SlackやGoogleドキュメント、Dropboxなど、便利なサービスが次々に登場しますが、それらが乱雑になって、結局使うのをやめてしまった。
そんな経験はありませんか?

確かに、Webサービス・Webアプリケーションであれば、ブックマークに保存しておけばいい話です。
しかし、後で読み返したいたくさんの情報の中に、そうしたプロダクトのURLが混ざっていること自体に不快感を持っているひともいるかもしれません。

ところが、もしDropboxもSlackも、GoogleカレンダーもHerokuも、PocketもWordPressさえも、1つのアプリケーションに統合して、タブで切り替えるだけで簡単に立ち上げることができたら、どうでしょう?
それを可能にしたのが、今回ご紹介する便利なアプリ「Station」です。

今回は、その名の通りこの1本で仕事が完結しそうなmacOS用のWorkstationアプリ「Station」について、概要からダウンロード方法、簡単な使い方までご紹介します。

世界中で使われているほとんどすべてのWebサービスに対応している「Station」

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スクリーンショット:2017年10月

StationはDropboxやSlackなど、世界中で使われているさまざまなサービスを1つのソフトに統合することができるmacOS用のアプリケーションです。

仕事をしていると、クライアントとの関係で、BoxとDropbox、Googleドライブを併用せざるを得なかったり、SlackとFacebookメッセンジャーを両用する必要があったりしますが、切り替えが大変です。

しかし、Stationを使えば、そうした世界中で使われているサービスであればほとんどに対応しているので、ウィンドウを出したりしまったりしなくとも、ワンクリックで簡単に切り替えることができてしまいます。

2017年10月の執筆時点で、対応サービス数は300を超えています

「Station」のダウンロード方法&使い方

1. ダウンロードからインストールまで

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スクリーンショット:2017年10月

Stationのダウンロード方法はいたってシンプルです。
Stationのホームページに移動し、「Download now」をクリックするだけです。

しばらくするとファイルのダウンロードが開始するので、ダウンロード完了後はApplicationフォルダーにアプリを移動させ、インストールを完了させましょう。

2. Googleアカウントを紐付け

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スクリーンショット:2017年10月

Stationを立ち上げると、まずGoogleアカウントへのログインを要求されるので、「Login with Google」をクリックします。

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スクリーンショット:2017年10月

Googleアカウントの必要事項を入力して、ログインを完了させます。

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スクリーンショット:2017年10月

Googleアカウントへのログインが完了したら、自動的にGoogleの各サービスのタブ(GmailやGoogleカレンダーなど)が開きます。

3. サービスの追加

実際のところGoogleのサービスを1クリックで使い分けることができるのも非常に便利ですが、Stationの対応アプリは300を超えているので、サービスアプリケーションを追加してみましょう。

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スクリーンショット:2017年10月

アプリケーションを追加するには、左下にある「+」マークをクリックし、吹き出しに出てくる「Got it, add apps!」と書かれたボタンをクリックします。

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スクリーンショット:2017年10月

すると、このように対応している外部アプリケーションが表示されるので、自分の追加したいアプリケーションを選びます。

アプリケーションはカテゴリごとに並んでいるのでカテゴリから探すこともできます。

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スクリーンショット:2017年10月

一方、上記のように、検索窓にサービス名を打ち込むことで、すばやく見つけ出すこともできます。

ここではDropboxを追加してみましょう。

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スクリーンショット:2017年10月

アプリケーション名の横にある「+」ボタンをクリックします。

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スクリーンショット:2017年10月

ここでサービスのタブが追加されますが、そのサービスのログイン情報を入力します。

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スクリーンショット:2017年10月

うまくいけば、このようにログイン後のホーム画面になり、タブを切り替えても、ログアウトしない限りはいつでもホームに切り替えることができます。

これだけは入れておきたい!おすすめアプリケーションタブ

StationはさまざまなWebサービスに対応しています。
2、3個のアプリケーションタブを作成してよく使うものだけを絞って利用するのも一つの手ですが、折角なら普段は使わないさまざまなアプリケーションタブを入れてみるのはいかがでしょうか。

ここでは、Stationにぜひ入れておきたいおすすめアプリケーションタブをご紹介します。

1. KIN

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スクリーンショット:2017年10月

KINは、Googleカレンダーをさらに扱いやすいように表示したアプリケーションです。
デザインもポップでオシャレで、急な予定の変更もあっという間に完了してしまいます。

GoogleアカウントもしくはFacebookアカウントさえあれば、すぐにStationと接続することができます。

2. Google Keep

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スクリーンショット:2017年10月

Google Keepは付箋型のメモでアイデアやToDoリストの管理ができるシンプルなメモアプリケーションです。
忙しいビジネスマンこそ、GTD(Getting Things Done)方式で仕事を進めたほうが仕事の効率が早くなるかもしれませんが、Google Keepがあればあっという間に片付きます。

以前以下の記事でご紹介したようにiPhoneからもメモを作成できますが、デスクトップからはStation経由が使いやすくなりますよ。

参考:
忙しいビジネスマンにオススメ!便利すぎるメモアプリGoogle Keepを使いこなす小技5選

3. GitHub

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スクリーンショット:2017年10月

GitHubはプログラマー御用達のバージョン管理ツールです。

GitHubをStationに統合しておけば、毎回の面倒なログインを行う必要はなく、すぐにレポジトリにアクセスすることができます。

頻繁にブラウザを立ち上げては消して、を繰り返しているかたは、Stationに統合して利用してみてはいかがでしょうか。

4. OneSignal

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スクリーンショット:2017年10月

OneSignalAndroid・iOS・Webブラウザのプッシュ通知に対応した完全無料のプッシュ通知サービスです。

たった15分の設定でプッシュ通知を最適な形で送ることができる上、Stationに統合すればわざわざブラウザを立ち上げてログインすることなしにプッシュ通知を管理することができます。

5. Office 365

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スクリーンショット:2017年10月

Office 365は、マイクロソフトが提供しているオフィススイートのクラウドアプリケーションです。
WordやExcel、PowerPointやOneNote、Swayなどのアプリケーションをオンライン上で無料で利用することができます。

Stationに統合しておけば、簡単なドキュメントファイルならOffice 365経由で開けるので、もうOffice製品を購入する必要はなくなってしまうかもしれません。

6. Googleマップ

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スクリーンショット:2017年10月

Googleマップは単に地図を見るだけでなく、お店の情報やさまざまな地域情報を確認することができます。
iOSAndroidではアプリケーションが提供されていますが、パソコンだとわざわざWebブラウザを開いて検索をかけるような手間が必要でした。

StationにGoogleマップを統合しておけば、ワンクリックであっという間に知りたい情報を調べることができるので、入れておいて損はないでしょう。

7. Toggl

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スクリーンショット:2017年10月

Togglはシンプルなタイムトラッカーです。

今何をしているかを入力してスイッチを入れるだけで、簡単に活動時間を記録してくれます。
さらに、活動時間を分析したり、エクセル形式でファイルをエクスポートすることも可能です。

Stationに統合しておけば、タイムトラッキングを行いながら同時にさまざまな作業に没頭できるため、ぜひ入れておきたいところです。

まとめ

Webサービスが発達してきたことで便利になったことは確かですが、たくさんの種類があって対応しにくくなってきていることも事実です。
しかし、Stationでさまざまなアプリケーションを統合しておけば、Webブラウザで色々な切り替えを行なっていた時よりもむしろ使いやすくなるのではないでしょうか。

たくさんのアプリケーションタブの中から、ぜひ自分の使いやすい組み合わせを見つけて、仕事を効率化させていきましょう。