老若男女問わず、多くのユーザーの興味を引きやすいものの1つに動物の写真があります。インターネット上では、日々多くの動物コンテンツが生成され、SNS上で頻繁にシェアされています。
皆様もTwitterやFacebookのタイムラインに犬や猫の写真が流れてくるのを何度も目にしたことがあるのではないでしょうか。

今回は、ユーザーの関心を引く為の定番ツールとも言える動物写真を豊富に揃えているフリーの画像集をご紹介します。

1.写真素材 足成

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フリー画像集の老舗である「足成」は、動物画像も豊富に取り揃えています。
犬、猫、猿、鳥類、水生生物など合計で約6500点以上の画像があり、特に猫の画像が豊富で素材数が1000点を超えています。
写真のクオリティにはばらつきがありますが、動物の自然な表情を捉えた写真が多く掲載されています。

2.pro.foto

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http://pro.foto.ne.jp/f_28.html

プロが撮影した写真をフリーで提供している素材集で、犬、猫、魚、マンタ、珊瑚など個性的なカテゴリ分けがされています。
犬、猫、魚類の素材が豊富で、プロの撮影による美しい写真が揃っています。

3. フリー素材屋Hoshino

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http://www.s-hoshino.com/f_photo/seibutsu.html

Webデザイナーである星野伸氏が運営されているフリー素材集サイトです。犬・猫・鳥を中心に約250種類の動物画像を取り揃えています。

4.アニマルフォト

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動物写真専用のフリー素材集です。
犬、猫、フェレット、うさぎ、モルモット、ハムスターなどペットとして人気のある動物がメインで特に犬の写真が豊富で大型犬、中型犬、小型犬と細かくカテゴリ分けされています。

5. GATAG|フリー画像・写真素材集

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高画質・高解像度の画像を中心に集められた商用利用可能なフリー素材集です。
犬・猫・鳥類の画像が豊富に揃っています。

6.旭山動物園 動物写真集

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http://asahiyama.boo.jp/index.html

旭山動物園は、公式ホームページにて園内の動物写真をフリー素材として開放しています。
写真点数自体は多くないのですが、園内で暮らす動物たちの自然で穏やかな表情を捉えた写真が掲載されています。

まとめ

動物写真は見ているだけで癒され、SNSで動物写真が流れてくるたび思わずクリックしてしまうって方は少なくないのではないでしょうか。
昨年大流行したバイラルメディアでも、犬・猫の写真や動画が多数アップされており、爆発的なトラフィックを稼ぐのに一役買ったようです。
動物の写真は引きが強い分、多くのユーザーの関心をひきやすいものではありますが、アクセスが集まりやすいからと言ってホームページの内容と全く無関係な画像をサムネイル等に設定すると、当然ユーザーはサイトを訪れてもすぐ離れてしまいます。
ユーザーの導線を考慮し、動物画像を使う時はある程度関係性のある内容を発信する場合のみにしましょう。

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