プロ並みの動画を無料で作れる動画編集ツール『VideoProc Vlogger』。4K映像、30倍スローモーションなど自由自在に
YouTubeやTikTokなどの動画投稿や企業が行う動画プロモーション制作時に役立つ動画編集ツール。近年では、ツールの技術も発展し誰でも簡単に動画編集ができるようになりました。
しかし、無料版・有料版、体験版など数多くあるうえ、機能や操作方法もツールによって異なり、どの動画編集ツールを使えば良いのか悩んでいる人も多いのではないでしょうか?
そこで本記事では、初心者でも気軽に始められる無料動画編集ツールの中でもおすすめな『VideoProc Vlogger(ビデオプロック ブラッガー)』の機能と基本操作を紹介します。
目次
- 無料の動画編集ツールの欠点
- プロ並みの動画編集が無料でできる『VideoProc Vlogger(ビデオプロック ブラッガー)』
- 『VideoProc Vlogger』でできること
- 『VideoProc Vlogger』で動画編集してみよう
- 動画編集にチャレンジして、SNSや動画プロモーションに活用しよう!
無料の動画編集ツールの欠点
毎月20億人、日本でも6,500万人以上の人が利用するYouTubeの1日あたりの動画視聴時間は10億時間を超えており、TikTokやInstagramなどのSNSでも動画を視聴する機会が増えています。逆に言うと、動画を撮影をして編集を行い、SNSに投稿する人も増加していることがわかります。誰もが気軽に動画を作れる時代になったと言えるでしょう。
動画の編集をする際に動画編集ツールが必要ですが、動画編集が初めての方にとっては有料ツールは導入ハードルが高く、無料ツールから始めたいと考える人も多いのではないでしょうか。
また、無料の動画編集ツールはPC(デスクトップ)版、スマホアプリ版も含めてたくさんあり、何が良いのかわからない飽和状態になっているのが現状です。
さらに、多くの無料動画編集ツールには以下のような欠点があります。
- サービスのロゴが表示される
- 簡単な編集しかできない
- 編集に時間がかかり、使い心地が悪い
- 動作が重たい
せっかく作った動画にサービス名の入ったロゴが表示されてしまうと格好が悪いうえ、興味を引かせる演出を取り入れたいが、思うような編集ができないなど、無料ならではの制限があります。
プロ並みの動画編集が無料でできる『VideoProc Vlogger(ビデオプロック ブラッガー)』
前述した無料動画編集ツールの欠点を全て補っているのが、今回紹介する『VideoProc Vlogger』です。高度な機能を搭載、ロゴの表示は一切なし、完全無料のWindows・Mac用の動画編集ツールです。とにかく簡単な操作で編集したい人に向けて作られているため、「字幕を入れる」「BGMを入れる」「動画を貼り付ける」などを手軽に実現することが可能です。
『VideoProc Vlogger』でできること
ここでは『VideoProc Vlogger』でできることについて紹介します。動作環境は下記になります。
参考:https://jp.videoproc.com/video-editor/tech-specs.htm?55914_ct3
高度な編集機能を搭載…なのに完全無料
『VideoProc Vlogger』は、無料とは思えない高度な機能が充実しています。タイトル、字幕の挿入や動画の結合及び分割などの基本操作はもちろん、エフェクトやトランジション、逆再生など多彩な機能が搭載されています。
また、ゲーム実況やビジネスセミナー動画など2画面を同時に表示させるピクチャーインピクチャー(PIP)機能や人物と背景を合成させるクロマキー合成は、他の無料動画ツールにはない高度な機能です。
その他、魚眼レンズや超広角レンズなどで撮影した映像の歪みを補正するレンズ補正やさまざまな動画の画面比率(アスペクト比)に対応できるなど“かゆいところに手が届く”機能も搭載されています。
感覚的に操作できるUI
『VideoProc Vlogger』は、直感的に操作できるUI(ユーザーインターフェース)になっていることも特徴的です。動画編集初心者でも慣れると簡単に操作が可能になります。
上図は『VideoProc Vlogger』の編集画面ですが、大きく5つのパネルで構成されています。
- ①メディア:元になる動画や画像、テキストなどをアップロード・管理するパネル
- ②ビューア:編集している動画をプレビューするパネル
- ③インスペクタ:エフェクト追加や色補正などクリップの設定を行うパネル
- ④ツールバー:分割やテキスト追加など動画編集でよく使うメニューパネル
- ⑤タイムライン:編集作業をするパネル
