MJMLのインストール方法

MJMLをコンピュータにインストールするには、npm経由かGitHubからダウンロードしてインストールします。
また、Atom、Sublime Textをお持ちの方は、プラグインという形でインストールすることも可能です。

1. npm

npmでのインストールは、下記のコマンドを実行するだけでOKです。

$npm install mjml

また、MJMLをHTMLに変換するには、次のコマンドを実行します。

$ mjml -r index.mjml -o index.html

npmでのコードの詳細は、Documentationから確認することができます。

2. GitHub

github.jpeg

GitHubからインストールする場合は、こちらからダウンロードできます。
Mac・Linuxに対応していますが、残念ながら2017年2月1日現在Windowsには対応していません。

Atom・Sublime Textのプラグインとして

plugins.png

AtomやSublime Textのプラグインとしても配布されています。

Live Email Editorを使ってみよう

live.jpeg
https://mjml.io/try-it-live/

MJMLではLive Email Editorという、オンライン上でリアルタイムに確認しながら作業ができるエディターも用意されています。
このエディターはMJMLをインストールしなくても利用することができるので、*「ひとまず触ってみたい!」*という方はまずこのエディターをいじってみてください。

それでもコーディングが面倒な方はこちら

ここまでMJMLについて触れてきましたが、*「美しいHTMLメールの配信は魅力的だけれど、コーディング作業は面倒!」*という方もいるかもしれません。
そうした方は、下記のように、ドラッグ&ドロップでメールを作成することができるサービスもありますので、ぜひ活用してみてください。

Benchmark Email

benchmark.jpeg
http://www.benchmarkemail.com/jp/

Benchmark Emailは、毎月250通までは無料で配信することができるHTMLメール配信プラットフォームです。
件名のA/Bテストやセグメント配信も行うことができます。

blaynmail

blaynmail.jpeg
http://blaynmail.jp/function/1.html

blaynmailの機能のひとつとして、HTMLメール作成機能が作成可能です。
空メール登録や効果測定を行うこともできます。

MailChimp

mailchimp.jpeg
https://mailchimp.com

MailChimpは世界で最も利用されているHTML配信プラットフォームです。
残念ながら日本語対応はしていませんが、さまざまなカスタマイズ機能を備えています。
2,000購読者もしくは12,000配信数までは無料で利用できます。