訪日外国人数は年々増加傾向にあり、2015年には約1,800万人もの海外の方が日本を訪れています。

参考:経年データ 訪日外国人数 - 観光統計 | JTB総合研究所
※このWebページは2023年6月現在公開されていないためURL削除しました

インターネットは、世界中のどの国にいても閲覧することができるため、日本を訪れる前や滞在中の情報収集として日本のホームページを閲覧している海外の方も少なくありません。

そこで課題となるのが、言語の翻訳です。
しかし、自社で全てを翻訳したホームページを作成するとなると、手間も時間もかかってしまい、なかなか取り組むことが難しいのも現状です。

今回は、手間をかけることなくホームページを多言語化するツールをご紹介します。
ホームページの多言語化を検討している方は翻訳の精度(ネイティブレベルかどうか)や予算等を比較・検討して最適なツールを見つけましょう。

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ホームページを翻訳する多言語化ツール5選

1.ウェブサイト翻訳ツール

ウェブサイト翻訳ツール.png
https://translate.google.com/manager/website/

利用料金:無料

Googleから提供されている自動翻訳ツールです。60ヶ国語に対応しています。
使用方法もシンプルで、ホームページURLを入力して言語を設定するだけで、プラグインのコードを取得することができます。
取得したコードを、ホームページ上の翻訳プラグインを表示する位置に配置するだけで、言語選択メニューが表示されるようになります。

特に、無料ですぐにホームページを多言語化させたい方にはオススメのツールです。

2.Myサイト翻訳 SoftBank C&S Edition

Myサイト翻訳_SoftBank_C_S_Edition.png
https://mysite-ai.jp/

利用料金:20,000円〜/月
無料トライアルあり

多言語化に対応する際、ホームページを作り変える事無く、18ヶ国語の言語に自動翻訳してくれるサービスです。
現在運営しているホームページに翻訳ボタンをひとつ実装するだけで、自動翻訳が可能になります。

Googleマップにも対応していますので、地図を掲載したい場合でも問題なく利用できます。
オプションメニューでは専門スタッフによる翻訳も行ってくれるため、より精度の高い多言語ホームページを作成することが可能です。

最短3営業日で多言語化ホームページが完成しますので、精度と早さを求める方にはオススメのツールです。

3.Bablic

Bablic.png
https://www.bablic.com/ja/?affiliate=aniwo

利用料金:$12.5〜/月
無料トライアルあり

イスラエルで開発された多言語化ツールです。
アカウント登録などは必要なく、ホームページURLを入力して翻訳し、公開ボタンをクリックするだけで導入可能ですので、誰でも簡単に使用することができます。
表示内容をプレビューで確認しながら翻訳することができるほか、プログラミングなどの知識も必要なく直感的な操作で編集することが可能です。

ワンクリックで専門家に翻訳を依頼することも可能ですので、高精度の翻訳を行いたい方にはオススメのツールです。