スマホ版Twitter(ツイッター)の最適な画像サイズ

スマホ版でのTwitterでは、16:9が最適の比率で、横幅はおおよそ450pxに表示するとされています。

上記でアップロードしていたテスト画像を確認してみますと、以下のような結果になりました。

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横506px × 縦253pxの画像の場合、タイムライン上に画像全体を表示することができています。

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横253px × 縦506pxの画像の場合、画像の上下が大幅に切り取られています。タップすると画像全体を見ることができるものの、タイムラインでは画像の一部しか確認することができません。

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横700px × 縦253pxの画像の場合です。PC版同様に、画像が収まるよう若干縮小表示しており、全体像が確認できます。

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横100px × 縦50pxの画像の場合、画像は全体像を表示することができており、切れている箇所もありませんが、文字がぼやけており認識しづらい状態となっています。

PC版のタイムラインでは全体像が表示できていた画像でも、スマホ版では切り取られてしまうものもありました。極端に縦に長い画像だと、上下が切り取られて何の写真かわからなくなる可能性があります。スマホユーザー向けにTwitterを利用するのであれば、特にスマホでの表示には注意したほうがいいでしょう。

参考:Twitter投稿に最適な画像サイズとは?PC版・スマホ版では比率が違うので要チェック!|Social Media Lab
  

Twitter(ツイッター)PC版・スマホ版共通して最適な画像サイズ

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PC版ではきちんと表示ができていても、スマホ版では同じように表示されているとは限りません。そこで、それぞれの表示がどのようになるかを知った上で、どのくらいのサイズで投稿するかを決める必要があります。

特に、ビジネスでTwitterを利用する際にはPCだけではなく、スマホでの表示も重視したいところでしょう。

今回テストツイートを行った結果からは、PC版の最適サイズとされている横506px × 縦253pxならば、スマホ版でも綺麗に表示できることがわかっています。そのため、PC版・スマホ版共通して最適な画像サイズは横506px × 縦253pxだといえます。

投稿する画像サイズはできるだけ横506px × 縦253pxを意識し、どうしても比率が変わってしまう場合には切り取られた場合のことを考えて大事な情報を中央に集めるといいのではないでしょうか。