この記事は2017年1月13日に更新しました

どんなパソコンにも最初からインストールされており、ホームページ作成にも重宝するのが「テキストエディタ」です。最もポピュラーなもので言えば、Windowsに必ずインストールされている「メモ帳」ではないでしょうか。

今回は、初心者でも使いやすいオススメテキストエディタを厳選して19個を紹介します。

目次

  1. テキストエディタとは
  2. テキストエディタと新しくしたほうがいい理由
  3. Windows対応 テキストエディタ
    1. TeraPad(無料 / Win)
    2. Notepad++(無料 / Win)
    3. サクラエディタ(無料 / Win)
    4. Crescent Eve(無料 / Win)
    5. 秀丸エディタ(有料4,320円 / Win)
  4. Mac対応 テキストエディタ
    1. mi(無料 / Mac)
    2. CotEditor(無料 / Mac)
    3. Liveweave(無料 / Mac)
    4. iText Express(無料 / Mac)
    5. LibreOffice Vanilla(無料 / Mac)
    6. Simplenote(無料 / Mac)
    7. OmmWriter(無料 / Mac)
    8. Mou(無料 / Mac)
  5. Windows&Mac 対応テキストエディタ
    1. Sublime Text(無料 / Win / Mac / LINUX)
    2. Aptana Studio(無料 / Win / Mac)
    3. ATOM(無料 / Win / Mac / LINUX)
    4. Evernote(無料 / Web / Win / Mac / iOS / Android)
    5. Vim(無料 / Win / Mac / LINUX)
    6. Visual Studio Code(無料 / Win / Mac / LINUX)

テキストエディタとは

テキストエディタとは、PC上でテキストファイルを作成するためのソフトのことを指します。テキストファイルは非常にシンプルな構造をしているため、色々な用途に使うことができ、用途別に特化したテキストエディタも登場しています。

代表的なものが

  • プログラミング用テキストエディタ
  • ライティング用テキストエディタ

の2つになります。

特にプログラミング用テキストエディタでは、コーディングを補完してくれる機能が豊富にあり、使いやすいテキストエディタを使うのは外せません。ライティング用では、メモしやすいようにシンプルな作りが基本ですが、その他にもMarkdown記法に対応していたり、書くことだけに集中するように他の機能を極限まで削ったテキストエディタなどユニークなものもあります。

テキストエディタを新しくしたほうがいい理由

デフォルトのテキストエディタではなく、新しい外部のテキストエディタをインストールしたほうがいい理由は何でしょうか。OSにデフォルトで最初からインストールされているテキストエディタは万人が使えるように、必要最低限の機能しか搭載されていません。よって目的が明確になった時点でその目的に最適化されたテキストエディタを使ったほうが効率が圧倒的に変わってくるのです。

Windows対応 テキストエディタ

1.TeraPad(無料 / Win)

TeraPad
http://www5f.biglobe.ne.jp/~t-susumu/

国産のテキストエディタで、表示もすべて日本語です。
様々な使い方がありますが、コードの色分けが可能で、テキストエディタ初心者の方にオススメです。

特徴としては、行番号が表示され、アンドゥ(元に戻す)機能が標準で64回まで可能です。

ファイルの新規作成、保存や印刷などは通常のWindowsで行う方法と同じなので初心者でもすぐに操作に慣れることができるでしょう。

2.Notepad++(無料 / Win)

Notepad++
https://notepad-plus-plus.org/

Windows用に開発されたテキストエディタで、元は海外で開発されたものですが、現在は日本語で使用可能です。

様々な文字コードへの対応、ブックマーク、ズーム機能など、プログラミングをするうえでおよう力の高い機能が備わっています。
インストール方法はNotepad++のウェブサイトからインストーラーパッケージをダウンロードすれば完了です。

3.サクラエディタ(無料 / Win)

サクラエディタ
http://sakura-editor.sourceforge.net/

オープンソースのため様々な人により改修が加わった結果多くの人が利用し、カスタマイズ性にも優れています。

特徴として、カラー強調表示、アウトラインの解析なども可能です。Windows 2000/XP/2003/Vista/7/8での環境で動作しますので、新しくパソコンを購入した際にはまずインストールしてもよいかもしれません。

4.Crescent Eve(無料 / Win)

