無料!オススメのステップメール配信システム6選
顧客育成の手段の一つとして有効なのが「ステップメール」です。
ユーザーのステータスに合わせてステップメールを配信することで、新規ユーザーからリピーターになっていただける確率を高めることができます。しかし、いざステップメールを配信するためのツールを探してみると、高額な利用料金がかかってしまうものが多いことも事実です。
今回は、無料で使えるステップメール配信ツールをご紹介します。
まずは無料でツールを試すことで、ステップメールの効果や各ツールの使いやすさなどを知ることができます。本記事を参考に、配信数や登録ユーザー数をはじめとした機能を検討して自社に最適なツールを選択してみてはいかがでしょうか。
ステップメールとは
ステップメールとは、メールマーケティングツールのひとつです。
メルマガを登録した日から起算して、1号目のメールから順番に配信してくれます。通常のメルマガは、登録しているリストに対して最新の情報を一斉配信します。しかしステップメールでは、あらかじめ用意しておいた複数のメールの中から読者一人一人に最適なものを選択して配信します。
ユーザーのステータス(たとえば、商品を購入したタイミング、発送のタイミングなど)に応じて、決まったタイミングで自動的にメールが配信されるので、サービスの質の向上に役立ちます。
無料*でも十分使えるステップメールシステム
*無料プランを含みます。
1.Zoho Campaigns(ゾーホー・キャンペーン)【PR】
https://www.zoho.com/jp/campaigns/
Zoho Campaigns(ゾーホー・キャンペーン)とは、グローバルSaaS企業「Zoho」が提供するクラウド型のメール配信ツールです。
無料プランでは、配信先2,000件まで、月6,000通まで無料で使うことが可能です。またステップメール機能が使えるメール配信数無制限のスタンダードプランは360円~/月で日本語によるメールサポートが含まれているため、初心者の方でも少ない負担でも安心してメール配信を続けられます。
宛名の差し込みやワンクリックで登録解除できる機能、デザイン性の高いテンプレートも豊富に用意されています。メール配信システムとして十分な機能があり、Gmail送信者ガイドラインにも対応済のため、初めての方でも安心してお使いいただけます。
2.エースメール
毎月のメール配信数が30,000通まで、配信先の登録が1,000件までであれば無料で使用できるツールです。無制限で利用したい場合は、有料プラン(200,000円〜/月)への加入が必要です。
配信時に複数のメールサーバを同時に稼働させるため、高速配信が可能です。アンケート機能や名前の差し込み、クリック測定などの便利な機能の他、誕生日メールやメールマガジン登録後のステップメールなども利用することができます。
メールマガジン配信システムとして必要な機能がそろっていることに加えて高度なセキュリティ機能も搭載されていますので、ステップメールを送ってみたいという初心者の方にはオススメです。
なお、無料プランを利用する場合は30日以上ログインしない場合自動的に利用終了とみなされますので、注意してください。
3.ワンステップメール
完全無料ですべての機能を使用することができるツールです。配信数に制限がなく、複数のシナリオを作成することも可能です。
メールマガジンやステップメールには、文末に退会導線を入れておかなければ法律に抵触してしまいます。
このツールでは、メール配信を解除するための解除リンクも自動挿入されますので入れ忘れる心配はありません。
4.オレンジメール
https://mail.orange-cloud7.net/
配信先の登録件数が100件までは無料で使用することができるツールです。メールの配信数、配信できるシナリオの数は無制限で利用可能です。デザイン性の高いメールを作成することができる点が特徴です。
差し出し人の設定、名前の差し込みの他、ワンクリックで登録解除できる解除リンク機能、プレビューや文面・配信リストの再利用などの機能が搭載されています。また、メール配信機能や読者管理機能も充実しており、メールマーケティングに必要な機能が網羅されていると言えるでしょう。
