3.カテゴリーをつくれば自動的に4ページ生成

カテゴリーページというのは、個別記事のページをリスト表示するページです。これは、各ページへのリンクをたどる重要なページなので、Googleでもよくインデックスされます。そして、Yahoo!知恵袋ではそのカテゴリーページが1カテゴリーにつき4種類あるのです。

それらはおそらく自動生成され、それらもすべて検索対象になっているのです。

自動生成されるカテゴリーページ

Yahoo!知恵袋のカテゴリー数は圧倒的な数が存在します。これらすべての4種類のURLが存在し、それらが自動生成されているとしますとすごいことです。ちなみに教えてGooでは3種類が生成されていますが、その1つは関連コラムなので、ない場合もあると考えれば、Yahoo!知恵袋の4種類は強力であると言わざるを得ません。

参考リンクカテゴリ一覧 - Yahoo!知恵袋

4.質の良い投稿を増やす仕掛け

そもそもの投稿を増やす仕掛けが秀逸です。

知恵コイン

知恵コインとは、ユーザーがログインするだけでもらえる、Yahoo!知恵袋での活動ごとに貯まるコインです。投票したり回答したりすると増え、回答者に不快感をあたえ投稿が削除されるとマイナスになるなど、日々のユーザー行動のモチベーションをあげてくれるのです。

参考リンクYahoo!知恵袋ヘルプ?-?知恵コインについて

そして、コインが貯まれば貯まるほどうれしくなるといった、良い活動を推奨する仕組みがうまく機能していると言えます。これはYahoo!オークションで相互評価をしたり、迷惑行為を排除したりしてきたYahoo!ならではのノウハウといって良いでしょう。

さすがに、このシステム自体は簡単には真似できませんが、自社内でもコンテンツ(記事)を書くときの制度などで応用すると良いかもしれません。

5.タグやカテゴリーページを見直そう

大手企業のYahoo!だからこんなことができるんだ!と思われる方もいるのではないでしょうか。もちろん、すべてをすぐに対策する、ということは難しいでしょう。

すべての道も一歩から

しかし、トップランナーのYahoo!でさえこういった努力や工夫をしている、という姿勢こそ注目に値します。そのすべてを実現をできなくとも、目指すための工夫や努力はしない理由はないのではないでしょうか。

  • カテゴリーページを手作業でも良いのでテコ入れをする。
  • タグページなど自動生成できるページ機能を見直す。
  • タグを少しでもシンプルにできないか検討する。

自動生成するページは内容が薄くなるのでは?

WordPressとよばれるブログシステムではタグページなど自動生成されるページに、情報量が少なくなるケースがあります。その場合は、そもそもその機能を使うのか、まずはカテゴリーページだけでいいのかを検討しましょう。

重複コンテンツになるのではないか

Yahoo!知恵袋では、リンクの並べ替えなどを用いて内容が被らないように工夫していました。たとえば、カテゴリー内に10件しかリンクがない場合で、日付の古い新しい順で並べ替えても効果はうすいかと思います。そのときは、カテゴリー内に記事が20件以上ある場合に、そういったページを増やす、という判断をすればよいかと思います。

コンテンツを支える仕組み

コンテンツの質や内容が重要であることは、言うまでもありません。しかし、それを支える、もしくはさらに効果をあげるために仕掛けも大切です。そして、Yahoo!知恵袋の工夫はホームページの仕様を考えるときに参考になるはずです。

これらのことに着目したことがないようでしたら、ぜひ参考にしてみてください。まずは一歩を踏み出すことがはじまりになります。