リマーケティングのポイント・コツ

実際にGoogle 広告のリマーケティングでコンバージョン率を高め、成功させるためのポイントやコツについて解説します。

リスト作成時のURLに「sp」を入れない

レスポンシブデザインのWebサイトで、パソコンとスマートフォンのURLが共通している場合は問題ありませんが、個別にスマホサイトを持っている場合はURLに「sp」が入っていることが多いです。こうした場合にどちらかのURLだけを入力すると、もう一方のWebサイトを訪れたユーザーはGoogle広告のリマーケティングのリストに入らなくなってしまいます。

パソコンとスマートフォンのURLが異なる場合は、

https:// ferret.com/sp/ex
https://ferret.com/ex

と全URLを入力するのではなく、「ex」のみをURL指定するようにしましょう。

コンバージョンしたユーザーはリストから外す

Google広告でリマーケティングを継続していれば、その中で無事コンバージョンにつながるユーザーも出てきます。すでにコンバージョンしたユーザーにリマーケティング広告を出し続けても無駄になってしまうので、別途コンバージョンユーザーのリストも作成して除外するようにしましょう。

コンバージョンユーザーのリストを作る手順はリマーケティングリストを作る手順と同じです。訪問したページ欄に入力するURLは購入完了ページや登録完了ページなど、コンバージョン時に表示されるページURLを設定すれば大丈夫です。有効期限は最長の540日にしてください。

コンバージョンユーザーのリストを作ったら、リマーケティングリストから「選択したユーザーリスト以外」にコンバージョンリストを選択して除外することで「〇日以内にサイトを訪問したがコンバージョンに至らなかったユーザー」のリストが作成できます。

サイト訪問後の日数に応じたリストを作る

Google広告のリマーケティングリストをサイト訪問後30日間に設定していたとしても、訪問から1~10日のユーザーと、11~20日のユーザー、21~30日のユーザーで熱量には差があります。当然ながら日数が短いほど購買意欲が高い傾向があるので、できれば日数に応じてリストを細分化し、日数が短いリマーケティングリストに優先的に予算を充てるなどして広告の入札単価を調整すると、コンバージョン率を高めやすくなります。

この日数は商材によって異なるので、自社サービスを購入する際の検討期間がどれくらいかを踏まえて日数を設定していくといいでしょう。全体的にBtoBは長く、BtoCは短い傾向があります。また、金額も高いほど長く、安いほど短くなるでしょう。妥当な検討期間を設定し、その中で細分化していきましょう。

リマーケティングは最優先したい広告のひとつ

Google広告のリマーケティングは、検討中の見込み顧客にピンポイントでアプローチできる費用対効果が高い広告です。なかなかコンバージョン率が上がらない、成約数が伸びないといった時はぜひ積極的に活用してください。

その際は今回ご紹介したリマーケティングのポイントを押さえて、効果を最大化できるようにこまめな運用をすることが大切です。まずは紹介した基礎知識を踏まえてリマーケティングをスタートし、運用しながら情報収集して改善を重ねていきましょう。

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