例えば編集作業でよく使う⑤タイムラインは、動画や写真、音声などのクリップをタイムライン上にドラッグ&ドロップするだけで組み合わせることができます。必要ない場面のカットやエフェクトの挿入、尺の長さ調整なども直感的に操作できるようになっています。
参考:https://jp.videoproc.com/video-tutorials/interface-tour.htm?55914_ct4
4K対応かつ多様な入出力形式
一般的な無料動画ツールはフルHDの4倍もの情報量を有する4K(高画質動画)に対応していないケースが多いため、デスクトップやテレビなど大きな画面で閲覧すると画質が荒くなりがちです。また、4K動画の読み込み時や編集作業中は重たくなり、時間がかかることも懸念点です。
『VideoProc Vlogger』は、4K対応しているため、大きな画面で見ても綺麗なまま動画を楽しめるうえ、4K動画の読み込みや編集時もサクサク作業をすることが可能です。
また、上図のように出力の面でもさまざまな動画の画面比率をサポートしているため、Instagramで主流の縦型動画やYouTubeの標準アスペクト比となる16:9などSNSに合わせて使い分けることが可能です。
『VideoProc Vlogger』で動画編集してみよう
それでは実際の画面を見ながら動画編集をしてみましょう。『VideoProc Vlogger』のダウンロードからインストールまでの手順は下記ページを参考にしてください。
参考:VideoProc Vlogger使い方|ソフトのダウンロード&インストール方法
基本操作①カットして動画を繋げる
動画編集で最もよく行うのが不必要な部分をカットして動画を繋げる作業です。撮影した動画を編集せずにそのまま公開してしまうと、見せたい場面が表示されるまでに時間がかかったり、間延びしたりするため視聴者の離脱に繋がります。
特に動画プロモーションでは冒頭1〜2秒で続きをみるかみないか判断される世界なので、不必要な場面を削り、訴求したい部分を効果的に見せるための工夫が必要となります。
操作手順は以下の通りです。
動画を分割する
タイムラインにてカットしたい部分の開始位置にカーソルを合わせ、メニューにある「分割」をクリック、もしくは右クリックから「分割」を選択します。
カットしたい終了位置にドラッグしてから、再度「 分割」をクリックすることで画面が3分割されます。
分割した動画を削除する
分割されたコマを選択し、メニューか右クリックから「削除」を選択することで不必要な場面をカットできます。カットされた箇所は自動的に前後が繋がるようになっています。
もし音声や写真が挿入されている場合、カットした分だけ短くなるため、動画とのバランスが崩れる場合があります。プレビューで確認してみましょう。
基本操作②タイトル・テロップを入れる
仕事中や通勤時など音を出せない環境にいる場合、動画にテロップが表示されると音声がなくても内容がわかるので多くの動画が取り入れています。企業のインタビューや商品・サービスの説明がメインの動画では、テロップが必須と言えるでしょう。
『VideoProc Vlogger』でのテロップ挿入方法は以下の手順になります。
レイアウトスタイルを選択する
まずは、タイトルやテロップの型となるレイアウトスタイルを選択します。中央揃えや左揃え、フォントのスタイルやサイズなど種類が豊富なため、作る動画のイメージに合うスタイルを選びましょう。
①編集画面の左上の「メディア」の後ろにある「タイトル」をクリックして、テキスト追加機能を表示させます。
②「字幕」と「タイトル」のプリセットから好きなタイトルや字幕スタイルをタイムラインにドラッグ&ドロップします『VideoProc Vlogger』は自動的に「字幕トラック」を生成します。
テキストを編集する
ツールの「テキスト」から、テロップを追加する場合、テキストを入力して、文字のフォント、サイズ、位置、間隔、境界線、シャドウなどを細かく編集することができます。
スマホでの閲覧を考慮する場合、テロップのテキストサイズは30px以上は必要です。視聴者がどのような環境にいても見やすくわかりやすい動画を作るように心がけましょう。
基本操作③BGMや効果音を入れる
タイトル・テロップに続き、よく使われるのがBGMの挿入です。YouTuberもよく使用する「ババンッ」という効果音や冒頭に流れるゆるいBGMには、視聴者を飽きさせない効果があります。また、企業紹介やサービス紹介などの説明が多い動画では、声を邪魔しない程度まで音量を落としたBGMを挿入することで堅いイメージを和らげることができます。
BGMや効果音の挿入手順は以下の通りです。
元になる音声素材をメディアライブラリーに追加する
