公式と個人、どちらを信じる?『第三者』が語ることの重要性 vol.2
Q4 公式サイトと個人サイトのどちらを買う前に「参考」にしますか?
最後の質問は「A(公式サイト)とB(個人サイト)を比較し、どちらのページの内容を購買前に参考にしますか?」という内容でアンケート調査を行いました。
「A(公式サイト)の方が信頼できる」が「3%」、「B(個人サイト)の方が信頼できる」と感じた方が「12%」という数字に対し、「どちらも見る」と答えた方が「85%」と圧倒的多数を占める結果に。
公式サイト、個人サイト単体で購買を決めるという選択肢を選ぶという人は少なく、多くの方が公式サイトと個人サイトの両方を見て判断をしてから購入すると答えています。
定性的な意見として、
「実際に使った人の口コミ(個人サイト)を参考にして、最終的には公式サイトで価格・送料などを加味して購入を決めるから。」
「まずは公式サイトを見て、実際の使用感などは個人サイトで調べます」
「公式サイトと個人サイトを両方合わせて懸念点を払拭して購入します。」
上記のようにQ1~3で上がってきたそれぞれのメリット・デメリットを、ユーザーが自ら調べて補完するという動線が浮かび上がってきました。流入元は公式サイト、個人サイトどちらの場合でも、もう一方を経由してから購買をするという意見が多く寄せられています。
公式、個人で適切な役割分担を
今回は株式会社ドリップで行った、インフルエンサー数名に紐づく熱量の高いファンに対しアンケート調査を行った結果をお伝えしました。
回答からは、信頼を集めるインフルエンサーを介し情報を伝達することによってファンに対してはより好意的に深くアプローチができる一方、公式サイトの情報も同様にきちんとユーザーは接触しているということがわかります。どちらか一つではなく、両面でユーザーが取得できるような仕組みづくりが今の時代に求められているということが今回の結果から見えてきます。
自社サイトの露出やコンバージョン率の改善だけではなく、そこに至るまでにいかに見込み顧客の熱量を上げていけるかという点を考えた際に、信頼を集める個人の活用は避けては通れないテーマの一つと言えるでしょう。
▼前回の記事はこちら▼
誰もオススメしていない物は買わない?『第三者』が語ることの重要性 vol.1
- ページ
- 印刷物のカタログやパンフレットは、通常複数のページから成り立っています。インターネットのホームページもまったく同じで、テーマや内容ごとにそれぞれの画面が作られています。この画面のことを、インターネットでも「ページ」と呼んでいます。ホームページは、多くの場合、複数ページから成り立っています。
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