英語、中国語、韓国語……など、日本語以外のニュース記事や文章を解読しようとした際に誰もが一度は使ったことがあるのが、Web上で手軽に使えるのが 「翻訳サイト」 です。

ただし、いざ翻訳してみると「表現がわからない」「ちゃんと訳せているのか?」といったように不安を覚えたことはないでしょうか。また、あまりメジャーではない言語の翻訳が必要になった時に、対応しているサイトを探すのに苦労したという方も少なくないはずです。

そこで、本記事ではオススメの翻訳サイト&裏技をあわせて紹介します。
翻訳サイトといっても様々なものがあり、対応言語や翻訳方法も全て同じではありません。本記事が翻訳サイト選びの参考になれば幸いです。

※対応言語数などの情報は、2017年6月25日時点のものです。今後変更となる可能性がございますのでご了承ください
  

1. Google翻訳(翻訳:英語、韓国語、など)

Google翻訳
https://translate.google.co.jp/?hl=ja

Google翻訳ではマイナーな言語も含め、全部で103言語に対応しています。幅広い言語に対応していますので、様々な地域の言語を翻訳する方にぴったりなのではないでしょうか。

Google翻訳2.png

対応言語数:103言語
翻訳方法:テキスト入力/Webページ読み込み/ファイルのアップロード

  

有料プランについて

「Translate API」というより堅牢なサービスも提供しています。
料金は使用量に基づき、月ごとに計算します。
Translate APIはこちら:https://cloud.google.com/translate/?hl=ja

1ヵ月あたりの料金(0~10億文字)
翻訳 20$/100万文字
言語の検出 20$/100万文字

実際の翻訳

Google翻訳3.png

試しにGoogle翻訳で「日本語→英語」に翻訳してみたところ、画像のような結果になりました。単に翻訳してくれるだけではなく、各単語の翻訳や発音も教えてくれます。
  

2.bing翻訳

bing翻訳
http://www.bing.com/translator

bing翻訳は、対応言語数が比較的多い翻訳サイトです。マイクロソフトが提供するサービスであることも、安心して使えるポイントではないでしょうか。

bing翻訳2.png

対応言語数:61言語
翻訳方法:テキスト入力//Webページ読み込み

  

実際の翻訳

bing翻訳3.png

試しにbing翻訳で「日本語→英語」に翻訳してみたところ、画像のような結果になりました。
音声で発音を聞くことができるようになっており、「男性・女性」「国籍」を切り替えることが可能です。
性別、国籍による発音の違いなども分かるのではないでしょうか。