
気鋭のIT企業から、未来を担う学生へのメッセージ-スタートアップカンファレンス2015(DeNA南場氏・カヤック柳澤代表・クラウドワークス吉田代表他)
スタートアップカンファレンス2015 セッション6 日本発世界を目指す若手スタートアップの展望
登壇者
トランスリミット 代表取締役 高場 大樹 氏
BASE 代表取締役 鶴岡 裕太 氏
ラクスル 代表取締役 松本 恭攝氏
SLUSH ASIA主宰 Antti Sonninen(アンティ・ソンニネン)氏
イーストベンチャーズ代表 松山大河氏(モデレーター)
スタートアップカンファレンスの最後を飾るセッションは、世界で累計1,000万DLを突破したゲームアプリ「Brain Wars」を開発したトランスリミットの高場代表と、手数料無料のネットショップ作成サービス「BASE」を運営するBASEの鶴岡代表、先日海外VC含めた複数の投資会社から40億円の増資を受けた印刷サービスを運営するラクスルの松本代表、フィンランド発のスタートアップイベントを開催するSLUSH ASIA主宰のSonninen氏に、イーストベンチャーズ代表の松山氏を迎え、世界で活躍するベンチャーについての議論が交わされました。
英語が話せなくても、海外拠点が無くても、グローバル展開はできる!
事業をグローバル展開させるとなると、一定の英語力はマストだというイメージが強いですが、意外とそうでもないようです。
ダウンロード内訳の9割以上が海外という「Brain Wars」代表の高場氏は、実はほとんど英語ができないと発言。会場を驚かせませました。
高場氏はアプリの構想段階から海外を視野に入れ、言語が必要ないゲームの開発に着手し、日本語圏、英語圏だけでなく、中国語や韓国語などの複数言語にも対応し、たった8ヶ月で1,000万DLを突破しました。
グローバル展開を見据えている企業はVCからの期待も高い
高場氏のようにグローバル展開を前提に事業を進めているベンチャー企業に対しては、ベンチャーキャピタルも高い期待を寄せる傾向にあるようです。
先日、40億円の大型資金調達を行ったラクスル代表の松本氏も、「海外展開は見据えている。」と語っています。実際、40億円の投資元には海外ベンチャーキャピタルも含まれています。
日本国内だけを視野に入れても売上の上限はある程度決まっているため、大幅な事業拡大は見込めません。
大きなインパクトを出す事業をおこしたいのであれば、今後はやはり世界展開を視野に入れた事業を行う必要があるでしょう。
日本のグローバル化を促進させるために
フィンランドでスタートアップと投資家のマッチングを目的としたイベント「SLUSH」のアジア版である「SLUSH ASIA」主宰のSonninen氏は、日本のベンチャーが世界で活躍できる機会を提供したいと語っており、4月にも、東京お台場で「SLUSH ASIA」イベントを開催すると告知していました。
- セッション
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- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
- アプリ
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