子ども向けの携帯電話・スマートフォンの4つの機能と特徴を解説!
スマートフォンを持っている小学生を見かけることも、珍しくない昨今。内閣府が行った調査によると、2016年度には*小学生におけるスマートフォンの利用率は50.4%、中学生における利用率は62.5%*にも上ります。そうした背景がある中、子どもをメインターゲットとする「子供向けスマートフォン」も登場しています。
今回は、子ども向けスマートフォン3つと、子ども向け携帯電話1つの機能・特徴を解説します。
子ども向けスマートフォンは通常のスマートフォンと異なり、閲覧できるコンテンツに制限がかけられるといった特徴があります。
子どもをメインターゲットとする企業は、Webで行う情報発信の内容を変える必要があるかもしれません。
ぜひこの機会に子ども向けスマートフォンの基本知識を把握しておきましょう。
参考:
平成28年度 青少年のインターネット利用環境実態調査|内閣府
※掲載している情報は2017年8月3日現在のものです。最新の商品情報は各サービスページをご確認ください
4つの子供向けスマートフォンの機能と特徴
1.TONE
機種代金:34,800円(税込)※TONE m17の場合
TONEはTSUTAYAやTポイントを展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブと業務・資本提携しているトーンモバイル株式会社によるスマートフォンブランドです。TSUTAYAのネットショップまたは店舗で購入することができ、月額1,000円からという利用料金の低さが特徴でしょう。また、TONEのサービスの1つである「TONEファミリー」は、公益社団法人全国子ども連合会や東京都をはじめとする九都県市から推奨されています。
●TONEファミリーの機能
・GPS機能による現在位置の確認
・アプリごとの利用時間・利用時間帯の制限
・年齢ごとのフィルタリング機能
・ノック機能
・有料アプリダウンロード時のパス制限
・歩きながらの操作を行った際のメール通知機能
・リクエスト制によるアプリのダウンロード機能
「ゲームのアプリは1時間まで」「SNSの利用は午後5時まで」といった利用制限をアプリごとにかけられるなど、保護者による多様な制限機能が付いています。
中でも、アプリを立ち上げてタッチすると、保護者の端末にノックが届く「ノック機能」は特徴的でしょう。「不審者にあったら3回ノックして」といったルールを保護者と子供で決めておけば、家族だけで通じる暗号となります。子供が事件に巻き込まれないよう防ぐ意味でも、便利な機能でしょう。
参考:
[子どもに安心・安全を 保護者視点で検証する「TONEモバイル」|ITmedia Mobile] (http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1701/31/news008.html)
2. miraie f
https://www.au.com/mobile/product/smartphone/kyv39/
機種代金:21,600円(税込)
miraie fは、auが発売している、子ども向けスマートフォンです。保護者による見守り機能が付いており、以下のような利用制限が行えます。
●miraie fの見守り機能
・年齢ごとのフィルタリング機能
・アプリごとの使用制限
・端末の利用時間・利用時間帯の制限
・特定の文言に対する入力制限通知機能(あんしん文字入力)
フィルタリング機能や、端末の利用時間制限だけではなく、「あんしん文字入力」と呼ばれる機能が特徴的です。こちらの機能では「うざい」「バカ」といった不適切な文言が入力された際に、画面上に通知が表示され、ネットトラブルを未然に防ぎます。
3.g06+
https://product.goo.ne.jp/smartphone/g06plus/
機種代金:7,800円(税込)
g06+は、ポータルサイト「goo」ブランドのスマートフォンです。総合セキュリティアプリ「マイセキュア」を申し込み、ペアレンタルコントロール機能を利用するとフィルタリングなどの子供向け機能が利用できるようになります。
●マイセキュアの機能
・出会い系サイトや暴力表現を含むサイトなどカテゴリごとのフィルタリング機能
・アプリごとの利用制限
・GPS機能を利用した、居場所の確認
g06+ はほかの子ども向けスマートフォンと比べ、時間による利用制限や年齢ごとのフィルタリング機能はありません。一方で、本体価格は7,800円と低価格なのが特徴でしょう。
4.キッズケータイ F-03J
機種代金:10,368円(税込)
キッズケータイ F-03Jは、docomoが発売している、子ども向けの携帯電話です。スマートフォンではなく従来型の携帯電話のため、端末独自のメニューと機能を持っているのが特徴でしょう。
●F-03Jの機能
・GPS機能と連動した防犯ブザー
・親の端末から一定距離離れた場合の通知機能
・親の端末からの電話帳編集機能
上記の機能からもわかるとおり、 F-03Jは子ども自身の利用制限よりは、不審者などに対する機能が充実しています。本体は抗菌コートが施されており、防塵・防水機能を備えています。スマートフォンを利用する世代よりもさらに低学年向けの端末と言えるでしょう。
- コンテンツ
- コンテンツ(content)とは、日本語に直訳すると「中身」のことです。インターネットでは、ホームページ内の文章や画像、動画や音声などを指します。ホームページがメディアとして重要視されている現在、その内容やクオリティは非常に重要だと言えるでしょう。 なお、かつてはCD-ROMなどのディスクメディアに記録する内容をコンテンツと呼んでいました。
- ページ
- 印刷物のカタログやパンフレットは、通常複数のページから成り立っています。インターネットのホームページもまったく同じで、テーマや内容ごとにそれぞれの画面が作られています。この画面のことを、インターネットでも「ページ」と呼んでいます。ホームページは、多くの場合、複数ページから成り立っています。
- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
- ポータルサイト
- ポータルサイトとは、インターネットの玄関口となる巨大なWEBサイトのことを言います。 サイトが独自の情報を発信するのではなく、検索エンジンやリンク集を核として、ニュースや株価などの情報や、メールやチャットなどのユーザーがインターネット上で必要とする機能を提供しています。
- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
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