LINEを使ってより多くのユーザーに対してリーチを広げたいと考えた時、広告を運用することもあるでしょう。
しかし、動画視聴やアプリのダウンロードなどユーザーにアクションを促せる広告は限られます。

そのような広告の1つがLINEポイントを付与する形式の広告サービスです。
LINEポイントとは、LINEの各種サービスや連携するネットショップで利用できるポイントです。
動画の視聴完了や友だちの追加などユーザーが一定のアクションを完了した時のみLINEポイントを付与することで、より高い広告の効果を見込めるでしょう。

今回は、LINEポイントを利用した広告メニューについて紹介します。
LINEポイントは視聴完了数に合わせた従量制の料金制度など、低予算から運用可能な広告メニューも揃えています。
LINEの運用をより強化したい人にとって、覚えておきたい広告メニューでしょう。

LINEポイントとは

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LINEポイントとはLINEが提供しているモバイル向けポイントサービスで、LINE STOREだけでなく、Amazonやnanacoなどの各種ポイントサービスへ変換して利用することもできます。

動画視聴や特定のアカウントと友だちになるなど、指定の条件をクリアするとポイントがもらえます。
ユーザーにとっては条件をクリアするだけでポイントが貯まるメリットがあるでしょう。

一方、企業にとっては動画広告ユーザーに見てもらえたり、自社の契約を促せたりといったメリットがあります。
特にLINEの企業アカウントであるLINE@を運用している企業にとっては、自社のアカウントとも連携が取れる広告として運用できるでしょう。

LINEポイントは日本、台湾、タイなど東南アジアを中心に世界155ヶ国で展開しています。
日本国内だけでなく、海外での展開の足がかりとしても利用できるでしょう。

参考:
スマートフォン向け広告-LINEポイント

企業向けのサービスメニュー

ユーザーにどのようなアクションを促すかによって広告の種類が変わります。
なかには成果に応じた従量制の価格形態もあるので、低価格からの運用も可能でしょう。

※掲載している情報は2017年3月22日現在のものです。価格やメニューは変更される可能性がありますので、最新の情報は公式ページを参照してください。

1.LINEポイント ビデオ

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 料金:単価 5円:40万視聴完了~(200万円~) 
掲載期間:目標視聴数達成まで。達成しない場合4週間で終了。
※スタンダード(視聴完了保証)の場合。

LINEポイントビデオは最大60秒までの動画を視聴したユーザーに対してポイントを付与する広告サービスです。
視聴完了保証のプランの場合、動画を最後まで視聴したユーザー数に合わせて広告費用が算出されるので、途中で見るのをやめてしまった場合でも費用がかかる心配はありません。

ビデオ視聴後はブランドサイトへの誘導やアプリダウンロードページの案内、公式アカウント画面のようなLINEサービスへ遷移させることも可能です。

また、ターゲットを絞って広告が出稿できるのも特徴でしょう。

AndroidまたはiOSの利用ユーザーのみに限定して広告を配信できるOS指定配信や、推計データに基づき男女属性別の配信ができます。
そのため、自社のサービスのターゲット像に合わせて運用することができるでしょう。

2.Friends Boost

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料金:単価 20円:[オール配信] 10万人~30万人未満
掲載期間:目標友だち数達成まで。達成しない場合4週間で終了。

Friends Boostは特定のアカウントを友だちとして追加したユーザーに対して、ポイントを付与する広告サービスです。

友だちとなったユーザー数に応じて費用が算出されるので、自社の欲しい顧客数だけ友だちにすることができるでしょう。

友だちになればトーク機能を利用してアカウント独自のアプローチを行えます。
アプローチを行う土台として、あらかじめ友だち数を増やしたい時に重宝するでしょう。

3.タイムライン共有キャンペーン

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 掲載期間:計5日間
 料金:500万円

タイムライン共有キャンペーン特定の記事をタイムラインで友だちに共有したユーザーに対して、ポイントを付与する広告サービスです。

 ・記事をユーザーに閲覧してもらえる
 ・記事を共有するために友だちになる必要があるため、友だち数を増やすことができる
 ・タイムラインで共有されるので、記事を多くのユーザーに拡散できる

このキャンペーンは上記のように複数の効果が得られるのが特徴でしょう。
記事内には画像だけでなく動画やURLを含むこともできます。
ユーザーに記事を見てもらうことでサービスの紹介を行うだけでなく、公式ホームページへの誘導も行えるでしょう。

4.LINE ポイントマンガタイアップ

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 料金:500万円(読了人数1,000,000人)
掲載期間:目標読了数達成まで。達成しない場合2週間で終了。

 ※(読了保証) LINE ポイントマンガタイアップ、LINE社にて原稿作成の場合。

LINEポイントマンガタイアップは企業の商品・サービスを紹介するマンガを読み終えたユーザーに対してポイントを付与する広告サービスです。
読み終えたあとは、自社ホームページアプリダウンロードページなど特定のページ一箇所に遷移させることができます。

マンガの原稿は自社で用意するだけでなくLINEに依頼して作成してもらうことも可能なので、すでにマンガを用いたマーケティングに取り組んでいる企業にとって取り組みやすいキャンペーンでしょう。

1.LINEポイント CPI

 料金:単価 80円~(発注ロット30,000件~)
掲載期間:目標ダウンロード数達成まで。達成しない場合1週間で終了。

 ※スタンダードの場合

LINEポイントCPIはアプリのインストール後、初回起動を行ったユーザーに対してポイントを付与する広告サービスです。

自社で運用しているアプリユーザーを一気に増やすことができます。

参考:
メディアガイド|LINEPOINTS

まとめ

LINEポイントには以下のような広告メニューがあります。

・LINEポイント ビデオ
・Friends Boost
・タイムライン共有キャンペーン
・LINE ポイントマンガタイアップ
・LINEポイントCPI

このような広告メニューでは、LINEポイントを付与する代わりに動画広告ユーザーに視聴してもらったり、友だちになったりといったアクションを導くことができます。
また、自社ホームページでの会員登録や商品購入を促すことも可能です。そちらは案件に合わせて個別提案となるので注意してください。

一方では、ユーザーにとっては「ポイントが欲しくてやっているだけ」という状況になりかねません。そのためユーザーの興味をひく動画にしたり、友だち登録後もこまめに連絡をとったりといったフォローが必要でしょう。
動画プロモーションでは推計により、属性を指定しての配信も可能です。
よりLINE運用を強化していくため、自社の狙う効果に合わせて広告運用していきましょう。