ライティング未経験・大嫌いだったWebディレクターが半年間書き続けて気づいた3つのこと
いつもFerretを閲覧していただきありがとうございます。
今回は、いつものテーマとは少し違い、私個人の実例を元に未経験で記事を書く際に必ずやっておくべき3つのポイントについてご紹介します。
この内容に触れる背景には、2014年にコンテンツマーケティングという言葉が話題になり、オウンドメディアの運営を行う企業が数多くなったことです。
変化の中で、ライティング未経験で突然担当となり、情報を発信しなければいけなくなった方も少なくありません。
この記事がそういった方の参考になれば幸いです。
ライティング未経験、しかも書くことが嫌いな担当者
かく言う私も、Ferretで執筆・編集をするまでは『未経験で且つ書くことが大嫌い』でした。(書くことが嫌いというより、苦手意識が強かったです。)
にも関わらず、書くことを継続出来て、最近では、某ブックマークサービスで週間ランキング1位を獲得する、頻繁にキュレーションサービスにて掲載されるようになりました。
つまり、いくら経験が無くて書くことに苦手意識がある担当者でも、ユーザーに見てもらえるコンテンツが作れるということです。
ポイント1. とにかく書き続けること
当然と言われてしまえば、それまでですが数に勝るものはありません。
苦手意識のある人の多くは、数を重ねる前に挫けてしまう場合が多いのではないでしょうか。
苦手な事を続けることは辛いと感じることもありますが、苦手意識を克服する目的において、書き続けることが書くことへの抵抗を減らしていく唯一の方法だと感じています。
私が思うのは目安として、半年で100本以上書く。
単純計算で約2日に1本程度は書き続けましょう。
次第に書くことへの抵抗が減り、書くことにも慣れてくるので、なんとなく自分の型を理解し始めます。
ポイント2. 自分が読みたくなるの?
記事を書く際の質の判断ですが、シンプルに「自分が読みたいと思うか?」というところを意識します。
この時に、完全なる主観でなく読み手の立場を想定した「読みたくなるか?」が重要です。
以下は、Ferretのユーザー(読み手)を具体的にイメージするためのペルソナ像です。
【個人プロフィール】
名前:吉瀬圭佑
年齢:33才
性別:男性
居住地:東京都在住
家族構成:妻、子供(1才)
年収:380万円
エピソード(人物特徴):
最初はWeb関係の職種ではなかった人が、何らかの理由でWebマーケティングの担当に抜粋され、そこから「何をどうすればいいのか」の問題解決が見つけられずに、前任から引き継いだ作業をなんとなくこなしている毎日。
抜粋された理由は単純にネットサーフィンをすることが好きだったということがきっかけらしい。利用しているブラウザはIEで、デフォルトページはYahooが設定されている。タブを開き過ぎる癖があり、その度にニューストピックスで掲載されているニュースを見たりしている。物事を調べるために、検索したり、Youtubeで動画を視聴したり、ネットショッピングを巡回して、最安値で商品を買うことに楽しさを感じている。
自分がWeb担当になってから、Web経由の売上が減ってきているという話を耳にしてしまった。引き継いだ作業はちゃんとやっているのに、自分が悪者みたいに疑われるのは腹ただしい。
でもこのまま売上が減り続けるとマズイという自覚はある。
成し遂げたいこと:
ホームページから毎月安定した人数の来店を促したい。まず第一歩として新規顧客の数・その後は継続できるユーザーの集客が安定してとれることが目的。
Webマーケティングスキル:
簡単な言葉(SEOやSEM)などはなんとなくわかっているレベルで、横文字が並ぶと嫌になるタイプ。自分でサイトの修正をすることはできない。
普段見るサイト:気になったものを検索してみる。yahoo!ニュースは毎日チェック
【会社プロフィール】
上場有無:未上場
業種:小売業/健康食品
職種:商品企画でWeb担当を兼任
部署/役職:店長ではない
従業員数:3人
売上高(月間:250万前後
売上高(年商):3000万前後
月間広告費:決まっていないが、出せて5万円。毎月は厳しい
WEBサイトカテゴリ:店舗・EC
月間PV:1000PV
