施設内をインドアビューで見れるようにするには

実際に自分の店をインドアビューとして表示されるようにするには、Google認定の代理店へ撮影のための手続きを行う必要があります。

Googleサービスページから申し込む

Google撮影.png
https://www.google.co.jp/intl/ja/streetview/understand/#devices

ページの右上の「依頼する」のページから、Googleの認定を受けている代理店を検索することができます。

インドアビュー導入に必要な費用は?

料金は代理店によって異なるので、いくつかを見比べて依頼するようにしましょう。
撮影するポイント数によって料金が変わり、およそ2万円〜6万円ほどで撮影から掲載まで行えます。

また、撮影のノウハウを持っている方はGoogleから認定を受け、自分自身の手で掲載することも可能です。飲食店やホテルなど商業目的の施設でない、寺院や景勝地であればGoogleストリートビューのページから360°撮影できるカメラを借りることもできます。

実際に撮影する

代理店に依頼する場合は手配を行い、実際に撮影をしていきましょう。
画像が認められるには写り込んだ人物へのぼかしや画像の鮮明さなどに一定の基準があり、それを満たさなければ掲載はできません。

画像の承認とプライバシーに関するポリシー

撮影機材.png

撮影の際には、360°撮影するための特別な機材を使用します。
画像の品質の高さによって、適した機材は異なるため注意が必要です。

インドアビューを活用しよう

撮影し、画像が許可されればGoogleストリートビューに掲載されることとなります。
ですが、掲載されるだけではストリートビューからの閲覧しか見込めません。
より効果的に利用するための方法を2つご紹介します。

1.リンクを貼る

Googleマップからストリートビューに入り、左上のメニューボタンを押します。
帝国ホテル東京__クリック_Google_マップ.png

スクリーンショット_2016-11-25_18.26.11.png

リンクを共有」をクリックすると、URLが出てきます。
ぐるなびや食べログなどの情報サイトやアルバイトの募集サイトなどの外部のホームページで表示させたい時に利用しましょう。
SNSやブログでもURLを貼り付けて、ストリートビューへ誘導させることができます。

ホームページに埋め込む

リンクを得る画面に「画像の埋め込み」というボタンがあり、そちらへ切り替えるとホームページに画像を埋め込むタグを得ることができます。

スクリーンショット_2016-11-25_18.26.22.png
タグはホームページ上で表示させるためのプログラムです。

自社でホームページを運営している際は、タグを埋め込めばホームページからそのままインドアビューの機能を利用できるようになります。
ちなみに先ほど「インドアビュー(屋内版ストリートビュー)へのアクセス方法」でご紹介したビューは、ホームページに埋め込んだ状態のものになります。画面をクリックすると360°動かすことができます。

中心の画面を動かせば、最初に表示されるアングルも自由に決められるので、一番見て欲しい景色になるようにしましょう。