LINE Ads Platform の配信時の機能

みなし属性によるターゲティング

LINE Ads Platformでは年齢や性別、地域に約20種類の興味関心によりターゲティングを行います。

ユーザーによって入力されたプロフィールを元にターゲティングを行うFacebookほど詳細なターゲティングはできません。

また、これらのユーザー属性はあくまで「みなし属性」です。媒体資料によるとユーザーのトーク履歴などの情報を除く、LINE上でのスタンプの購入歴や公式アカウントの友達登録などといった行動を元に属性を判断しているそうです。

リターゲティング・逆リターゲティングを行える

リターゲティングとは一度サイトを訪れた人にのみ広告を表示することです。一般的にユーザーの9割以上はサイトに訪れた後に何もせず離脱します。

本来ならそれで終わりだったところをリターゲティングを行うことによって、一度興味を持ったユーザーに対して再びアプローチすることができます。

LINE Ads Platformではセグメントタグを設置したサイトを訪問したことがあるユーザーに対してのみ広告を配信することもできます。

また、逆にサイト内で購入や予約など特定の行動を起こしたユーザーを除外して広告を配信することができるので不要な広告を配信することを減らせます。

LINE Ads Platform の価格

Hike Networkのみ配信する場合は最低予算 30万円、TimelineやLINE NEWS上で配信する場合は100万円より出稿することが可能です。

価格はセカンドプライスオークション(1番高い金額を入札した人が2番目に高い入札の金額を支払う形式)で決定されます。

価格表.png

出展:
媒体資料 LINE Ads Platform 2016年6-9月期

まとめ

以上のような特徴を持つLINE Ads Platformの登場によって、これまで高額な費用が必要だったLINE広告TwitterやFacebookのようにより小規模で費用対効果を意識した出稿が可能になりました。

TwitterやFacebookではリーチできなかった新規顧客の開拓に検討してみてはいかがでしょうか。