Macを利用している方の中で、初期設定時以外は「Safari」を利用したことがない方もいるのではないでしょうか。

ブラウザの使用率をまとめた「NetMarketShare」の調査によると、世界のブラウザ使用率の中で、Safariは3.87%と非常に低いデータが発表されています。対して、Googleが提供するChromeは、59.38%と約6割にのぼる圧倒的な使用率とのことです。

実は、Mac標準のブラウザ「Safari」も十分にメリットがあります。ChromeやFirefoxと比べれば拡張性に劣りますが、シンプルなブラウザでありながら快適に利用するための拡張機能が揃っています。

今回は、Safariで利用できるオススメの拡張機能を10種まとめました。この機会にぜひ試してみてはいかがでしょうか。

参考:
Browser market share

Safariを快適に使うためのオススメ拡張機能

Mac用のSafariで拡張機能を利用する場合、「Apple - Safari - Safari Extensions Gallery」からダウンロードすることができます。Appleが公式提供している拡張機能なので、不具合も少なく安心して利用できるでしょう。

1.Recent Tab List

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https://safari-extensions.apple.com/details/?id=com.nickvdp.tablist-66E76D9VMD

「Recent Tab List」は、最近閉じたタブを再び開くことができる拡張機能です。

閉じたタブの履歴が表示されるため、複数削除したタブを遡ることもできます。情報収集中に誤って消してしまったタブを再度開くために活用できるでしょう。

2.Fontface Ninja

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https://safari-extensions.apple.com/details/?id=com.creaktif.fontfaceninja-6AFG6428MF

「Fontface Ninja」は、ホームページ上のWebフォントのサイズや種類を確認できる拡張機能です。

Webフォントにカーソルをあわせるだけでフォント情報が表示されます。開発者ツール等でも確認できますが、ブラウジング中に気になるフォントを見つけたらすぐに確認できるのが便利な点です。

3.Tab Stack

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https://safari-extensions.apple.com/details/?id=com.burkeware.safari.tabstack-HESX3DPAK4

「Tab Stack」は、選択したタブを一番左側に自動的に移動させられる拡張機能です。

複数のタブを開いてブラウジングを行っていると、どのタブで作業していたのか見失ってしまうことがあります。そういった時、Tab Stackを活用すれば自動的に左端にタブが寄るため判別しやすくなるでしょう。

4.Adblock Plus

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https://safari-extensions.apple.com/details/?id=org.adblockplus.adblockplussafari-GRYYZR985A

「Adblock Plus」は、ホームページ上に表示される広告を非表示にできる拡張機能です。

煩わしいバナー広告はもちろん、動画再生中に表示される広告の非表示も行えるのが特徴です。広告の表示と非表示を簡単に切り替えられるため、自社で広告に関する業務を行う時のみ表示させるといった使い方もできます。

5.1Password

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https://safari-extensions.apple.com/details/?id=com.agilebits.onepassword4-safari-2BUA8C4S2C

「1Password」は、アカウントが必要なWebサービスにアクセスする際、ログイン情報を保存できる拡張機能です。

同様のPCアプリやスマートフォンアプリが提供されており、それぞれ横断的にパスワード管理ができるのがメリットです。基本的に無料で利用できますが、アプリなど全ての機能を利用するには課金が必要な有料サービスです。

6.LastPass

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https://safari-extensions.apple.com/details/?id=com.lastpass.lpsafariextension-N24REP3BMN

「LastPass」は、「1Password」同様にアカウント情報、パスワードをブラウザ上で管理できる拡張機能です。

Webブラウザ上での管理はもちろん、スマートフォンアプリにも対応し、無料で利用できるというメリットがあります。1Passwordと比べて使いやすい方を選ぶのも良いでしょう。

7.Awesome Screenshot

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https://safari-extensions.apple.com/details/?id=com.diigo.safari.awesomescreenshot-5DXNM3K2CT

「Awesome Screenshot」は、ブラウジング中のホームページのスクリーンショット撮影ができる拡張機能です。

Mac標準のスクリーンショット機能では写し切れないホームページ全体を簡単に撮影できるのが特徴です。Webデザインの確認やコンテンツのクリップ用途として活用できます。

8.WasteNoTime

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https://safari-extensions.apple.com/details/?id=com.bumblebee.wastenotime-E6Q24JUVVZ

「WasteNoTime」は、ブラウジングしたホームページと閲覧時間を記録できる拡張機能です。

使い方は幅広く、ホームページを業務で使う方であればタスク管理の一環として活用できるほか、「余分なネットサーフィン時間」を可視化するためにも利用できます。

9.AutoPagerize

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https://safari-extensions.apple.com/details/?id=net.autopagerize.autppagerizeforsafari-XH6FQ533G6

「AutoPagerize」は、複数のページに分割されたコンテンツをまとめて閲覧できるようにする拡張機能です。

例えば、ブログなどに利用される「続きを読む」や、2ページ、3ページと続くホームページページ遷移に煩わしさを感じているのであれば、ぜひ利用してみましょう。

10.Ghostery

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https://safari-extensions.apple.com/details/?id=com.betteradvertising.ghostery-HPY23A294X

「Ghostery」は、閲覧中のホームページに搭載されている「Googleアナリティクス」などのトラッキングするツールをポップアップ表示で通知してくれる拡張機能です。

アクセス解析ツールの他、アドテクノロジー系のツールを検出でき、トラッキングをブロックすることができるのが特徴です。。よく閲覧するホームページがどのようなツールを導入しているのか可視化できるため、調査ツールとしても活用できます。

まとめ

Mac版Safariは、決して利用者の多いブラウザではありませんが、シンプルなブラウザゆえにメモリ消費も少なく、拡張機能も十分に揃っているため、気軽なブラウジングに適しています。

ChromeやFirefoxと共通している拡張機能も多く、いままでSafari以外を利用していた方にも使いやすいのではないでしょうか。業務用とプライベート用を分けて使うなど、サブのブラウザが必要な際、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。