Crescent_Eve.png
http://www.kashim.com/eve/index.html

テキストエディタ並の軽さを持ちつつ、編集機能をしっかりと兼ね備えたHTMLエディタです。

タグの入力補完や文法チェック、リアルタイムプレビューなどの高度な編集機能を備えているのが特徴です。

また、タグの閉じ忘れなどの記述ミスや、テーブスの入れ子ミスなどをリストアップもしてくれます。

5.秀丸エディタ(有料4,320円 / Win)

秀丸エディタ
http://hide.maruo.co.jp/

メリットして、扱えるファイルサイズが大きい、動作が高速で無限のアンドゥ/リドゥ(取り消した操作を戻すこと)が可能、カスタマイズや検索機能が豊富なことなどが挙げられます。

もちろんさまざまなプログラミングに最適化されており、ジャンルを問わず利用可能です。
また活用方法に関しては様々なサポートが用意されているうえファンも多いため、インターネット上には使い方や活用方法などを指南したウェブサイトが多数あります。

Mac対応 テキストエディタ

6.mi(無料 / Mac)

mi(ミ)
http://www.mimikaki.net/

「ミミカキエディット」というmiの原点となるエディタが1996年前後にリリースされて以降、長い間Macユーザーの間で使用されているテキストエディタです。

動作が軽く、C言語やHTMLにも対応しています。

シンプルなインターフェースでありながら、見出しやキーワードに色をつけたり、スペルチェックや自称機能なども搭載されているため、ストレスなく文章を執筆することができます。

Mac用らしく高機能なのにシンプルな画面構成で、二つのファイルを同時に表示、編集も可能です。

7.CotEditor(無料 / Mac)

CotEditor.png
https://coteditor.com/

国産のMac用テキストエディタです。国産のため、メニューも日本語で書かれていて初心者には使いやすいテキストエディタです。
HTMLCSS、Javascript、Java、Perl、PHP、Python、Rubyなど、さまざまな言語に対応しているため、Web制作などの現場でもよく使われています。

カーソル位置時点での文字数や行数の確認はもちろん、カラーリング機能なども搭載されているため、非常に視認性の高いツールになっています。
キーバインドというショートカットキーの役割をしてくれる機能もありますので、普段の自分の習慣に合わせたショートカットキーを設定することも可能です。

8.Liveweave(無料 / Mac)

liveweave.png
http://liveweave.com/

Liveweaveは画面を3分割して、HTML5、CSS3、javascriptをリアルタイムで見ながら編集することが出来るテキストエディタです。
完全にWeb制作者寄りのテキストエディタになっています。

9.iText Express(無料 / Mac)

itext.jpeg
https://itunes.apple.com/jp/app/itext-express/id416550249

Macの標準アプリテキストエディットやメモは、動きが非常に軽いものの文字数のカウントや禁則処理などの機能がありません。

iText Expressは、文字数や行数のカウント、正規表現による検索など、テキストエディットの機能が強化され、かゆいところに手が届くようになったテキストエディタです。

レイアウトの変更も可能で、縦書き・横書きの選択はもちろん、ヘッダー・フッターのカスタマイズが可能であったり、原稿用紙やキャンパスノートのようなレイアウトなどもあります。

ビジネスからプライベートまで、幅広い場面で使用をオススメしたいテキストエディタです。

10.LibreOffice Vanilla(無料 / Mac)

libra.jpeg
https://itunes.apple.com/jp/app/libreoffice-vanilla/id921923693

Microsoft Office製品との互換性のあるツールです。
Wordであれば「Writer」、PowerPointは「Impress」、Excelが「Calc」となっています。
それぞれ独立したツールではなく「LibreOffice Vanilla」の中から使用したいツールを選択します。

インターフェースもほとんどMicrosoft Office製品と同様ですので、Windowsのパソコンを使用している方であってもスムーズに使いこなせるでしょう。

11.Simplenote(無料 / Mac)

simplenote.jpeg
http://simplenote.com/

Evernoteのように、クラウドで自動保存をしてくれるテキストエディタです。
「Simplenote」の名の通り非常にシンプルなインターフェースで、文章を書くことに集中できます。

iPhoneやiPadなどと自動で同期もできますので、ふと思いついたことをメモする際などに非常に便利です。

12.OmmWriter(無料 / Mac)

ommwriter.jpeg
http://www.ommwriter.com/

文章を書くためだけに存在するテキストエディタです。

執筆中に気が散ってしまわないように、フルスクリーンでのみの使用であると同時に、心地よい音楽と背景画像がインスピレーションを刺激してくれます。

機能も非常にシンプルで、フォントフォントサイズ・背景画像の選択・BGMの選択・BGM、キーボード入力の音量調節・ファイルの保存のみです。

保存の際は、Dropboxと連携させると自動保存されます。有料プランもありますが、無料の範囲で十分に使用可能です。

なお、有料プランでは背景画像、BGM、キー音の種類が増えます。

13.Mou(無料 / Mac)

mou.jpeg
http://25.io/mou/

マークダウン記法を使用できるテキストエディタです。
文章の入力画面とプレビューの2画面に分かれていて、執筆をしながらリアルタイムでプレビューを確認することができます。
Mouでは、知っておくと便利なショートカットキーが存在します。

