自分好みにカスタマイズできるテキストエディター「Atom」の活用メリットと拡張機能5選
皆さまは「Atom」をご存知でしょうか。
昨年2015年6月に正式版がリリースされたばかりのテキストエディターです。
拡張機能を使って「自分好みにカスタマイズできる」点が重宝され、着々とそのシェア数を伸ばしています。
今回は、「Atom」を利用されている方もそうでない方も、より一歩進んだ使いこなし方を知っていただけるような活用方法をまとめました。
ぜひ一読ください。
テキストエディターAtomとは
ますます人気が高まるテキストエディター「Atom」。主にAtomエディターのメリットは以下が挙げられます。
初心者でも始めやすく、使いやすい
コマンドラインで操作するCUIと比べると、Atomはすべて直感的なGUI画面で操作できるので、初心者の方にも使いやすいエディターです。
自分の好みにカスタマイズが自由にできる
Atomは、オープンソースのパッケージと呼ばれる拡張機能が用意されており、拡張性の高さも特徴のひとつです。
自由に機能拡張が行えるというメリットを活かして、自分好みにカスタマイズ(機能拡張)が行えます。
一つのウインドウで必要な作業や情報がすべて完結するUI
実際にAtomを起動するとすぐにわかりますが、編集画面や、機能拡張等も一つのウィンドウで完結できます。
ですので、作業内容に応じてわざわざウィンドウを切り替える必要がありません。
Atomってどういう時に使えるの?活用例をご紹介
実際にAtomの主要機能を活用例とともにご紹介します。
1. 開発に関する疑問は「Stack Overflow」で解決できる
https://atom.io/packages/ask-stack
開発していくなかで、一度は「どのようなコードを書けばいいのか、なにが正しいのか分からない」という疑問を抱いたことはないでしょうか。
開発中における疑問を解決するのが、「Stack Overflow」です。
開発者のコミュニティサイトであるStack Overflowの情報をAtom上から検索してみましょう。
2. 混乱しやすい正規表現を視覚化する「regex railroad diagram」
https://atom.io/packages/regex-railroad-diagram
正規表現を使ったときの動きをグラフィカルに確認できるので、視覚的に表示することができます。
正規表現に不慣れな方にとっては理解を深めるパッケージであり、作業効率の向上にも一役買ってくれるはずです。
3. コード実行結果の手軽な確認ができる「atom runner」
https://atom.io/packages/atom-runner
プログラムのコードを書いて、実行結果を確かめるにはデプロイ作業が発生します。
一般的なデプロイ作業は手間がかかる作業のため、開発中に何度も行っていると作業効率を著しく低下させる原因にもなります。
「atom runner」をインストールすれば、コードの実行結果をリアルタイムで簡単に表示してくれるので毎回デプロイする必要がありません。
4. ブラウザ表示を確認する「web view」
https://atom.io/packages/web-view
開発途中のブラウザチェックは非常に重要です。
「web view」パッケージをインストールするとAtomをブラウザとしても使えるようになり、ブラウザチェックの作業が効率的になります。
5. GitやGitHubとの連携
Atomには「Git」や「GitHub」などのソースコード共有サービスと連携する機能があります。
他の開発者が公開しているソースコードを参考にしたり、自分のソースコードを公開したりすることもできます。
- テキスト
- テキストとは、純粋に文字のみで構成されるデータのことをいいます。 太字や斜線などの修飾情報や、埋め込まれた画像などの文字以外のデータが表現することはできませんが、テキストのみで構成されたテキストファイルであれば、どのような機種のコンピューターでも共通して利用することができます。
- シェア
- シェアとは、インターネット上で自分が見つけて気に入ったホームページやブログ、あるいは、Facebookなど自分自身が会員登録しているSNSで自分以外の友達が投稿した写真、動画、リンクなどのコンテンツを自分の友達にも共有して広めたいという目的をもって、SNSで自分自身の投稿としてコンテンツを引用し、拡散していくことをいいます。
- テキスト
- テキストとは、純粋に文字のみで構成されるデータのことをいいます。 太字や斜線などの修飾情報や、埋め込まれた画像などの文字以外のデータが表現することはできませんが、テキストのみで構成されたテキストファイルであれば、どのような機種のコンピューターでも共通して利用することができます。
- UI
- UIとは、ユーザーインターフェイス(User Interface)の略で、ユーザー(使い手)とデバイスとのインターフェイス(接点)のことを意味します。
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