100件以上のユーザーにメールを配信したい場合は有料(2,480円〜/月)となります。ただし有料プランについても、30日間の無料トライアルがありますので、まずは使用してみるとよいでしょう。
5.MailChimp
ブラウザ上で簡単にメールマガジンの配信や管理、分析などを行うことができる海外のメール配信プラットフォームです。登録ユーザー数2,000件以内、月のメール配信数が12,000通以内であれば無料で使用することができます。無料プランを超えて配信する場合は有料プラン(10$〜/月)へのアップグレードが必要です。
ドラッグ&ドロップで簡単にHTMLメールを作成することができる他、ステップメールやA/Bテストの実施なども可能です。分析結果はグラフで一目で把握することができるため、どのメール内容が効果的だったのかなどを可視化することができます。メールごとの配信数や開封率、クリック率なども測定してグラフ化され、無料で使用できるツールの中でも特に分析機能が充実していると言えます。
海外サービスで英語表記のため使い始めて慣れるまで少し難しく感じる場合もありますが、直感的に使用できますので見た目ほど難しくありません。デザインにもこだわったメールを配信したい方にはオススメです。
6.メールdeコネクト
http://www.mailde-connect.com/step.html
すべての機能を無料で使用することができるサービスです。登録ユーザー数は100,000件まで可能です。ユーザー情報の追加や変更、削除といった登録内容がリアルタイムにサーバで同期されるため、ユーザー情報をわざわざアップロードする必要がありません。
また、ステップメール機能やユーザー属性の絞り込みや開封率、クリック測定なども利用可能ですので、戦略的なメールマーケティングを行うことができます。HTMLメールを送信することもできますので、読みやすく魅力的なメールを作成することも可能です。
なお、契約期間は1ヶ月〜となります。解約する場合は1ヶ月前に通知する必要がありますので注意してください。
宣伝からアフターフォローまで可能なステップメールは非常に有効な手段
どれも無料でも十分に使用できますが、配信可能数や登録可能数などが異なります。まずは使用してみて、効果を期待できるようでしたらツールによっては有料プランへの切り替えも検討してみてはいかがでしょうか。
メールマーケティングを知る
個人に「最適化」できている? メールをパーソナライズ化するときのチェックポイント
メルマガなどを使ったメールマーケティングにおいて、サイト上での行動などをもとにしたパーソナライズ化による配信の成果が注目されています。ユーザーに合わせたメールを配信するユーザー一人ひとりへの最適化とはいったいどんなものがあるのでしょうか?メルマガ運用者なら知っておきたいパーソナライズ化のポイントについて解説します。
- リピーター
- リピーターとは、商品やサービスに愛着を持ち、繰り返し利用してくれるお客様のことです。 リピーターを獲得することは、ホームページを使って売上を上げるためにも重要な指標の一つと言えます。
- マーケティング
- マーケティングとは、ビジネスの仕組みや手法を駆使し商品展開や販売戦略などを展開することによって、売上が成立する市場を作ることです。駆使する媒体や技術、仕組みや規則性などと組み合わせて「XXマーケティング」などと使います。たとえば、電話を使った「テレマーケティング」やインターネットを使った「ネットマーケティング」などがあります。また、専門的でマニアックな市場でビジネス展開をしていくことを「ニッチマーケティング」と呼びます。
- メルマガ
- メルマガとは、電子メールにて発信者が、情報を配信する手法の一つで、『メールマガジン』の略です。 一部有料のものもありますが、多くのメルマガは購読も配信も無料で行っています。
- Zoho
- ゾーホーとは、ビジネスを進める上で顧客情報を共有したり、プロジェクト進行を管理したり、請求処理を進めたりなど、多くの情報共有やコミュニケーションを促進できるホームページサービスです。
- キャンペーン
- キャンペーンとは、インターネット上のサイトにおいて、ファン数を増やし、購買行動を促すためにおこなう懸賞キャンペーンなどのマーケティング活動のことです。キャンペーンにはファン数を増やすだけでなく、ファン獲得以上のリアル店舗の来店者数を増やす、資料請求者を増やす、実際の購買を増やすなどの目的があります。
