経営の意思決定を円滑化する「クラウド型ERPシステム」活用のメリットと主要システム5選
主要なクラウド型ERPシステム5選
1.クラウドERP freee
https://www.freee.co.jp/houjin/cloud-erp
「クラウドERP freee」は、クラウド会計ソフトなど企業のバックオフィス業務に特化したツールを提供するfreee株式会社のクラウド型ERPシステムです。
会計から債権債務管理、勤怠管理、など様々な業務データを統合的に管理できるのが特徴です。同社の各種ツールと連携できます。
2.ALL-IN
「ALL-IN」は、中小企業の経営の支援サービスを手がける株式会社 ビジネスバンクグループのクラウド型ERPシステムです。
中小企業の経営に特化しており、簡単かつ低コストで利用できるのが特徴です。CRMからSFAのようなセールス業務に役立つツールから、在庫管理、グループウェアなどあらゆる業務に必要なツールが内包されています。
3.NetSuite
「NetSuite」は、アメリカのクラウド型ツールを手がけるNetSuite, Inc.の日本法人ネットスイート合同会社が提供するクラウド型ERPシステムです。
会計や支払など財務管理全般を包括的に管理できるほか、受注から請求といった営業活動における収益の変動なども確認のしやすさに強みを持ったツールです。
4.ZAC
「ZAC」は、企業向けのビジネスソリューションを提供する株式会社オロのクラウド型ERPシステムです。経理、人事総務、在庫や販売など様々な業務データを統合管理できるのが特徴です。
経営のモニタリング機能や、収支グラフ、プロジェクトの進行管理など視覚的に業績を確認しやすいため、異なる部署の現場の状況把握も行いやすいでしょう。
5.TeamSpirit
「TeamSpirit」は、株式会社チームスピリットが提供するクラウド型ERPシステムです。勤怠管理や社内稟議などバックオフィス業務に特化しています。
「Salesforce 1」や「Office 365」、「G Suite」など各種ビジネス向けツールと連携できるため、既にそれらのツールを利用している企業に向いていると言えるでしょう。
- CRM
- CRMとは、Customer Relationship Managementの略で、直訳すると顧客関係管理となります。
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