リモートマネジメントとは

リモートマネジメントとは、あらかじめ設定しておくことで外出先など遠隔地にあるパソコンの画面を共有することができる機能です。
この機能を設定しておくと、例えば帰宅後に会社にあるパソコンからファイルを確認したい場合などでもスムーズにパソコンを閲覧することができます。
「基本的な画面共有」では、画面を共有される側が通知を受け取り、共有を許可しなければなりません。
遠隔地のパソコンがある場合に許可ボタンをクリックすることはできないため、以下の手順であらかじめ設定しておけば問題ありません。

step1.

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まず画面を共有したいパソコンで「システム環境設定」アプリを起動します。
表示されたメニューの中から「共有」をクリックしてください。

step2.

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「共有」画面が表示されますので、画面左側のリストの中から「リモートマネジメント」にチェックを入れます。

続いて「アクセスを許可」で「すべてのユーザー」または「次のユーザーのみ」にチェックをいれてください。
「すべてのユーザー」にチェックを入れると、個人情報の流出なやウイルス感染など、安全性が低くなります。
事情がない限りは、基本的に「次のユーザー」にチェックを淹れてください。

「次のユーザー」にチェックをいれた場合は、ボックス下に表示されているプラスアイコンをクリックします。

step3.

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するとリストが表示されますので、この中から画面共有を許可する相手を選択してください。

step4.

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実行できる操作を選択することができますので、必要な項目にチェックを入れて「OK」をクリックしてください。

step5.

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続いて画面上部のメニューから「表示」を選択し、表示されたプルダウンメニューから「iCloud」をクリックします。

step6.

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iCloud画面が表示されます。サインインしていない場合は、サインインしてください。
サインイン後、iCloud画面右側にアプリの一覧が表示されます。
リストを少し下にスクロールすると「どこでも My Mac」という項目がありますので、チェックをいれてください。
これで設定完了です。
なお、「どこでも My Mac」を使用した画面共有を終了したい場合は、チェックを外すことで停止します。