まとめ

ユーザーエージェントを理解しておくと、普段のアクセス解析や、レスポンシブデザインの導入の際に役立ちます。ユーザーエージェントの切り替えは主要ブラウザそれぞれで試せるので、開発環境に合わせて試してみてください。

ただ、あくまでユーザーエージェントの偽装によって表示される環境は仮想のものです。実際の導入時・改修時には、実機検証も欠かさず行いましょう。

近年は携帯ゲーム機でもインターネットを利用できるなど、ユーザーの流入経路は多岐に渡っています。多くのユーザーにとって閲覧しやすいホームページになるよう、様々な側面から分析する視点を忘れないようにしましょう。