Web担当者の皆様は、ホームページ改善をするためにどのような施策を行っていますか?
SEOやリスティングなどの集客施策や、LPO、EFOなど、ホームページに訪れてからコンバージョンしていただくまでの導線設計、メルマガやSNSを使ったファン化施策など様々な手段がありますが、最も重要なのは全ての根幹となる「戦略」の部分です。

売上を立てるだけでなく、継続可能なビジネスを行いたいのであれば、ユーザーに長く愛されるための戦略を立てる必要があります。

今回は、Ferretの過去記事の中から、ユーザーと長期的に良好な関係を築くための戦略を考えるうえで参考になるものをまとめました。

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1. Webマーケティングの基礎~3C分析を使ってみよう

 3C分析
https://ferret-plus.com/66

Webに限らず、ビジネスを行ううえで絶対に理解しておかなければいけないのは「顧客・競合・自社」の関係性です。
顧客となり得るのはどのような人物なのか、彼らはどのようなニーズを持っているのか、そのユーザーに対して競合はどのようなアプローチをしているか、自社が競合に勝っている要素は何なのか。
これらのポイントを把握するだけでも、顧客像と自社の強みが明確になり、戦略を練りやすくなります。
まだ3C分析を十分行えていないと感じているのであれば、記事内にある3C分析のフレームワークを利用し、一度顧客・競合・自社の特徴を書き出してみましょう。

2. ベネフィットと信頼感の重要性

ベネフィットと信頼感
https://ferret-plus.com/191

企業は顧客に対して商品やサービスを提供していますが、根源的なところを考えると、実は提供しているのはベネフィット(利益)です。
顧客は、それらの商品やサービスによって何かしらのベネフィットを得られるから買うのです。例えば、ホッチキスを購入するのは、ホッチキスそのものが欲しいからではなく紙を束ねるという目的を果たすためです。
しかし、ベネフィットを感じていただき購入してもらうには、「信頼」を獲得しなければいけません。こちらの記事では、ブランディングとも密接に結びつく「信頼」を得る方法について解説しています。

3. ロングテール戦略を理解して売上げアップ

ロングテール戦略
https://ferret-plus.com/296

インターネットならではの戦略として「ロングテール」というものが存在します。
大手ネット通販のAmazonがロングテール戦略を大成功させたことをきっかけに注目されるようになりました。
ロングテールの基本概念は簡単に言うと「1000個売れる商品を1つ作るのではなく、1つ売れる商品を1000個取り揃える」というところにあります。
1つのヒットに頼るのではなく、収益源を分散させることで安定した利益を生み出せる仕組みを作ることができます。