まずは、元になる音声素材をメディアライブラリーへ追加します。音声ファイルをドラッグ&ドロップすることで簡単に追加できます。音声素材は『VideoProc Vlogger』に標準で搭載されているライブラリから選択するか、無料で音声を提供しているWEBサービスなどから手に入れることが可能です。
追加したBGMをタイムラインに追加・配置する
メディアライブラリーに読み込んだ音声素材を直接ドラッグ&ドロップで タイムラインのメインオーディオトラックに追加します。複数のクリップを同時に移動することも可能です。ドラッグ&ドロップする際には、おおよその開始位置に合わせると編集が楽になります。
BGMの開始位置や長さ、音量を調整する
タイムライン上では、動画のカットと同じように音声も分割して削除することが可能です。音の開始と終了の長さを調整することもできます。
また、ナレーションやBGMの音量は「オーディオエディタ」にて調整が可能です。『VideoProc Vlogger』では、動画の場面に合わせて音声の一部のみ音量の調節ができるなど細かな設定にも対応しています。
各場面に合わせた音量は以下の通りです、参考にしてください。
- ナレーションの音声音量:-5dB ~ -15dB
- 効果音(SE)の音量:-5dB ~ -20dB
- BGMの音量:-30dB前後
高度編集:ピクチャーインピクチャー(PIP)
最後に無料動画編集ツールでは類を見ないほどの高度編集機能「ピクチャーインピクチャー」を紹介します。動画編集で使われるピクチャーインピクチャーとは、動画を重ねて表示させるエフェクトのことで、テレビではニュースやスポーツ中継、YouTubeではゲーム実況、ビジネスシーンではセミナー動画などに活用されています。
『VideoProc Vlogger』では、そのピクチャーインピクチャーが無料で簡単に実現できるのです。
具体的には、上図のように動画Aと動画Bを組み合わせて一つの画面に表示させ、動画のカットやBGMの挿入などを行います。
動画Bの位置やサイズも直感的に変更できるため、操作も簡単です。
『VideoProc Vlogger』は、今回紹介した機能以外にもさまざまな機能が搭載されています。初心者でもわかりやすいように「ビデオガイド」が設けられており、詳しい操作方法を知りたい方は、以下のページを参考にしてください。
動画編集にチャレンジして、SNSや動画プロモーションに活用しよう!
スマホやSNSの浸透により、動画を視聴する機会が増えると同時に動画を編集する人も増加しました。ビジネスシーンにおいても動画を活用したマーケティングが増え、InstagramやFacebookなどのSNSで動画広告が盛んになってきています。
『VideoProc Vlogger』は、これから動画編集を始める初心者でも使いやすく、無料とは思えないほどの高度で多彩な機能が充実していることが特徴です。ロゴの表示がないため、個人としても、企業としても活用できるおすすめの動画編集ツールと言えるでしょう。
まずは気軽にダウンロードして動画編集にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
- タイトル
- ホームページのソースに設定するタイトル(title)とは、ユーザーと検索エンジンにホームページの内容を伝えるためのものです。これを検索エンジンが認識し検索結果ページで表示されたり、ユーザーがお気に入りに保存したときに名称として使われたりするため、非常に重要なものだと考えられています。「タイトルタグ」ともいわれます。
- セミナー
- セミナーとは、少人数を対象とする講習会のことです。講師からの一方的な説明だけで終わるのではなく、質疑応答が行われるなど講師と受講者のやり取りがある場合が多いようです。
- UI
- UIとは、ユーザーインターフェイス(User Interface)の略で、ユーザー(使い手)とデバイスとのインターフェイス(接点)のことを意味します。
- テキスト
- テキストとは、純粋に文字のみで構成されるデータのことをいいます。 太字や斜線などの修飾情報や、埋め込まれた画像などの文字以外のデータが表現することはできませんが、テキストのみで構成されたテキストファイルであれば、どのような機種のコンピューターでも共通して利用することができます。
- テキスト
- テキストとは、純粋に文字のみで構成されるデータのことをいいます。 太字や斜線などの修飾情報や、埋め込まれた画像などの文字以外のデータが表現することはできませんが、テキストのみで構成されたテキストファイルであれば、どのような機種のコンピューターでも共通して利用することができます。
- ページ