一部紹介しますので、ぜひ使用してみてください。

・強調:テキストを選択して「command + B」
・打ち消し線:テキストを選択して「command + U」
リンクの挿入:テキストを選択して「control + Shift + L」
・画像の挿入:テキストを選択して「control + Shift + U」
・改行:command + Return
HTMLでエクスポート:Option + command + E
・PDFでエクスポート:Option + command + P
・引用タグ:>
・ボタンリスト:”*” + スペースキー

Windows&Mac 対応テキストエディタ

14.Sublime Text(有料※無料でも使える / Win / Mac / LINUX)

Sublime_Text(サブライムテキスト).png
https://www.sublimetext.com/

Win、Mac、LINUXに対応している海外産のテキストエディタです。
拡張性がかなり自由なため、上級者でもよく使っています。海外産ではありますが、日本語化もできます。

Sublime Text 3が最新版ですが、Sublime Text 2は無料で利用することが出来ます。Sublime Text 2でも十分使えるので、慣れたら3にするという使い方でも良いでしょう。

※参考:Sublime Text2ダウンロードページ

15.Aptana Studio(無料 / Win / Mac)

Aptana_Studio.png
http://www.aptana.com/products/studio3/download

初心者にオススメとタイトルに書いてるのですが、若干中級者寄りかもしれません。

このAptana Studioは海外のテキストエディタで、HTML5・CSS3にも対応しています。日本語化も有志によって行われているので安心です。

16.ATOM(無料 / Win / Mac / LINUX)

atom.png
https://atom.io/

今一番注目されているテキストエディタといえるのが、この「ATOM」です。

Win、Mac、LINUXに対応していて無料で使うことが出来ます。Sublime Text同様に拡張機能が豊富で、Web開発者が使いやすい機能が豊富に取り揃えられています。

17.Evernote(無料 / Web / Win / Mac / iOS / Android)

evernote.jpeg
https://evernote.com/intl/jp/

有料プランもありますが、無料の範囲で十分に使用することができます。

作成した文章は自動保存されるので、誤って保存しないままアプリを終了させてしまっても問題ありません。

テキストだけではなく、音声ファイルや写真、Webページなどをアップロードすることも可能です。加えて、保存した文章は他のEvernoteユーザーと共有できたり、共有URLを取得することでEvernoteを使用していないユーザーにも情報共有が可能です。

18.Vim(無料 / Win / Mac / LINUX)

vim.png
http://www.vim.org/

Vimの特徴はストレスフリーの軽快さです。しかし、Vimはどちらかといえば、中級者以上のテキストエディタです。慣れてきたら候補にあがるテキストエディタといえるでしょう。

というのも、あまりにシンプルなこと、マウスが使えないなど、初心者を寄せ付けない作りになっているからです。しかし、普段キーボードだけで操作することの多いエンジニアなどからは熱狂的な支持を受けています。

19.Visual Studio Code(無料 / Win / Mac / LINUX)

VisualStudioCode.png
https://code.visualstudio.com/

Microsoft製のテキストエディタ。クロスプラットフォームでWindows以外でも利用が可能です。2015年11月にオープンソース化されました。Visual Studio Codeの特徴は軽快さにあります。エンジニア向けの機能が充実しているので、ライターやビジネスユースというよりも、エンジニアがコーディングを行うときに活躍しそうです。

まとめ

今回、紹介してきたテキストエディタは、基本的に以下の機能を備えています。

・文字の検索がスピーディ
・改行や折り返しが自由自在
・他のパソコンに送るときも開けない心配がない。
・長い文章もサクサク編集可能
キーワードの強調表示も可能…他。

テキストエディタは、ホームページ制作において、コードを書いたり、プログラミングに使うだけでなく、日常の業務においても重宝するツールです。

種類や機能面なども豊富で、何を使えばいいのか迷っているのであれば、是非参考にしてみてはいかがでしょうか。

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