Photoshopで押さえておくべき基礎ショートカットキー15選
最後にもっと効率が良くなるPhotoshopのショートカットキー
11.全選択
Ctrl+A
Photoshopは作業を行う際、画像を選択してから行います。この時複数の選択ツールがあるのですが、その中でもすべてを選択したい場合に重宝するショートカットキーです。
ドキュメントのすべての範囲を指定しますので、ショートカットキーとあわせて時間効率もぐっとあがります。
12.選択範囲を解除
Ctrl+D
上記全選択のショートカットキーのように、作業をする際に選択した場合、次の作業はその選択を解除する必要があります。
実はこれもショートカットキーがきちんと存在しており、それが「Ctrl+D」です。これまで選択していた箇所の点線が消えますので、すぐに次の作業に移ることができます。
13.選択範囲を反転
Ctrl+Shift+I
こちらも選択範囲に関するショートカットキーです。
例えばとある部分だけ加工するため選択済みにしておきそれ以外の部分を背景として塗りつぶしたいという操作があるとします。この時その選択をそのままに、「Ctrl+Shift+I」を押すことで、選択範囲を反転することができます。
14.フィルターを繰り返す
Ctrl+F
画像にフィルターを行い表現を変えることがあります。通常はメニューからフィルターを選択するのですが、この「Ctrl+F」を押すことで、都度メニューから選択することなく繰り返しフィルターを選択することができるようになります。
15.塗りつぶしツールの表示
Shift+F5
新しいドキュメントを制作する前、そして制作した後でも、カンバス全体の背景色を変更したいというケースはあると思います。
こんなとき役に立つのが「Shift+F5」の「塗りつぶしツールの表示」です。「塗りつぶし」のダイアログが一発で表示されますので、ここから瞬時に背景色を変更することが可能です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
どれもマウスやペンタブの操作でできることですが、カーソルを移動して、目的のアイコンに合わせ、クリックするという一連の動作が減るだけでかなりの時間が短縮することができますので、この機会に覚えてみてはいかがでしょうか。
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