明るければ良いというわけではない!なぜSpotifyやNetflixはダークカラーを採用しているのか?
色とイメージの関係
白も黒も同じ無彩色ですが、白は光を通し、黒は光を反射することなく遮断します。
また、全体的に白を用いることでクリーンなイメージを与えますが、黒は周囲の色を引き締めて目立たせ、没入感を高める役割があります。
黒には他の色に与える影響が強く、色を組み合わせた時には黒のイメージが上乗せされます。
黒を単体で使うと潜在的に負のイメージが強くなりますが、色を組み合わせることで全体的にエレガントになり、強さや権威の象徴を表すとも言われています。
YouTubeのシークレットモード
実は、あまり公表されていませんが、同じような理由でYouTubeにもダークカラーモードが搭載されています。
このシークレットモードは、Google Chrome バージョン57以降で確認することができ、一度有効化されれば全てのページに適用されます。
少々手間がかかりますが、次のような手順で有効にすることができます。
1. デベロッパーツールタブを開く
デベロッパーツールタブを開きます。
Windowsユーザーは「Ctrl+Shift+I」、Macユーザーは「Option+Cmd+I」がショートカットキーです。
2. コンソールタブを開く
コンソールタブを開きます。
「document.cookie=”VISITOR_INFO1_LIVE=fPQ4jCL6EiE”」というテキストをペーストして、エンターを押します。
3. デベロッパータブを閉じて更新
デベロッパータブを閉じて、F5キーかメニューで更新を選んでページを更新します。
4. 「Dark Mode」を選択
右上から設定メニューをクリックして「Dark Mode」を選択し、有効化してください。
以上で、YouTubeがダークモードになりました。
このほうが、より動画に集中することができそうですね。
参考:
YouTube has a secret ‘Dark Mode’ – this is how you activate it
まとめ
すべてのデザインの背景色が白背景である必要はなく、むしろ画面にビジュアル要素が占める割合が多ければ多いほど黒背景のほうが好まれるのがご理解いただけたのではないでしょうか。
白と黒のバランスによってどのように見え方が異なるのかを確認するには、以下の記事も参考になります。
大胆に黒背景を使うのはセンスが入りますが、ぜひいろいろなホームページやアプリを確認しながら、黒背景を上手に取り入れてみてください。
参考:
究極のシンプル!白と黒だけで表現された美しいホームページ13選
- Googleとは、世界最大の検索エンジンであるGoogleを展開する米国の企業です。1998年に創業され急激に成長しました。その検索エンジンであるGoogleは、現在日本でも展開していて、日本のYahoo!Japanにも検索結果のデータを提供するなど、検索市場において圧倒的な地位を築いています。
- ページ
- 印刷物のカタログやパンフレットは、通常複数のページから成り立っています。インターネットのホームページもまったく同じで、テーマや内容ごとにそれぞれの画面が作られています。この画面のことを、インターネットでも「ページ」と呼んでいます。ホームページは、多くの場合、複数ページから成り立っています。
- テキスト
- テキストとは、純粋に文字のみで構成されるデータのことをいいます。 太字や斜線などの修飾情報や、埋め込まれた画像などの文字以外のデータが表現することはできませんが、テキストのみで構成されたテキストファイルであれば、どのような機種のコンピューターでも共通して利用することができます。
- ページ
- 印刷物のカタログやパンフレットは、通常複数のページから成り立っています。インターネットのホームページもまったく同じで、テーマや内容ごとにそれぞれの画面が作られています。この画面のことを、インターネットでも「ページ」と呼んでいます。ホームページは、多くの場合、複数ページから成り立っています。
- ページ
- 印刷物のカタログやパンフレットは、通常複数のページから成り立っています。インターネットのホームページもまったく同じで、テーマや内容ごとにそれぞれの画面が作られています。この画面のことを、インターネットでも「ページ」と呼んでいます。ホームページは、多くの場合、複数ページから成り立っています。
- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
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