履歴書・職務経歴書の作成ツール15選
転職活動で必要となる履歴書や職務経歴書、1枚1枚手書きで作成するのは非効率だと思いませんか?
PDFファイルでの作成が求められる場合や手書きであることが評価されない企業ならなおさら手書きである必要はないでしょう。
今回は、ブラウザ上で履歴書や職務経歴書を作成できるツールをご紹介します。
作成ツールの中には自分で枠を増やせたり、自動で職歴の年月日を計算できたりといった機能を持つものもあります。
作成にかける時間は短くして、職務内容や自己PRの推敲に注力しましょう。
履歴書と職務経歴書の違い
就職活動中に耳にすることの多い「履歴書」と「職務経歴書」、企業によって両方の提出を求められることもあるでしょう。
どちらも自身の情報を就職先に知らせるものあり、以下のように役割が異なります。
【履歴書】学歴や職歴、趣味、資格などの基本情報を記載する書類。国内の工業規格であるJIS規格が定められており、規格に則った書式のものは「JIS規格履歴書」」と呼ばれています。
【職務経歴書】職務経験やスキルについて詳細に記載した書類。規格は定められておらず、パソコンで作成し、A4縦サイズの白無地の書類1〜2枚程度にまとめるのが一般的です。
上記のように、履歴書と職務経歴書では求められている内容が異なります。
応募している企業の求めに応じて作成しましょう。
参考:
履歴書と職務経歴書の違いは何ですか?|イーキャリアFA
履歴書作成ツール9選
1.履歴書メーカー(PDF)
http://resume.meieki.com/wrmk_resume.php
PDFファイルの履歴書が作成できる自動作成ツールです。
JIS規格に合わせたタイプのほか、趣味や特技といった自己PR欄の大きいタイプや学歴・職歴を多く書き込めるタイプを提供しています。
作成した履歴書の情報はCookieに保存もできるので、再ダウンロードなども可能です。
2.電子履歴書
「電子履歴書」ではPDF形式の履歴書が作成できるツールです。
B5版とA4版合わせて10種類ほどのフォーマットから作成できます。
会員登録なしで登録可能ですが、Facebookアカウントと連携することで作成したデータの保存や写真の保存が行えます。
フォントの大きさや行間・余白なども調整できるので見た目にも整った履歴書を作成できるでしょう。
3.履歴書猿人
「履歴書猿人」は PDFファイルの履歴書のほか、パスワード時のファイルも同時に発行できるツールです。
手書きで清書したい人でも使いやすいよう、記入済みの履歴書と無記入の履歴書を同時に発行することもできます。
郵便番号・メールアドレスの予測変換やカレンダー形式での日付入力など入力補助機能も充実しています。
日本語フォントも10種類搭載しており、個性のある履歴書を作成できるでしょう。
4.しごとナビ履歴書自動作成
http://www.shigotonavi.co.jp/staff/s_resume.asp
「しごとナビ履歴書自動作成」は、PDFファイル及びExcelファイルの履歴書を作成できるツールです。
JIS規格に対応した書式のほか、自己PR欄の大きいタイプやアルバイト向けのタイプが提供されています。
コンビニプリントサービスも利用できるので、セブインイレブンやローソンといったコンビニで直接印刷できます。
なお、利用にあたっては「しごとナビ」への無料登録が必要となるので注意してください。
5.マイナビ国際派就職履歴書作成ツール
https://global.mynavi.jp/conts/rireki/
「マイナビ国際派就職履歴書作成ツール」は新卒の学生向けの履歴書が作成できるツールです。
学生時代に打ち込んだことやグループにおける役割など学生に特化した項目があり、項目ごとにPDFで保存できます。
なお、利用には無料の会員登録が必要となります。
6.英文履歴書作成ツール
https://6564db4e86e98384.lolipop.jp/resume/login.php
留学サポート企業マイルストーンカナダが提供している英文履歴書の作成ツールです。
レイアウトは3種類から選べ、保存したデータは後日修正可能です。
利用にあたってはカナダへのワーキングホリデー申請ガイド「ワーホリシロップ」への会員登録が必要となります。
