訪日外国人数は年々増加傾向にあり、2015年には約1,800万人もの海外の方が日本を訪れています。

参考:経年データ 訪日外国人数 - 観光統計 | JTB総合研究所

インターネットは、世界中のどの国にいても閲覧することができるため、日本を訪れる前や滞在中の情報収集として日本のホームページを閲覧している海外の方も少なくありません。

そこで課題となるのが、言語の翻訳です。
しかし、自社で全てを翻訳したホームページを作成するとなると、手間も時間もかかってしまい、なかなか取り組むことが難しいのも現状です。

今回は、手間をかけることなくホームページを多言語化するツールをご紹介します。
ホームページの多言語化を検討している方は翻訳の精度(ネイティブレベルかどうか)や予算等を比較・検討して最適なツールを見つけましょう。

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ホームページを翻訳する多言語化ツール4選

1.WOVN.io

WOVN.io.png
https://wovn.io/jp/trial?gclid=CNHZlKfX5MsCFYWVvAodmkIIoA

利用料金:5,000円〜/月(無料トライアルあり)
無料プランあり

ヘッダーにコードを1行挿入し、URLを登録してページを作成するだけで最大27ヶ国語に対応させることができるツールです。
シンプルで使い易い翻訳編集画面から、機械またはプロによる翻訳(別途、金額が発生)のいずれかを選択して、翻訳文書を保存すると、ホームページに即座に反映されます。

ログイン・ログアウトやユーザー口コミなど、動的なコンテンツが含まれるページにも対応しているほか、検索エンジンクローラーにも多言語化対応されたホームページとして認識させることができますので、SEO対策も可能になります。

特に、動的ページが多いホームページを運営したい方にはオススメのツールです。

2.ウェブサイト翻訳ツール

ウェブサイト翻訳ツール.png
https://translate.google.com/manager/website/

利用料金:無料

Googleから提供されている自動翻訳ツールです。60ヶ国語に対応しています。
使用方法もシンプルで、ホームページURLを入力して言語を設定するだけで、プラグインのコードを取得することができます。
取得したコードを、ホームページ上の翻訳プラグインを表示する位置に配置するだけで、言語選択メニューが表示されるようになります。

特に、無料ですぐにホームページを多言語化させたい方にはオススメのツールです。

3.Myサイト翻訳 SoftBank C&S Edition

Myサイト翻訳_SoftBank_C_S_Edition.png
http://www.kodensha.jp/web/mysite/

利用料金:20,000円〜/月
無料トライアルあり

多言語化に対応する際、ホームページを作り変える事無く、18ヶ国語の言語に自動翻訳してくれるサービスです。
現在運営しているホームページに翻訳ボタンをひとつ実装するだけで、自動翻訳が可能になります。

Googleマップにも対応していますので、地図を掲載したい場合でも問題なく利用できます。
オプションメニューでは専門スタッフによる翻訳も行ってくれるため、より精度の高い多言語ホームページを作成することが可能です。

最短3営業日で多言語化ホームページが完成しますので、精度と早さを求める方にはオススメのツールです。

4.Bablic

Bablic.png
https://www.bablic.com/ja/?affiliate=aniwo

利用料金:$12.5〜/月
無料トライアルあり

イスラエルで開発された多言語化ツールです。
アカウント登録などは必要なく、ホームページURLを入力して翻訳し、公開ボタンをクリックするだけで導入可能ですので、誰でも簡単に使用することができます。
表示内容をプレビューで確認しながら翻訳することができるほか、プログラミングなどの知識も必要なく直感的な操作で編集することが可能です。

ワンクリックで専門家に翻訳を依頼することも可能ですので、高精度の翻訳を行いたい方にはオススメのツールです。

ホームページをWordPressで運営している方向けのプラグイン3選

5.WPML

WPML.png
https://wpml.org/ja/

利用料金:$29〜/月
無料トライアルあり

WordPressを多言語対応してくれるプラグインです。
「言語スイッチャー」をクリックすると、英語、フランス語、中国語などの各言語に切り替えられるホームページを作成することができます。

WPMLのコンセプトは「一元管理」ですので、1つのダッシュボードで複数言語のホームページを作成・更新・管理することが可能です。
さらに、メイン言語のコンテンツを作成すると、各言語ごとに別々の翻訳画面を開くことができる点が大きな特徴です。
開いた編集画面には、メイン言語の原文をコピーして翻訳作業を行うことができます。

WPMLを開発しているOnTheGoSystems社では、クラウドでの人力翻訳サービスも提供されていますので、より精度の高い翻訳を行いたい場合は利用することをオススメします。

6.Polylang

Polylang.png
https://wordpress.org/plugins/polylang/

利用料金:無料

WordPressを多言語化させることができるプラグインです。
WordPress言語パックを利用しており対応言語の数が多いことが特徴です。

投稿記事や固定ページはもちろん、カテゴリやウィジェット、タグRSSフィードなどの翻訳にも対応しています。
URLもサブドメイン型、サブディレクトリ型など選択することができる点も特徴です。

自動翻訳機能はありませんので、自身で任意の言語での翻訳を行う必要があります。
「Polylang Auto translation」というプラグインも一緒に入れると、機械翻訳も可能です。
また、プラグインを実装しただけではホームページ上に言語を切り替えるボタン等は表示されませんので、言語スイッチャーを追加して表示設定を行ってください。

無料で使用することができますので、qTranslate Xと同様にまずは多言語化したホームページを経過観察をしてみたい方には特にオススメです。

qTranslate X

qTranslate_X.png
https://wordpress.org/plugins/qtranslate-x/

利用料金:無料

こちらは翻訳を行うプラグインではありませんが、翻訳した記事の管理がしやすくなるプラグインです。
そのため、翻訳はご自身で行う必要があります。
このプラグインの特徴は、記事の編集画面で元記事と翻訳記事の切り替えができるようになることです。

例えば、翻訳記事が増えれば増えるほど、どの記事を翻訳したのか管理が複雑になるのを防ぐことができます。
ですので、もし自動翻訳が必要な際は組み合わせて利用する必要があります。

また、プラグインを実装しただけではホームページ上に言語を切り替えるボタン等は表示されませんので注意しましょう。
実装する際は「利用できるウィジェット」にある「qtranslate 言語選択機能」を選択してボタンの種類等を設定すると、切り替えボタンを実装することができます。

まとめ

2020年に開催されるオリンピックを見据えた上でも、ホームページの多言語化の需要が増えていくでしょう。
多くの海外ユーザーが入国前から情報収集し、入国後にも情報収集を行なっていることを踏まえると国内だけでなく国外に向けた情報発信の必要性も高まっています。

とはいえ、多言語化するにしても時間や費用、人材が必要になります。

多言語化の必要性は分かってはいるものの予算や時間がない方は、今回ご紹介したような多言語化ツールの導入も視野にいれてみてはいかがでしょうか。

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