まとめ

今回の新機能の発表では、特にURLの添付が可能になった点が今後Webマーケティングに大きな影響を与えると考えられます。

インスタグラムストーリーズは通常のタイムラインでは閲覧することができないため、画面上部のアイコンをタップするという作業が必要になります。
そのため、投稿を閲覧しているユーザーは比較的エンゲージメントの高いユーザーとも言えます。

URLが添付できることで、このようなエンゲージメントの高いユーザーに対してインスタグラムストーリーズ内で商品紹介を行って購入ページへ遷移させることや、24時間限定のキャンペーンを行って投稿を目にした限定ユーザーにのみ訴求する、ティザー動画を配信して続きは自社ホームページやYouTubeなどの動画配信サイトで閲覧できるように誘導するなどの訴求方法が考えられます。

現時点ではすべてのアカウントで使用できるわけではありませんが、どのような施策を打つべきかを今から検討しておけば、機能が解放された時にすぐに対応することができます。

特にインスタグラムを活用して企業のプロモーションなどマーケティング活動を行っている場合は、ぜひ施策の検討を開始してみてはいかがでしょうか。