集客で注力している施策:地元紙、たまにリスティングをやる
困っていること(課題):知識がないことでWebを経由した最適な集客方法がわからないこと
この吉瀬さんをイメージし、この人だったら読みたくなるか?もしくは、読んで有益な情報となるかでクオリティを判断します。
ポイント3. 書いた結果と反響は必ずチェックする
ロボットではありませんので、ひたすら書き続けることにも限界があります。
なにより、モチベーションが上がらないという問題が必ず起こります。
そこで重要になるのがモチベーション管理です。
モチベーションを上げ、効率よく記事を生み出し続ける最も最適な手段は、自分が書いた記事の反響を知るということです。
こちらも当然と言われてしまいそうですが、結果として嫌でも自分が作ったコンテンツにコメントや良い反応があれば嬉しいものです。
それに、記事の反響を知るという行為は、ニーズの検証でもあります。
良くも悪くも、どういった反応があるのかを知ることで新たなニーズや改善点を知る源泉にもなります。
そこで、オススメのツールがYahoo!リアルタイム検索です。
http://realtime.search.yahoo.co.jp/search?tt=c&ei=UTF-8&fr=sfp_as&aq=-1&oq=&p=ferret&meta=vc%3D
TwitterとFacebookでの反響が一覧で分かります。
特にツイート数の推移や、投稿したユーザーの感情について可視化されるので反響を確かめるには手段としては最適です。
- コンテンツ
- コンテンツ(content)とは、日本語に直訳すると「中身」のことです。インターネットでは、ホームページ内の文章や画像、動画や音声などを指します。ホームページがメディアとして重要視されている現在、その内容やクオリティは非常に重要だと言えるでしょう。 なお、かつてはCD-ROMなどのディスクメディアに記録する内容をコンテンツと呼んでいました。
- マーケティング
- マーケティングとは、ビジネスの仕組みや手法を駆使し商品展開や販売戦略などを展開することによって、売上が成立する市場を作ることです。駆使する媒体や技術、仕組みや規則性などと組み合わせて「XXマーケティング」などと使います。たとえば、電話を使った「テレマーケティング」やインターネットを使った「ネットマーケティング」などがあります。また、専門的でマニアックな市場でビジネス展開をしていくことを「ニッチマーケティング」と呼びます。
- ブックマークサービス
- ブックマークサービスとは、よく使うサイトのアドレスを登録する際の「ブックマーク」や「お気に入り」をネットワーク上に保存し、他のユーザーと共有できるサービスのことです。 ソーシャルブックマークとも呼ばれ、これまで個人が溜め込むものだった「ブックマーク」とは異なり、あなた以外のユーザーにも公開・共有できることがポイントです。
- コンテンツ
- コンテンツ(content)とは、日本語に直訳すると「中身」のことです。インターネットでは、ホームページ内の文章や画像、動画や音声などを指します。ホームページがメディアとして重要視されている現在、その内容やクオリティは非常に重要だと言えるでしょう。 なお、かつてはCD-ROMなどのディスクメディアに記録する内容をコンテンツと呼んでいました。
- コンテンツ
- コンテンツ(content)とは、日本語に直訳すると「中身」のことです。インターネットでは、ホームページ内の文章や画像、動画や音声などを指します。ホームページがメディアとして重要視されている現在、その内容やクオリティは非常に重要だと言えるでしょう。 なお、かつてはCD-ROMなどのディスクメディアに記録する内容をコンテンツと呼んでいました。
- Twitterとは140文字以内の短文でコミュニケーションを取り合うコミュニティサービスです。そもそもTwitterとは、「小鳥のさえずり」を意味する単語ですが、同時に「ぺちゃくちゃと喋る」、「口数多く早口で話す」などの意味もあります。この意味のように、Twitterは利用者が思いついたことをたくさん話すことのできるサービスです。
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