?有料版・無料版の違い、それぞれのプランを解説
ステップ2. Zoom(ズーム)アカウントでSlack(スラック)を事前承認
ZoomアカウントからSlackの使用を事前承認します。実際の画面を見ながら手順を確認していきましょう。
まずZoomにログインし、管理者メニューの「統合」を選択します。
「App Marketplaceに移動」を選択して、他ツールとの連携を許可する画面に移ります。
開いた画面の中にSlackがあるので、選択します。なお、上図にGoogleカレンダーなどのツールも写っていることから、同じ手順でZoom以外のツールとも連携できるのがわかります。
右上のボタンを選択し、ガイドに沿って許可などを出していけばSlackの事前承認は完了です。
ステップ3. Slack(スラック)にZoom(ズーム)をインストール
SlackにZoomをインストールすれば連携完了です。実際の画面を見ながら手順を説明していきます。
まずSlackの左メニューにある「App」を選択します。次に、表示されるアプリの中からZoomを探し、「追加」を選択しましょう。
ちなみに、上図のZoomの右にGoogleカレンダーがあることからわかるように、Slack上でのアプリ追加は本手順と同じようにすれば可能です。
「Slackに追加」を選択し、ガイドにそってクリックしていけば、ZoomとSlackの事前承認は完了します。
- Googleとは、世界最大の検索エンジンであるGoogleを展開する米国の企業です。1998年に創業され急激に成長しました。その検索エンジンであるGoogleは、現在日本でも展開していて、日本のYahoo!Japanにも検索結果のデータを提供するなど、検索市場において圧倒的な地位を築いています。
- トップページ
- インターネットのWebサイトの入り口にあたるページのことをトップページといいます。 一般的には、階層構造を持つWebサイトの最上位のWebページをさします。サイト全体の顔としての役割も果たすため、デザインなどで印象を残すことも考えたサイト作りも有効となります。
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- アカウントとは、コンピューターやある会員システムなどサービスを使うときに、その人を認識する最低必要な情報として、パスワードと対をなして使う、任意で決めるつづりです。ユーザー、ID、などとも言います。
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- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
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