- 印刷物のカタログやパンフレットは、通常複数のページから成り立っています。インターネットのホームページもまったく同じで、テーマや内容ごとにそれぞれの画面が作られています。この画面のことを、インターネットでも「ページ」と呼んでいます。ホームページは、多くの場合、複数ページから成り立っています。
- タイトル
- ホームページのソースに設定するタイトル(title)とは、ユーザーと検索エンジンにホームページの内容を伝えるためのものです。これを検索エンジンが認識し検索結果ページで表示されたり、ユーザーがお気に入りに保存したときに名称として使われたりするため、非常に重要なものだと考えられています。「タイトルタグ」ともいわれます。
- レイアウト
- レイアウトとは、もともと「配置」や「配列」を指す語です。ここでは、「ホームページレイアウト(ウェブレイアウト)」と呼ばれる、ホームページにおけるレイアウトについて説明します。
- フォント
- フォントとは、同一の特徴を持った文字の形状を一揃いでデザインしたものです。
- タイトル
- ホームページのソースに設定するタイトル(title)とは、ユーザーと検索エンジンにホームページの内容を伝えるためのものです。これを検索エンジンが認識し検索結果ページで表示されたり、ユーザーがお気に入りに保存したときに名称として使われたりするため、非常に重要なものだと考えられています。「タイトルタグ」ともいわれます。
- テキスト
- テキストとは、純粋に文字のみで構成されるデータのことをいいます。 太字や斜線などの修飾情報や、埋め込まれた画像などの文字以外のデータが表現することはできませんが、テキストのみで構成されたテキストファイルであれば、どのような機種のコンピューターでも共通して利用することができます。
- タイトル
- ホームページのソースに設定するタイトル(title)とは、ユーザーと検索エンジンにホームページの内容を伝えるためのものです。これを検索エンジンが認識し検索結果ページで表示されたり、ユーザーがお気に入りに保存したときに名称として使われたりするため、非常に重要なものだと考えられています。「タイトルタグ」ともいわれます。
- テキスト
- テキストとは、純粋に文字のみで構成されるデータのことをいいます。 太字や斜線などの修飾情報や、埋め込まれた画像などの文字以外のデータが表現することはできませんが、テキストのみで構成されたテキストファイルであれば、どのような機種のコンピューターでも共通して利用することができます。
- フォント
- フォントとは、同一の特徴を持った文字の形状を一揃いでデザインしたものです。
- テキスト
- テキストとは、純粋に文字のみで構成されるデータのことをいいます。 太字や斜線などの修飾情報や、埋め込まれた画像などの文字以外のデータが表現することはできませんが、テキストのみで構成されたテキストファイルであれば、どのような機種のコンピューターでも共通して利用することができます。
- タイトル
- ホームページのソースに設定するタイトル(title)とは、ユーザーと検索エンジンにホームページの内容を伝えるためのものです。これを検索エンジンが認識し検索結果ページで表示されたり、ユーザーがお気に入りに保存したときに名称として使われたりするため、非常に重要なものだと考えられています。「タイトルタグ」ともいわれます。
- セミナー
- セミナーとは、少人数を対象とする講習会のことです。講師からの一方的な説明だけで終わるのではなく、質疑応答が行われるなど講師と受講者のやり取りがある場合が多いようです。
- ページ
- 印刷物のカタログやパンフレットは、通常複数のページから成り立っています。インターネットのホームページもまったく同じで、テーマや内容ごとにそれぞれの画面が作られています。この画面のことを、インターネットでも「ページ」と呼んでいます。ホームページは、多くの場合、複数ページから成り立っています。
- マーケティング
- マーケティングとは、ビジネスの仕組みや手法を駆使し商品展開や販売戦略などを展開することによって、売上が成立する市場を作ることです。駆使する媒体や技術、仕組みや規則性などと組み合わせて「XXマーケティング」などと使います。たとえば、電話を使った「テレマーケティング」やインターネットを使った「ネットマーケティング」などがあります。また、専門的でマニアックな市場でビジネス展開をしていくことを「ニッチマーケティング」と呼びます。
- 広告
- 広告とは販売のための告知活動を指します。ただし、広告を掲載するための媒体、メッセージがあること、広告を出している広告主が明示されているなどの3要素を含む場合を指すことが多いようです。
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