インデックスとは、目次あるいは目次として登録されている状態のことをいいます。また、ホームページトップページや、製品ページの最上層ページなど、ほかのページへアクセスするための起点となるページを指すこともあります。会話や文脈によって意味が異なるので、注意が必要です。

ネットマーケティングにおけるインデックス

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検索エンジンが、世界中に存在する無数のホームページを瞬時に見つけ出してくれるのはなぜでしょうか。それは検索エンジンを提供する企業が常に全世界のホームページのデータを収集し、自社のデータベースに登録しているからです。ここに一つ工夫があり、たとえばホームページタイトルなど、情報を限定して登録することで高速性を確保しています。この登録作業をインデックスと呼びます。

自分たちのホームページ検索エンジンで見つけてもらい集客に結びつけるためには、そもそもインデックス(登録)してもらう必要があります。検索エンジンを提供する会社はある程度技術公開しているので、それにしたがってホームページを作ったり、内容を考えたりすることが重要です。

インデックスページ(トップページ)について

トップページのファイル名は 「~.co.jp/index.html」 や 「~.com/index.php」 であることが一般的です。しかし、実際にユーザーが利用するときは、「index.html」 や 「index.php」を省略して「~.co.jp/」などと入力することでアクセスできます。

本来インターネットブラウザを利用するときは、正確にURKを入力しなければなりません。しかし、トップページだけは、「index.html」 や 「index.php」が省略された場合、これを補って表示されるような処理が施されているのです。

会話例

「うちのホームページは、検索エンジンにしっかりインデックスされているのかな」

インデックスページで、最初に目に飛び込んでくるページのデザインって重要だよね」
インデックスページのデザインは第1印象を決めますので、運営者はデザインに充分配慮することが大切です)