多くのユーザーがスマートフォンでインターネットを利用するようになった今、スマホ向けサイトの需要が増えています。ランディングページにおいても、PCでだけでなくスマホからも見やすいページを作る必要があります。

特にネットショップの場合、ランディングページでの離脱は売上減少に直結してしまうため、できるだけユーザーの利便性を優先したページ作りを意識しなければなりません。
しかし、スマホ向けランディングページを作成する場合、どのような設計が適切なのかわからないという方もいるかもしれません。

今回は、スマホ向けランディングページの参考サイトを紹介します。

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成果の出るLPデザインのポイント【チェックリスト付き】クリエイティブ例も紹介

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インターネット利用時、ユーザーはPCよりスマホを利用している!

私たちにとって、スマホは今やなくてはならないものになっています。
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画像引用:
平成29年通信利用動向調査の結果|総務省

総務省の調査によると、個人がインターネットを利用する際に使う機器は、パソコン(52.5%)よりスマートフォン(59.7%)の方が上回っています。

60歳以上の方はまだパソコン利用が多いものの、若年層のスマホ化を鑑みると、これからスマホ化はより加速していくと考えられるでしょう。パソコンだけでなく、スマホにも対応したランディングページの制作が求められます。

参考:
平成29年通信利用動向調査の結果|総務省

スマホ向けランディングページ制作時に役立つ参考サイト3選

今回は、スマホ向けランディングページをまとめているサイトを3つ紹介します。実際にスマホから閲覧してみて、工夫されているポイントを探してみましょう。

1.LANDINGPAGE BOOKMARK SMARTPHONE

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LANDINGPAGE BOOKMARK SMARTPHONE

1つひとつのランディングページの表示サイズがとても大きく、画像にポインタを合わせるだけでランディングページファーストビューを確認することができるまとめサイトです。

美容・健康ジャンルの事例が多いため、女性向けサービスのランディングページ制作を考えている方は参考にしてみましょう。

2.iPhoneデザインボックス

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iPhoneデザインボックス

スマホ向けランディングページだけでなく、iPhoneアプリのスクリーンショットやInstagramの画像を利用したサービスなども提供しており、一度で様々な情報が収集できるまとめサイトです。

ランディングページサムネイルをクリックすると、「iPhone」「PC」など、デバイスごとのページをそれぞれ確認できます。

3.LPアーカイブ

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LPアーカイブ

コンバージョンとなる商材はもちろん、ランディングページのカラーやイメージという軸でも検索できるまとめサイトです。

スマホ向けランディングページは、トップページ左上のPCデザインスマホデザインをで切り替えることで閲覧できます。「おしゃれなページがいい」「かっこいいページがいい」など抽象的なイメージしか持てていない状況でも、参考にできるページを検索しやすいサイトだといえるでしょう。

まとめ:スマホの限られた情報量で最大限訴求できるLPを目指そう

スマホ向けランディングページでは、PCよりも提供できる情報量が少ない分、掲載する情報の選別が重要です。

来訪したユーザーにコンバージョンしていただくためにはどのような情報をどのように訴求すればいいか、既存サイトを参考にしながら考えてみましょう。