- SaaS
- SaaSとは、Software as a Serviceの略で、ユーザーにソフトウェアの「機能」をインターネット経由で提供することを言います。
- 導線
- 導線とは、買い物客が店内を見てまわる道順のことです。ホームページにおいては、ページ内での利用者の動きを指します。 ホームページの制作にあたっては、人間行動科学や心理学の視点を取り入れ、顧客のページ内での動きを把握した上でサイト設計を行い、レイアウトや演出等を決めることが重要になります。
- リンク
- リンクとは、インターネット上では、あるページの中に記された、他のページの所在を表す情報のことを「ハイパーリンク」と呼び、これを略した言葉です。リンクのある場所をクリックすると、他のページにジャンプするようになっています。
- リンク
- リンクとは、インターネット上では、あるページの中に記された、他のページの所在を表す情報のことを「ハイパーリンク」と呼び、これを略した言葉です。リンクのある場所をクリックすると、他のページにジャンプするようになっています。
- マーケティング
- マーケティングとは、ビジネスの仕組みや手法を駆使し商品展開や販売戦略などを展開することによって、売上が成立する市場を作ることです。駆使する媒体や技術、仕組みや規則性などと組み合わせて「XXマーケティング」などと使います。たとえば、電話を使った「テレマーケティング」やインターネットを使った「ネットマーケティング」などがあります。また、専門的でマニアックな市場でビジネス展開をしていくことを「ニッチマーケティング」と呼びます。
- フォーム
- フォームとは、もともと「形」「書式」「伝票」などの意味を持つ英単語です。インターネットの分野では、パソコンの操作画面におけるユーザーからの入力を受け付ける部分を指します。企業のホームページでは、入力フォームが設置されていることが多いようです。
- HTML
- HTMLとは、Webページを記述するための言語です。"HyperText Markup Language "の略です。"<"と">"にはさまれたさまざまな種類の「タグ」によって、文章の構造や表現方法を指定することができます。
- A/Bテスト
- ホームページを作るときや何か商品を売りたいときに掲載する写真、あるいはデザインで迷ったときに、不規則ででたらめな順番でホームページや画像のデザインを変えて表示し、利用者がどちらをより多くクリックしたのか、より多く購入につながったのか、ということを試験できる技術やサービスまたは行為自体をA/Bテストといいます。
- 開封率
- 開封率とは、ユーザーに対して一斉配信したメルマガを、どの程度の割合のユーザーが開封しているのかを表した指標です。主にメールマーケティングシステムに標準で搭載されている機能で、開封率を知ることで、過去のメールの開封率と比較し、メールのタイトルや配信する時間帯の改善点を見つける事が出来ます。
- 開封率
- 開封率とは、ユーザーに対して一斉配信したメルマガを、どの程度の割合のユーザーが開封しているのかを表した指標です。主にメールマーケティングシステムに標準で搭載されている機能で、開封率を知ることで、過去のメールの開封率と比較し、メールのタイトルや配信する時間帯の改善点を見つける事が出来ます。
- マーケティング
- マーケティングとは、ビジネスの仕組みや手法を駆使し商品展開や販売戦略などを展開することによって、売上が成立する市場を作ることです。駆使する媒体や技術、仕組みや規則性などと組み合わせて「XXマーケティング」などと使います。たとえば、電話を使った「テレマーケティング」やインターネットを使った「ネットマーケティング」などがあります。また、専門的でマニアックな市場でビジネス展開をしていくことを「ニッチマーケティング」と呼びます。
- HTML
- HTMLとは、Webページを記述するための言語です。"HyperText Markup Language "の略です。"<"と">"にはさまれたさまざまな種類の「タグ」によって、文章の構造や表現方法を指定することができます。
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