【2020年最新】note(ノート)に追加された新機能とその特徴まとめ
気軽にコンテンツを発信できるツールとして活用されているnote。無料で記事やコンテンツを投稿する場所でありながらも、有料コンテンツの販売も可能にしているなど、クリエイターにとってありがたい存在となっています。
人気の高いnoteですが、日々アップデートが繰り返され、新機能が導入されていることは知っているでしょうか。シンプルなUIのブログサービスは、少しずつ利便性を高めているのです。ビジネスとして使う場合に有効な機能もあります。
本記事ではnoteに2020年追加された新機能について紹介していきます。ストアタブ機能やサークル機能など、これまでのnoteになかった機能が実装。よりnoteを理解して、使いこなしていきましょう。
note(ノート)が行った機能改善
noteは新機能とはいわないまでも、ちょっとした機能改善を日々行っています。大きな変化はありませんが、少しの違いでnote利用の幅が広がることには間違いありません。2020年で導入された機能改善についても紹介します。
推し記事をフォロワーに表示
noteには魅力的な記事が毎日投稿されています。自分のコンテンツを発信するだけでなく、時には人の記事を楽しむこともあることでしょう。そんなとき、自分のフォロワーに教えたい記事が現れたらどうでしょうか。
noteは推し記事をフォロワーにシェアする機能を実装しました。自分のコンテンツ以外で心が動いたものを共有することは、自身の世界観を強めるために効果的なケースもあります。活用して自身の世界観演出に役立てましょう。
参考:あなたの推し記事をフォロワーに見てもらえるようになりました
note(ノート) IDの変更を可能に
小さい機能改善ですが、note IDの変更が可能になりました。一度設定したIDが変更できないのがこれまでのnoteでしたが、IDを変えられるので自身の活動に合わせて最適なIDを設定可能です。
発信内容や活動内容が変わると、IDを変更する必要性に迫られることがあります。アカウントを消すほどではないですが、IDは変えたいといった小さいニーズにも応えるのがnoteなのです。
参考:7月のカイゼン施策まとめ。note ID変更、YouTube動画埋め込み、各種ページリニューアルなど
記事作成が捗る便利機能
ではnoteが実装した記事作成が便利になる機能について紹介していきます。noteはシンプルなブログサービスであるがゆえに、利用できない機能もこれまでありました。より記事の質を高めるために使える新機能について紹介していきます。
画像のコピー&ペースト
地味な機能ですが、画像のコピー&ペーストは記事作成で意外にも役立ちます。画像を掲載するときに、いちいち保存して貼り付けをする手間は計り知れません。小さいストレスとなり執筆に影響を及ぼす可能性もあります。
画像のコピー&ペーストを活用することで、よりスムーズに記事の装飾ができるでしょう。より価値のある、わかりやすい記事のためにも重要な機能といえます。
記事やクリエイターページに埋め込み機能が拡張
外部サイトのコンテンツを多く持っているクリエイターが、記事内に埋め込みできる機能も拡張されました。自社サービスを持っている企業や個人であれば、記事内でスムーズに商品に誘導できるため、ビジネス用途での利便性が高まります。
参考:自社サービスをnoteの記事へ埋め込めるようになりました
クリエイターページにYouTube動画を挿入できる機能も実装されたことで、より自身の活動をnoteページ内で表現可能です。noteを使ってコミュニティを広げたり、ファンを獲得するためにも効果的な機能といえるでしょう。
参考:クリエイターページにYouTubeの動画を表示できるようになりました
誹謗中傷を避けるコメントの確認ページ実装
昨今誹謗中傷に関する問題がより深刻化している現状です。誰かの悪意のある一言だけでなく、考えなしに放った言葉が誰かの心を壊してしまう可能性があります。そこでnoteはその問題を少しでも改善できればと、コメントを投稿する前に確認する画面を実装しました。
コメント前にひと呼吸置くことで、自分が書いた言葉を振り返る時間が生まれます。少しでも言葉のトゲに気づくことができれば、悲劇を減らすことができるでしょう。そういった取り組みもnoteは行っています。
参考:コメントでだれかを傷つけないよう、ひと呼吸いれる確認画面をつけました
サークル機能でコミュニティを
月額課金や有料コンテンツを販売することを可能としていたnoteですが、サークル機能という新機能が実装されました。これまでのnoteの機能と何が違うのでしょうか。サークル機能の使い方と特徴について解説します。
月額でより濃いサポーターを集める
月額制でのコンテンツ発信を可能としていたnoteですが、サークル機能はそれにコミュニティの要素を付け加えたものとなっています。これまでのnote内の月額サービスはサブスクリプションの要素が強く、記事コンテンツを継続的に投稿できる人に最適なものとなっていました。
しかし記事をコンスタントに投下できない場合は、月額コンテンツとして発信するのは厳しくなっていきます。そこでサークル機能を利用することで、コミュニティ運営としてユーザーが収益性を高めることが可能です。
参考:月額会費制のコミュニティが手軽につくれる「サークル」機能がスタートしました
相互的な交流が可能に
サークル機能を使うと、掲示板機能が利用できます。サークルに加入しているメンバーと運営者が書き込むことで、相互的なやり取りが可能となるのです。これまでのnoteではクリエイターが記事を販売し、購入して読むという一方通行なものがほとんどでした。
サークル機能が導入されたことによって、より相互的で活気のあるサービスになる可能性が生まれました。ファンからの意見をダイレクトに吸い上げて、コミュニティ限定のコンテンツにすることも可能です。より繋がりを意識したコンテンツ制作にも力を入れていることがわかります。
ストアタブ機能でECサイトとリンク
