アメリカ以外の国から生まれたユニコーン企業

6. Didi Kuaidi(評価額280億ドル / 中国)

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中国版のUberとも言われている、配車サービスを運営する企業です。

中国で知名度の高かった2つの配車サービス運営会社が合併した会社で、上述したようにLyftにも出資をしてタッグを組むなど、Uberに対抗して様々な施策を打っています。

評価額もUber、Xiaomiに続く金額。急速なスピードで成長中です。

7. Lufax(評価額185億ドル / 中国)

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https://www.lu.com/

中国発の個人間融資プラットフォームを運営する企業です。

具体的には「お金を貸したい人」と「お金を借りたい人」をマッチングする”ソーシャルレンディング”と呼ばれる領域のサービスになります。

日本国内でも”FinTech”(Finance×Technology)というキーワードをよく耳にするようになりましたが、FinTech 関連の企業の中でも成長著しいベンチャーです。

8. Flipkart(評価額150億ドル / インド)

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http://www.flipkart.com/

インドで最大規模のEコマースサイトを手がける企業です。

サービスとしてはAmazonに近く、家電からファッション、家具、書籍まで幅広い商品を扱っています。

評価額もアメリカ、中国の企業を除くと最も高く、ここからどこまで成長していくのか楽しみな企業です。

9. Spotify(評価額85.3億ドル / スウェーデン)

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https://www.spotify.com/

スウェーデン発、音楽ストリーミングサービスを運営する企業です。

今回紹介する企業の中でも知名度で言えばトップクラスかもしれませんが、月間のアクティブユーザー数は1億人を突破。毎月180万人の新規ユーザーを獲得しており、世界最大規模の音楽ストリーミングサービスとして成長を続けています。

「サービス自体は知っていたけど、スウェーデンの会社とは知らなかった」という方も多いのではないでしょうか。

10. Coupang(評価額50億ドル / 韓国)

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http://www.coupang.com/

韓国で最大級のEコマースサイトを運営する企業です。

Flipkartと同様に商品のラインナップが豊富なことに加え、即日配達サービスなど物流面にも力を入れています。

2015年6月にはソフトバンクが10億ドル出資しました。

11. Garena(評価額37.5億ドル / シンガポール)

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シンガポール発のインターネット企業です。

オンラインゲームのプラットフォームを中心に、C2Cのフリマサービス、決済サービスなど複数のサービスを東南アジアにて展開しています。

12. Delivery Hero(評価額31億ドル / ドイツ)

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http://www.deliveryhero.com/

ドイツで生まれた、フードデリバリーサービスを手がける企業です。
様々な企業が参入した競争の激しい市場において着実に成長し、現在は33ヵ国でサービスを提供しています。

従業員も3000人を超え、ヨーロッパのスタートアップの中でも目立った存在となっています。

13. メルカリ(評価額10億ドル / 日本)

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https://www.mercari.com/jp/

最後は日本のスタートアップで唯一のユニコーン、メルカリです。

テレビCMなどですっかりおなじみとなったC2Cのフリマアプリを手がけています。積極的に海外展開も始めていて、日米合計で4000万ダウンロードを突破。同時に、個人がリアルの場で会って直接ものの売り買いをするサービス「アッテ」をリリースするなど、事業の幅も広げてきており、今後の展開も非常に楽しみなスタートアップです。