7.りれきしょ君
履歴書を穴埋め形式で、履歴書の完成状態をイメージしながら、フォーマット(テンプレート)に直接入力するかたちで作成できるwebツールです。
8.できる履歴書 Wantedly
https://www.wantedly.com/resume
力したい場所をクリックして、さくさく書けます。入力中は「 書き方ヒント 」が表示されるので迷うこともありません。 Facebookログインすれば、履歴書を「 自動作成 」。サーバー上に 保存 して、次回から大幅に時間を節約することも出来ます。
9.履歴書ジェネレーター2.0
https://wafu.ne.jp/rireki-gen/
フォームに記入してPDF生成メニューのPDFを作成してダウンロードを選ぶと履歴書PDFがダウンロードできます。
職務経歴書作成ツール6選
1.職務経歴書メーカー
http://resume.meieki.com/html_career.php
日付・配属と職務・業務内容の3列で構成されたシンプルな職務経歴書を作成できるツールです。
作成した職務経歴書はパソコン上の画面に表示されます。プリンターによっては画面表示と内容がずれてしまう可能性もあるので注意してください。
2.ルーシッド職務経歴書サービス
「ルーシッド職務経歴書サービス」は8種類の職務経歴書が作成できるツールです。
会員登録は不要で、作成後にデータも消去されるのが特徴でしょう。
3.レジュメビルダー
https://doda.jp/guide/syokureki/resume.html
「レジュメビルダー」では、WordファイルまたはPDFファイルでA3見開きサイズの職務経歴書が作成できるツールです。
項目ごとに例文とワンポイントアドバイスが表示されるので、職務経歴書を書いたことがない人でも利用しやすいでしょう。
なお、利用にあたっては就職サイトDODAへの会員登録が必要です。
4.りれきしょ君
「りれきしょ君」で完成される書式を確認しながら編集できる職務経歴書の作成ツールです。Cookieでの保存が可能で、ログイン後3ヶ月まではホームページを訪れると自動でログイン状態となります。
作成したPDFファイルはホームページ上から直接メール送信できるので、メールサーバーを介さずに、企業に素早く提出したい時にも役立つでしょう。
5.エンジニア専用 職務経歴自動作成ツール
https://www.m-next.jp/topics/resume/
エンジニアに対応した職務経歴書を作成できるツールです。
プロジェクトや製品単位で記載ができるので、エンジニアとしてどのように業務に関わってきたかをアピールできるでしょう。
作成した職務経歴書はExcel形式のファイルで保存できるので、作成後の修正も簡単です。
6.メイテックネクスト
https://www.m-next.jp/topics/resume/
自動作成・その場でエクセル出力
画面に沿って選択・入力していくだけで、簡単にエンジニア専用の職務経歴書が作成できます。 作成後はその場でエクセルにダウンロードできます。
自分に合った職務経歴書を使おう
学歴や職歴のような基本情報をまとめた履歴書と、今まで行ってきた業務の内容やスキルについて記載する職務経歴書では役割だけでなく文書の形式も異なります。
職務経歴書はJIS規格も設定されておらず、特に決まりはありません。自分の行ってきた業務内容やスキルに合わせた書式で作成しましょう。
今回紹介したツールの中には特定の職種に特化した職務経歴書を作成できるものもあります。自分の強みや業務内容に合わせて書類を作成していきましょう。
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- 印刷物のカタログやパンフレットは、通常複数のページから成り立っています。インターネットのホームページもまったく同じで、テーマや内容ごとにそれぞれの画面が作られています。この画面のことを、インターネットでも「ページ」と呼んでいます。ホームページは、多くの場合、複数ページから成り立っています。
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