ストアタブ機能もクリエイターにとっては重要な機能です。ECサイトとの連携をすることで、商品の販売をより円滑に行うことができるようになりました。実際にどのような利用方法があるのか見ていきましょう。
ECサイトで売っていたものをnoteでも手軽に
ストアタブ機能は、もともと別のECサイトで販売していた洋服やアクセサリー類を、note内で一覧表示できるようにした機能です。これまでは外部サイトに誘導して買ってもらうという手間が発生していましたが、note内で表示が可能なので心理的コストを下げることができます。
また自社の製品などをすでに持っていて、ECサイト運用をすでに始めている場合は、簡単にnote上での販促活動を進めていけるのもメリットの1つです。有効活用してビジネスツールとしてのnoteを使いこなしてください。
参考:note(ノート)で販売促進!企業が「ストア機能」を活用して収益をあげる方法
note(ノート)をECサイト化
このストアタブ機能を有効活用していくと、noteをECサイトとして活用できます。これまでは、ECサイトで商品の画像とキャプションを見て購入を検討する流れが普通でした。しかしnoteの記事と並行して利用することで、商品の詳しい紹介と合わせて発信可能です。
商品を記事を通して魅力的に魅せつつ、同一サイト内で購入までの動線が組めるのは使いやすいでしょう。これまでブログからECサイトに誘導といった販促を行っていた企業は、ぜひnoteを使った商品販売を試してみてください。
大手ECサイトと連携可能
ではどのようなECサイトと連携することができるのでしょうか。noteと連携できるECサイトには、大手として知られるBASEなども含まれています。
その他にも属性に応じて異なるサイトと連携が可能なので、自分がこれまで使っていたサイトや売りたい商品に合ったサイトを利用してストアタブ機能を使ってみてください。
日々アップデートされるnote(ノート)を使いこなそう
noteは定期的にアップデートを繰り返して、ユーザー体験の向上に努めています。サービスを活用していくと、どうしても不便な点が生まれてきてしまうものです。ユーザーのニーズをキャッチし、改善を試みるnoteの姿勢からは、今後のサービスの向上が期待できます。
今回紹介した新機能の数々は、すべてを使うことはないかもしれません。しかし必要な場面で有効に活用することができれば、ビジネスとしてのnoteを使いこなすための鍵となるでしょう。本記事を通して使い方を学び、取り入れてみてください。
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- コンテンツ
- コンテンツ(content)とは、日本語に直訳すると「中身」のことです。インターネットでは、ホームページ内の文章や画像、動画や音声などを指します。ホームページがメディアとして重要視されている現在、その内容やクオリティは非常に重要だと言えるでしょう。 なお、かつてはCD-ROMなどのディスクメディアに記録する内容をコンテンツと呼んでいました。
- UI
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- ブログ
- ブログとは、ホームページの一種です。運営者はブログシステムに登録し、利用開始をすることで、ホームページ制作のプログラム技術を修得する必要なく、本文のみを投稿しつづければ、公開・表示はおろかページの整理や分類なども効率的に行えるシステムを言います。
- コンテンツ
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- シェア
- シェアとは、インターネット上で自分が見つけて気に入ったホームページやブログ、あるいは、Facebookなど自分自身が会員登録しているSNSで自分以外の友達が投稿した写真、動画、リンクなどのコンテンツを自分の友達にも共有して広めたいという目的をもって、SNSで自分自身の投稿としてコンテンツを引用し、拡散していくことをいいます。
- コンテンツ
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- アカウント
- アカウントとは、コンピューターやある会員システムなどサービスを使うときに、その人を認識する最低必要な情報として、パスワードと対をなして使う、任意で決めるつづりです。ユーザー、ID、などとも言います。
- ブログ
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- コンテンツ
- コンテンツ(content)とは、日本語に直訳すると「中身」のことです。インターネットでは、ホームページ内の文章や画像、動画や音声などを指します。ホームページがメディアとして重要視されている現在、その内容やクオリティは非常に重要だと言えるでしょう。 なお、かつてはCD-ROMなどのディスクメディアに記録する内容をコンテンツと呼んでいました。
- ページ
- 印刷物のカタログやパンフレットは、通常複数のページから成り立っています。インターネットのホームページもまったく同じで、テーマや内容ごとにそれぞれの画面が作られています。この画面のことを、インターネットでも「ページ」と呼んでいます。ホームページは、多くの場合、複数ページから成り立っています。
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- コンテンツ
- コンテンツ(content)とは、日本語に直訳すると「中身」のことです。インターネットでは、ホームページ内の文章や画像、動画や音声などを指します。ホームページがメディアとして重要視されている現在、その内容やクオリティは非常に重要だと言えるでしょう。 なお、かつてはCD-ROMなどのディスクメディアに記録する内容をコンテンツと呼んでいました。
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